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Yamareco

記録ID: 818115
全員に公開
ハイキング
丹沢

降って間もなく解けていた@雪の石老山

2016年02月16日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.3km
登り
1,113m
下り
1,036m

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:49
合計
5:20
10:10
7
スタート地点
10:17
10:20
60
11:20
11:25
25
谷山林道終点
11:50
11:50
73
13:03
13:10
25
顕鏡寺
13:35
13:40
30
14:10
14:35
22
14:57
14:57
9
15:06
15:10
15
桜道分岐
15:25
15:25
5
15:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
まず初めに歩いた林道はかなり雪が残っていて、日影は凍っていましたが、登山道は木々に柔らかい雪が掛かっていたものの、下の土の上には積もっておらず、ほとんど問題ありませんでした。
春までに、できれば毎週1回は山道を歩いておいて鍛えたいと思い、この週も平日に時間を作って行ってきました。
当初候補地は大山に登っちゃおうと思って調べてみたら、2月9日に登った方のブログを見付けて読んでみると、阿夫利神社下社から山頂までは雪だそうで、まぁ慎重に歩けばアイゼンはなくても問題ないそうですが、ちょっとそれでも大変そうなのでパス。
表丹沢でも前に登った経ヶ岳のように一番東にある山なら雪はないだろうと考え、国道412・413号沿いで丹沢の山々でも一番北にある石老山なら問題ないとふんで、相模湖方面を目指すことにしました。
家を出たのは朝8時20分ですが、津久井の方に進むと山の斜面の木々に、まるで白梅でも咲いたように白いものが付いていて、対向車の屋根に雪が被っていたので、未明まで降っていた雨がこちらでは雪だったことを知り、山の中はもっとたくさん積もっているかと思い、ちょっと心配してしまいました。
相模湖プレジャーフォレストに近いところに石老山入口の丁字路があり、そこを左折して顕鏡寺方面に進み、手前の集落の中で道の広くなったところに到着したのが10時10分。
Gパンからトレッキングパンツに履き替えて準備完了して歩き出したのが10時20分になります。
春までに、できれば毎週1回は山道を歩いておいて鍛えたいと思い、この週も平日に時間を作って行ってきました。
当初候補地は大山に登っちゃおうと思って調べてみたら、2月9日に登った方のブログを見付けて読んでみると、阿夫利神社下社から山頂までは雪だそうで、まぁ慎重に歩けばアイゼンはなくても問題ないそうですが、ちょっとそれでも大変そうなのでパス。
表丹沢でも前に登った経ヶ岳のように一番東にある山なら雪はないだろうと考え、国道412・413号沿いで丹沢の山々でも一番北にある石老山なら問題ないとふんで、相模湖方面を目指すことにしました。
家を出たのは朝8時20分ですが、津久井の方に進むと山の斜面の木々に、まるで白梅でも咲いたように白いものが付いていて、対向車の屋根に雪が被っていたので、未明まで降っていた雨がこちらでは雪だったことを知り、山の中はもっとたくさん積もっているかと思い、ちょっと心配してしまいました。
相模湖プレジャーフォレストに近いところに石老山入口の丁字路があり、そこを左折して顕鏡寺方面に進み、手前の集落の中で道の広くなったところに到着したのが10時10分。
Gパンからトレッキングパンツに履き替えて準備完了して歩き出したのが10時20分になります。
石老山もやはり雪だらけで、パウダーみたいにふかふかですから、風ではらはらと桜の花のように落ちてきます。
日向では段々気温が上がってきたこともあって、雨のようになってました。
顕鏡寺まで坂を歩いて行くと、そこから登山道が始まりますが、先に閉鎖された林道があります。
石老山の往復だけでは3時間も掛からないでしょうから、ここは前菜と言うことで、この閉鎖林道を行き止まりまで歩いてみることにします。
林道は地図では石老山の東側をくねくねと延びて、先の方で国道413号側に近いところまで戻っていますが、後一歩で下からの道とつながっていません。
一体何kmあるのかは知りませんが、とにかくまずは入ってみます。
寺のところの先にはまず簡易ゲートみたいになってチェーンが張られていましたが、そこから結構な傾斜の舗装路を登って行くと、しばらくすると画像のような立派なゲートで完全に封鎖されていました。
しっかり施錠されていますが、右脇から人は通れるようになっています。
ここを進むと、ほどなく舗装が切れてダートになります。
石老山もやはり雪だらけで、パウダーみたいにふかふかですから、風ではらはらと桜の花のように落ちてきます。
日向では段々気温が上がってきたこともあって、雨のようになってました。
顕鏡寺まで坂を歩いて行くと、そこから登山道が始まりますが、先に閉鎖された林道があります。
石老山の往復だけでは3時間も掛からないでしょうから、ここは前菜と言うことで、この閉鎖林道を行き止まりまで歩いてみることにします。
林道は地図では石老山の東側をくねくねと延びて、先の方で国道413号側に近いところまで戻っていますが、後一歩で下からの道とつながっていません。
一体何kmあるのかは知りませんが、とにかくまずは入ってみます。
寺のところの先にはまず簡易ゲートみたいになってチェーンが張られていましたが、そこから結構な傾斜の舗装路を登って行くと、しばらくすると画像のような立派なゲートで完全に封鎖されていました。
しっかり施錠されていますが、右脇から人は通れるようになっています。
ここを進むと、ほどなく舗装が切れてダートになります。
この林道の大雑把な地図になります。
点線で登山道も書かれています。
林道名は書かれていませんが、谷山林道と呼ばれていた道ですね。
この林道の大雑把な地図になります。
点線で登山道も書かれています。
林道名は書かれていませんが、谷山林道と呼ばれていた道ですね。
日影の区間はご覧の通り雪が残って下が凍っています。
登山靴でも踏み付けてぐいっとひねるといともたやすく滑りますから、要注意ですね。
特に傾斜のきついところに多いコンクリ舗装区間で氷がある場合はそれこそ正にヒヤヒヤします。
日影の区間はご覧の通り雪が残って下が凍っています。
登山靴でも踏み付けてぐいっとひねるといともたやすく滑りますから、要注意ですね。
特に傾斜のきついところに多いコンクリ舗装区間で氷がある場合はそれこそ正にヒヤヒヤします。
道端の湧き水で湯気が立っていました。
「お!温泉か?!」と一瞬思いましたが、これは冷たい雪解け水と日に照らされて気温が上昇した岩の間での温度差によるものでしょうね。
日向と日影の温度差がよく分かるようで面白いですね。
道端の湧き水で湯気が立っていました。
「お!温泉か?!」と一瞬思いましたが、これは冷たい雪解け水と日に照らされて気温が上昇した岩の間での温度差によるものでしょうね。
日向と日影の温度差がよく分かるようで面白いですね。
延々と坂道を歩いていると、見晴らしの良いところに出ました。
これは津久井の方の山並みでしょうね。
考えてみると、この辺ですと丹沢の手前に津久井や城山の山々がある訳ですから、そっちの山も調べて登ってみたくなりますね。
延々と坂道を歩いていると、見晴らしの良いところに出ました。
これは津久井の方の山並みでしょうね。
考えてみると、この辺ですと丹沢の手前に津久井や城山の山々がある訳ですから、そっちの山も調べて登ってみたくなりますね。
一旦峠を越えて今度は下り区間になりますが、意外とそれが長く続き、あまり下ってしまうと帰りが面倒だなと思いつつ、とにかく終点を目指します。
しばらく雪の区間を多く歩くと、やっと終点に到着。
何の変哲もない小さな広場で、何とか普通車が切り返ししながらUターンできる程度の面積のところで終わっていました。
林道終点の指標も立ってませんでした。
登山道らしきものもここにはありませんね。
完全にここで終了です。
一旦峠を越えて今度は下り区間になりますが、意外とそれが長く続き、あまり下ってしまうと帰りが面倒だなと思いつつ、とにかく終点を目指します。
しばらく雪の区間を多く歩くと、やっと終点に到着。
何の変哲もない小さな広場で、何とか普通車が切り返ししながらUターンできる程度の面積のところで終わっていました。
林道終点の指標も立ってませんでした。
登山道らしきものもここにはありませんね。
完全にここで終了です。
長居しても仕方ないので、Uターンしてまた雪と氷の多いところを登って行きます。
カメラを使うので指先の出る手袋を着けていましたが、その指先がかじかんできますね。
それに、肝腎のフィルムカメラ(前回の三浦アルプスに持って行ったトプコンR)が使おうと思ったら動かねぇでやんの(笑。
これじゃ、交換レンズともどもただのオモリでしかないですが、実はこの症状は分かっていて、カメラの底蓋を外せば容易に直せるものです。
しかし、車には精密ドライバーなどないですから、とにかく戻ってからどうしようか考えることにします。
長居しても仕方ないので、Uターンしてまた雪と氷の多いところを登って行きます。
カメラを使うので指先の出る手袋を着けていましたが、その指先がかじかんできますね。
それに、肝腎のフィルムカメラ(前回の三浦アルプスに持って行ったトプコンR)が使おうと思ったら動かねぇでやんの(笑。
これじゃ、交換レンズともどもただのオモリでしかないですが、実はこの症状は分かっていて、カメラの底蓋を外せば容易に直せるものです。
しかし、車には精密ドライバーなどないですから、とにかく戻ってからどうしようか考えることにします。
湧き水が垂れているところはこんな感じでツララになっていました。
やはり表側とは言え、山の中は寒いですね。
湧き水が垂れているところはこんな感じでツララになっていました。
やはり表側とは言え、山の中は寒いですね。
一旦峠を越えてしまえばあとは一気に下りですから、ここはスタコラ歩きます。
車に戻ったのは12時半頃で、ヘルスケアアプリによるとこれまで歩いた距離が10kmで、昇った階数が100階となっていました。
登山前の前菜のつもりが、結構もう歩いていましたね(^∇^)v
さて、車に戻りながらiPhoneでチェックすると、近くにホームセンターがあるのが分かったので、一旦このまま車でそこへ行って精密ドライバーを購入してカメラを直すことにしました。
案の定カメラはその場で簡単に直りました。
いつも山歩きには古いフィルムカメラを持って行くので、携帯用の小さな精密ドライバーをバッグに忍ばせておくことにします。
一旦峠を越えてしまえばあとは一気に下りですから、ここはスタコラ歩きます。
車に戻ったのは12時半頃で、ヘルスケアアプリによるとこれまで歩いた距離が10kmで、昇った階数が100階となっていました。
登山前の前菜のつもりが、結構もう歩いていましたね(^∇^)v
さて、車に戻りながらiPhoneでチェックすると、近くにホームセンターがあるのが分かったので、一旦このまま車でそこへ行って精密ドライバーを購入してカメラを直すことにしました。
案の定カメラはその場で簡単に直りました。
いつも山歩きには古いフィルムカメラを持って行くので、携帯用の小さな精密ドライバーをバッグに忍ばせておくことにします。
石老山登山道は顕鏡寺の敷地内から階段が始まりますが、林道入口のところにも登山口があります。
とりあえずまずはお寺の様子を撮っておきましょう。
石老山登山道は顕鏡寺の敷地内から階段が始まりますが、林道入口のところにも登山口があります。
とりあえずまずはお寺の様子を撮っておきましょう。
登山道に入るところには庵と鐘が。
とても風情があるんですが、画像でも真ん中奥に登山道の登り口の分岐に使われていない簡易トイレがなぜかあるのは興醒めですね。
登山道に入るところには庵と鐘が。
とても風情があるんですが、画像でも真ん中奥に登山道の登り口の分岐に使われていない簡易トイレがなぜかあるのは興醒めですね。
登り始めると、まずは大きな岩が道の横に突き出ています。
大天狗岩と言うそうです。
小さい方は蓮華岩と名付けられていました。
登り始めると、まずは大きな岩が道の横に突き出ています。
大天狗岩と言うそうです。
小さい方は蓮華岩と名付けられていました。
急な登り道を進むと、程なくまた大岩が。
この岩は光を反射して照らすことから鏡岩と言うものだそうですが、画像ではしっかり日光が見えるものの、ちっとも岩はそれを反射していませんね(笑)。
上には縦長の大岩があり、そちらは小天狗岩と言うそうです。
急な登り道を進むと、程なくまた大岩が。
この岩は光を反射して照らすことから鏡岩と言うものだそうですが、画像ではしっかり日光が見えるものの、ちっとも岩はそれを反射していませんね(笑)。
上には縦長の大岩があり、そちらは小天狗岩と言うそうです。
そこそこ寺から離れたのに、思い出したようにこんな祠が建っていました。
裏側の壁のようなものは岩で、これにも擁護岩と名付けられていました。
岩もそうですが、この顕鏡寺は歴史的にとても古い名刹で、それにちなんだ逸話が色々あるみたいですね。
そこそこ寺から離れたのに、思い出したようにこんな祠が建っていました。
裏側の壁のようなものは岩で、これにも擁護岩と名付けられていました。
岩もそうですが、この顕鏡寺は歴史的にとても古い名刹で、それにちなんだ逸話が色々あるみたいですね。
上の方にはまだこんな奇岩がありました。
試岩と言うそうで、刀で真っ二つに試し切りしたものなんだとか。
確かに土台と本体の部分が分かれてズレていますね。
上の方にはまだこんな奇岩がありました。
試岩と言うそうで、刀で真っ二つに試し切りしたものなんだとか。
確かに土台と本体の部分が分かれてズレていますね。
岩のたくさんあった急な登りの区間は八方岩と呼ばれるところで、それを抜けるとベンチが設けられていて、丁度疲れたところで一休みできるようになっていました。
すぐに今度は見晴らし台になったところに出ましたが、ここで写真を撮っていると上から二人の女性が下りてきて、ここで記念写真を撮っていたので、せっかくだから二人一緒に彼女らのスマホで撮ってあげました。
岩のたくさんあった急な登りの区間は八方岩と呼ばれるところで、それを抜けるとベンチが設けられていて、丁度疲れたところで一休みできるようになっていました。
すぐに今度は見晴らし台になったところに出ましたが、ここで写真を撮っていると上から二人の女性が下りてきて、ここで記念写真を撮っていたので、せっかくだから二人一緒に彼女らのスマホで撮ってあげました。
少しすると二又に別れる分岐に出ます。
どちらも後でまた合流しますが、ここは左の本線を進みます。
するとまた女性の3人組が下りてきました。
この人達はもう60代くらいでしたが、お元気に屈託なく笑いながら登山を楽しんでいましたね。
少しすると二又に別れる分岐に出ます。
どちらも後でまた合流しますが、ここは左の本線を進みます。
するとまた女性の3人組が下りてきました。
この人達はもう60代くらいでしたが、お元気に屈託なく笑いながら登山を楽しんでいましたね。
分岐からもしばらくはキツい登りが続きましたが、ちょっと平坦なところに出ると乱れた息も整います。
登山道に入る前にたっぷり歩いている割に、足の疲れはないですが、やはり登り道ははーはーぜーぜー状態になりますね。
分岐からもしばらくはキツい登りが続きましたが、ちょっと平坦なところに出ると乱れた息も整います。
登山道に入る前にたっぷり歩いている割に、足の疲れはないですが、やはり登り道ははーはーぜーぜー状態になりますね。
しばらくすると融合平見晴台に到着。
今日は女性の登山愛好家とすれ違いましたが、彼女らがこんな雪だるまを作っておいたんでしょう。
しばらくすると融合平見晴台に到着。
今日は女性の登山愛好家とすれ違いましたが、彼女らがこんな雪だるまを作っておいたんでしょう。
見晴台は木々が左右にあって広い範囲は見渡せませんが、相模湖の様子がはっきり見て取れました。
良い雰囲気ですね。
見晴台は木々が左右にあって広い範囲は見渡せませんが、相模湖の様子がはっきり見て取れました。
良い雰囲気ですね。
この見晴台のテーブルの上にもこんな雪だるまが。
せっかくだからカメラを置いてパチリ。
今回持って行ったカメラは、三浦アルプスの時のままトプコンRとオートトプコール5.8cm・3.5cm・10cmレンズ3本でした。
ほぼ3.5cmレンズを使って撮ってました。
この見晴台のテーブルの上にもこんな雪だるまが。
せっかくだからカメラを置いてパチリ。
今回持って行ったカメラは、三浦アルプスの時のままトプコンRとオートトプコール5.8cm・3.5cm・10cmレンズ3本でした。
ほぼ3.5cmレンズを使って撮ってました。
見晴台からもまだまだきつい登り区間があります。
溶岩の多いところですね。
見晴台からもまだまだきつい登り区間があります。
溶岩の多いところですね。
土のところももちろんありますが、富士山の火山灰みたいなものも多く、そうしたところでは解けた雪でもあまりぬかるむことはなく良くグリップしてくれます。
土のところももちろんありますが、富士山の火山灰みたいなものも多く、そうしたところでは解けた雪でもあまりぬかるむことはなく良くグリップしてくれます。
きつい登りを越えると、名無しのピークに到達。
一応目印の杭は打ってありますが、周囲に何も表示はありません。
林の中で見晴らしも良くないので、さっさと先を急ぎます。
きつい登りを越えると、名無しのピークに到達。
一応目印の杭は打ってありますが、周囲に何も表示はありません。
林の中で見晴らしも良くないので、さっさと先を急ぎます。
一旦ピークから下ってまたきつめの階段区間を登り切ると、やっと石老山の山頂に到着!
ほぼ登り一辺倒でしたが、前に三浦アルプスの南尾根を縦走した時のように足が痙攣するような疲れはありませんね。
尿酸値を下げる薬を飲んでおいたので、急激な運動による発汗で起こる痛風の痛みも全く出ていません。
ここしばらく低山とは言え、何度も山歩きをしているので多少なりとも足が鍛えられてきたのかな(^∇^)v
一旦ピークから下ってまたきつめの階段区間を登り切ると、やっと石老山の山頂に到着!
ほぼ登り一辺倒でしたが、前に三浦アルプスの南尾根を縦走した時のように足が痙攣するような疲れはありませんね。
尿酸値を下げる薬を飲んでおいたので、急激な運動による発汗で起こる痛風の痛みも全く出ていません。
ここしばらく低山とは言え、何度も山歩きをしているので多少なりとも足が鍛えられてきたのかな(^∇^)v
石老山山頂では遅い昼食を取りました。
と言ってもまだ午後2時半ですから、時間的に余裕はたっぷりですね。
おにぎり一個とカレーパンを食べておきました。
石老山山頂では遅い昼食を取りました。
と言ってもまだ午後2時半ですから、時間的に余裕はたっぷりですね。
おにぎり一個とカレーパンを食べておきました。
ここも視界は遮られますが、下の展望台とは異なり、丹沢の山々が見られるようです。
ここも視界は遮られますが、下の展望台とは異なり、丹沢の山々が見られるようです。
テーブルの用意されていた広場から離れたところにピーク点になる三角点がありました。
登山道を上がってきて広場を左に抜けると高塚山に進み、右に進むと別ルートでプレジャーフォレストの側に抜けるコースになるようです。
一応、そっちで帰ろうとも思いましたが、プレジャーフォレストに出てしまうとまた顕鏡寺まできつい坂道を登ってこないといけなくなるので、先にある篠原方面の分岐点まで進んで確認してからUターン。
往路と同じ道を下りつつ、途中から桜道ルートで顕鏡寺に戻ることにしました。
テーブルの用意されていた広場から離れたところにピーク点になる三角点がありました。
登山道を上がってきて広場を左に抜けると高塚山に進み、右に進むと別ルートでプレジャーフォレストの側に抜けるコースになるようです。
一応、そっちで帰ろうとも思いましたが、プレジャーフォレストに出てしまうとまた顕鏡寺まできつい坂道を登ってこないといけなくなるので、先にある篠原方面の分岐点まで進んで確認してからUターン。
往路と同じ道を下りつつ、途中から桜道ルートで顕鏡寺に戻ることにしました。
坂を下って融合平見晴台に至ると、さっき見た雪だるまが首をもたげていました。
やはり日中の気温はそこそこ上がって、未明に降ったフカフカの雪ではさっさと解けちゃうんでしょうね。
坂を下って融合平見晴台に至ると、さっき見た雪だるまが首をもたげていました。
やはり日中の気温はそこそこ上がって、未明に降ったフカフカの雪ではさっさと解けちゃうんでしょうね。
せっかくだから首を真っ直ぐ立てておきました(^∇^)v
せっかくだから首を真っ直ぐ立てておきました(^∇^)v
見晴台を下って桜道の分岐に出ます。
往路はきつい木の根の階段状の登りをひたすら登りましたが、桜道は遠回りするものの、勾配は穏やかになっています。
ご覧のように落ち葉の多いところかと思いきや、雪が解けて泥まみれになったところがたくさんありました。
往路では下りてきたオバサン3人組が、朝の桜道は雪だらけと言っていましたが、この時間ではすっかり解けていました。
見晴台を下って桜道の分岐に出ます。
往路はきつい木の根の階段状の登りをひたすら登りましたが、桜道は遠回りするものの、勾配は穏やかになっています。
ご覧のように落ち葉の多いところかと思いきや、雪が解けて泥まみれになったところがたくさんありました。
往路では下りてきたオバサン3人組が、朝の桜道は雪だらけと言っていましたが、この時間ではすっかり解けていました。
つづら折れのように曲がったところに、ちょっとした展望の開けたところに出ました。
方向的にやはり相模湖方面の山々ですが、考えてみると向こう側の山の名はほとんど知りませんね。
今度主要な山々の名を調べてみますが、昔走った林道も北側は陣場街道くらいしかなかったので、あまり馴染みは深くないですね。
つづら折れのように曲がったところに、ちょっとした展望の開けたところに出ました。
方向的にやはり相模湖方面の山々ですが、考えてみると向こう側の山の名はほとんど知りませんね。
今度主要な山々の名を調べてみますが、昔走った林道も北側は陣場街道くらいしかなかったので、あまり馴染みは深くないですね。
桜道を下ると本道と合流して顕鏡寺に戻ります。
本堂側には出ずに林道側に抜けて今回の登山も終了。
桜道を下ると本道と合流して顕鏡寺に戻ります。
本堂側には出ずに林道側に抜けて今回の登山も終了。
最終的に、ヘルスケアアプリによると、歩行距離が16.5km、昇った階数が214階となっていました。
石老山だけでみると6.5km114階となりますが、意外と階数が伸びていませんね。
この山はピークをいくつも越えるタイプの道ではないので、高低差がそう大きくない訳ですね。
次は雪にもよりますが1000mクラスの山を踏破したいです。
最終的に、ヘルスケアアプリによると、歩行距離が16.5km、昇った階数が214階となっていました。
石老山だけでみると6.5km114階となりますが、意外と階数が伸びていませんね。
この山はピークをいくつも越えるタイプの道ではないので、高低差がそう大きくない訳ですね。
次は雪にもよりますが1000mクラスの山を踏破したいです。

装備

個人装備
チェストハーネス 折り畳み椅子

感想

既に春一番も吹いたし、もう2月初めの雪はとっくに解けていたと思っていた東丹沢の表側の山でしたが、直前に降った雨がこちらでは雪だったのが予想外でした。
しかし、やはりしっかりしたトレッキングシューズで歩くと大分グリップ良く歩けることが実感できました。
ただし、アイスバーンはダメですね。
特に舗装された坂道の氷は慎重にゆっくり踏みしめて歩かないとつるんときます。
反対に、登山道では雪が皆解けていて、木の枝々に乗った雪も、どんどん解けて上から雨のようになって落ちてきます。
石老山は東海自然歩道のコースの一区間ですが、良く整備されたお手軽なハイキングコースだと思いました。

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