朝明渓谷−中峠ー釈迦ヶ岳ー朝明渓谷周回ルート


- GPS
- 06:07
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 888m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:07
天候 | スタート時は濃霧 稜線到達時には晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雨で土は緩み岩場も濡れて滑りやすい 下山時通行の庵座谷ルートは落葉の堆積によりかなり滑る |
写真
感想
朝明渓谷から中峠に登り釈迦が岳まで県境稜線を歩き朝明渓谷へ戻るルートです
駐車場で料金500円を支払い自分の予定ルートを申告します
もし遭難した場合捜索範囲を絞るのに役に立つのでいい試みですよね
しばらくは西に向かってアスファルトの道を登り砂防学習ゾーンの先の分岐より川を渡り本格的な登山スタート。利用する人が少ないのか踏み跡が分かりにくく迷いやすい。ルートチェックの為に止まってたらいつの間にかヒルが足に取り付いてるようなことがあった。曙滝を過ぎると道は明瞭になったが勾配が一気に上がる。雨の影響で滑りやすくここにもヒルがたくさんいた。
中峠まで到着すると霧に包まれてたのが嘘のように晴れていた。休憩がてらヒルがついてないか確認をする。ここは開放感がありカナメモチというのかな?庭園のような場所で疲れが少し和らいだ。
金山を通り過ぎれば釈迦が岳に向かって徐々に標高が上がっていくのできつさは感じなかった。ハト峰峠の手前でハチに追いかけられて怖い思いをした。
釈迦が岳に到着すると他のルートからの登山者で賑わっていた。20人規模のグループもいたのだが話を聞いてると朝明より中尾根ルートを通ってきた人が多いようだった。バスにも対応した朝明駐車場の利便性のおかげなのかなと
休憩後中尾根ルートを下山開始するが道は狭くかなり険しい。有名な大ガレ以後は谷底へ落下するような場所はなかったと思うが上半身を使わないと降りられないような道が続く。
松尾尾根への分岐を過ぎしばらく行くと庵座谷へ数分という分岐があったのでそちらへと進んでみたがこれは失敗だったと思う、まず道が不安定で足を乗せた岩が数十メートル転がって行ってしまったが人がいなくて助かった。谷に降りてからすれ違った人は一人だけだったので活動日記調べてみたが確認できたのは3人だけ。
谷ルートはとにかく落ち葉が多くて滑りやすく足を踏み外せば沢に落ちるような道。注意しながらだが何度か滑りしりもちをつく、こけた後はヒルにも気を付けないといけないので神経をすり減らしながら降りて行った。下で人工物を発見した時は本当に安心できた、ルートの下調べは重要だと思った一日でした。
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