記録ID: 8188038
全員に公開
ハイキング
札幌近郊
無意根山テラスまで
2025年05月17日(土) 〜
2025年05月18日(日)
北海道
旭ポコ
木林レモン
しゅう
たい
ﾁﾝｱﾅｺﾞ
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 31:07
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,176m
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1日目
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:25
距離 9.0km
登り 1,000m
下り 327m
| 天候 | 17日：日本海を北東に進むLを含む気圧の谷の中 晴れのち曇り 18日：Lを含む気圧の谷の中 曇りのち晴れ 時折雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
17日：第一ゲートから入山。宝来沼を眺めたりしつつ第二ゲートまで。ここらへんから雪渓が目立ち始める。1つ目の落石警戒斜面と直後の崩壊地は人と人を離して、斜面からも距離をとって通過。崩壊地手前のPartyが溜まれる所で一度区切った。2つ目も人と斜面から離して通過。3つ目は斜面と崩壊地が一緒になっているので一人ずつ通過。ほどなくして宝来小屋着 小屋裏渡渉は飛び石1,2歩程度で両岸に雪渓。ステップ切って指示だしして通過。この辺りから夏道が雪渓に埋まり始めるのでコンパスとdepo旗見ながら行く。偽見返りを確認しつつ第1渡渉へ。夏道の少し下流にあるSBが使いやすそうだが両岸の雪渓が少し急。夏道付近の適当な斜面で簡易歩行練してからM�偽�身にして指示だしして通過。見返りは下部は雪渓だが中腹より上はぬかるんだ夏道。笹で滑らないよう注意しながら夏道をたどる。 山スキー見返りを確認して第2渡渉へ。SBは薄く、日和橋は水没していてどちらも使えそうにない。夏道の少し上流に比較的浅くて流速遅そうな箇所を発見したので両岸の雪渓を開削。規模は飛び石7,8歩くらいで深さは膝下。多少の降雨後でも使えることを確認。沢への降り口・登り口に笹が茂って滑りやすいし途中の木を跨ぐところが危なっかしいので、沢足袋に履き替えてM�機�M�橋�身で指示出ししながら渡る。 木道崩壊地はSBが使えたのでなんも。大蛇ヶ原は白く抜けている。看板は頭だけ出ていた。写真撮った後、沢型を左手に見つつ無意根尻小屋跡地に到着。去年まで立派な山小屋があった場所には基礎しか残っていない。さらに沢型沿いを登って壁下まで。 Mたちに歩行練・滑落停止練をお願いし、L-sL-sMでいざ壁の偵察へ。壁には縦に3本のbush帯が走っている。右から数えて1本目のbush帯の右側の雪渓の上部には雪庇、1本目左にクラック、3本目左にもクラックがあった。 2本目右の斜度はいつも通り急→緩→急といった具合。右方のクラックと左方のbushを避けるルート取りが必要。2本目左は上部が急で3本目右からのクラックを右に避けないといけない。 壁下に戻り練習系の成果を見てPartyで壁を攻略しに行く。天気的にテラスより上は厳しそうだし、翌日もあるのでL以外空身で2右を登る。急になるところから段差直下まで三点確保。皆集中して登れていた。段差は足元が笹で滑りやすい。Bushをまとめてつかませ、指示だしして通過。その後10m弱のbushを漕いでテラスに出る。ちなみに2左の方がbush漕ぎ区間は短い。テラスから見た頂稜の雪堤にはクラックが入っていて、一部雪庇っぽい箇所もあった。頂稜にガスがかかり始めたところで引き返す。 行きと同じ2右をBSで90mくらい降りる。その後は練習も兼ねてtrvりながらジグザグ壁下のテンバまで降りた。 18日：悪化が見られたら引き返すことを合わせて全員全荷で2右を登る。中間部の雪質が少々硬かった。段差でM�偽�身にしてテラスまで。視界は100始で安定していたがこれより上は行けないので帰ることにする。下りも昨日と同様でBS90mほど。皆全荷でもしっかり下れていた。ジグザグ蛇行しながら壁下着。このとき一瞬そよ風吹いた。もうやることがないので下山する。 小屋跡地から北にずれて大蛇ヶ原の北に出てしまったので修正する。第2渡渉はM�兇倭寛戮播呂蕕擦拭Ｂ�1渡渉は昨日使ったSBに穴が開いていたので夏道の渡渉点を使う。飛び石1,2歩、指示だしして通過。3つの落石警戒斜面を行きと同様に対処し、虫が湧き始めた林道をgdgd歩いて下山。 |
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