鳥ノ胸山【道の駅どうし-鳥ノ胸山-大界木山-城ヶ尾峠-道の駅どうし】


- GPS
- 04:50
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 890m
- 下り
- 894m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:50
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 道志の湯(横浜市民割引500円、サウナなし) |
写真
装備
個人装備 |
X RAISE 2 MID(Salomon)
|
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感想
丹沢山地の道志村側、いわゆる裏丹沢の山、鳥ノ胸山とそこからの丹沢主稜の甲相国境尾根にタッチするルートで計画しました。
甲相国境尾根は、以前に丹沢全山縦走をしたときに歩いたルートです。
道の駅どうしに車を停めてしばらくは車道、林道を歩き、登山道に入ります。
登山道はいきなり急登になり、粘土質の赤土の斜面を登っていきます。前日の雨で水を含んだ地面は粘り気があり、登りづらかったです。また、湿度も高く、まとわりつくような空気が、汗をジトジトと感じさせ、不快な登りでした。
すぐ尾根の上にのり、尾根沿いに上へ上へと登っていきます。
尾根を登り切ったところが、鳥ノ胸山の肩のようなところで、そこでルートは右に折れ、頂上を目指します。50メートルちょっと登ると、木々に囲われた頂上に到着しました。
頂上の周囲のうち、富士山方向だけは開けていて、道志川沿いの街並みとその延長上には富士山が雪をまとって鎮座していました。
丹沢主稜の大界木山を目指して、鳥ノ胸山からはアップダウンを繰り返しながら浦安峠に向かいました。丹沢には珍しく、ブナ林が両側に続く尾根道で、新緑がとてもきれいで、楽しい歩きでした。表丹沢はスギやヒノキが多く植林されていますが、北側斜面が中心の裏丹沢は異なるようです。
浦安峠には林道が通っていて、思ったより開けた感じでした。
峠からはすぐに急登が始まりましたが、足元の登山道にはコケがたくさん生えていて、梅雨前のコケの新芽がとてもきれいでした。
丹沢主稜には峠から15分ほどで登りつき、左に折れて大界木山を目指しました。
主稜は雲の中に入ってしまっていたので、ガスっていましたが、ガスの中に立つブナの大木もまたよかったです。
大界木山の頂上付近で昼食をとりました。南からの風が強く、食事中は寒いくらいでした。
昼食後、下山を開始し、主稜を戻り、城ヶ尾峠から沢沿いの道に入り、林道に出て、そのまま道の駅どうしまで無事に下りました。
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