八ヶ峰 MTB

2009年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 55.3km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:36

距離 55.3km 登り 1,333m 下り 1,814m

9:48 スタート地点
10:14 佐々里峠
11:43 11:50 五波峠
11:58 五波峠
12:34 分岐
12:58 13:29 八ヶ峰
13:40 13:47 知井坂分岐
15:22 鯖街道起点
15:24 小浜駅
15:24 ゴール地点

GPS導入後、初の登山。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自転車

行き　京都バス・広河原
帰り　JR小浜駅

コース状況／危険箇所等

山サイ難易度A（A易→F難）
ただし、倒木を考慮すれば、難易度C

写真

4/5 10:14

■名称：佐々里峠（ささりとうげ）
■標高：730m
■所在地：左京区広河原尾花町・南丹市美山町佐々里
左京区の広河原と美山町の佐々里を結ぶ峠。雪のため冬期は閉鎖される。中央分水嶺を越える古くからの主要な峠であり、峠には立派な石室地蔵や石碑が設置されている。

4/5 10:18

佐々里峠の積雪

4/5 10:59

五波峠の分岐に入ってすぐ

4/5 11:00

乗り越えるのが大変！！

4/5 11:02

倒木はずっと連続して続いている

4/5 11:03

背中に杉の葉が大量に入った

4/5 11:04

途中から写真を撮るのも面倒になった

4/5 11:06

合計50〜100本くらいの倒木を乗り越えたと思う

4/5 11:17

土砂崩れも多かった

4/5 11:43

■名称：五波峠（ごなみとうげ）
■標高：600m
■所在地：南丹市美山町田歌・福井県おおい町名田庄染ケ谷
若狭と丹波を結ぶ鯖街道上の峠。一昔前はダートの車道であったが、近年、舗装化された。冬季に土砂崩れを起こしやすく、通行できないこともある。

4/5 11:46

五波峠の石碑

4/5 11:52

間違えて進んだ林道（GPSが役に立った）

4/5 12:09

こちらの尾根道が正解

4/5 12:41

明るい尾根

4/5 12:44

乗車率も高くて最高！

4/5 13:00

■名称：八ヶ峰（はちがみね）
■標高：800m
■所在地：京都府南丹市・福井県おおい町
■登頂日：2009.04.05
■関西百名山
八国を見渡すことから八ヶ峰。MTB向きの山。若丹国境尾根をMTBで走る。二等三角点。

4/5 13:35

■名称：知井坂（ちいさか）
■標高：720m
■所在地：南丹市美山町知見・福井県おおい町名田庄槇谷
京都と若狭を結ぶ古い峠。血を流す思いで越える坂だから「血（チィ）坂」だと言われているらしいが、何となく嘘っぽい。若狭側は林道を利用すればほぼ全区間乗車できる。京都側も、それほど急な山道ではなさそうだ。

4/5 13:50

知井坂の福井県側は全線林道

4/5 14:05

簡易舗装

4/5 14:19

犬に吠えられる

4/5 15:18

とりあえず海を見にやってきた

4/5 15:49

この犬にも吠えられた

撮影機器：

u790SW,S790SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

チャリ1000

GPSを導入しての初登山。しかし、この日一番のメインは登山でもMTBでもなく、倒木くぐり＆倒木またぎ。五波峠の京都側の峠道が、数十本以上の倒木と土砂崩れで通行できない状態だった。今まで20年くらい走った中で、倒木の多さはワースト1だった。たしか、通行止めの標識やバリケードなどはなかったと思う（記憶は曖昧）。

うってかわって五波峠から八ヶ峰にかけては、明るい広葉樹の尾根で下りの乗車率も高く、MTBで走るのにはうってつけだった。

帰りは下るのが楽だからということで小浜市方面へ向けて下った。最初はダウンヒルが楽しかったが、国道に出て平坦になってからひたすら距離が長くて風も強いのでだいぶ萎えた。一応、日本海が見える所までやってきて、小浜駅から輪行して帰った。反対側へ下ってしまったので、運賃がやたらと高くなってしまって再び萎えた。

（2025年5月記）