檜洞丸 (神ノ川側からピストン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,169m
天候 | 快晴 1℃〜3℃ 午後風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤〜中盤の杉林の雪に埋もれた登山道。 尾根の鎖場。 見晴らしが良い階段の強風。 |
写真
感想
一度は溶けた丹沢が再び雪景色になり絶好の雪山日和になったので歩きました。
神ノ川ヒュッテ近くのゲートの前に車を止めて出発。なぜか解放されてるゲート。林道はすぐさまアイスバーン。登山道入口は相変わらず急坂で足場も悪くて小枝にすがりながら緊張しながらクリア。そして始まる長い杉林、しばらくすると積雪でフカフカ。足跡を見ると先行者さんは1名だけ。アイゼンは付けずフカフカの雪を登る。
やがてブナ林の尾根に出て先行者さんの足跡を頼りに登る。帰りに分かったのだけど時々道を外れてた。(笑
熊笹の峰から尾根歩き、右側には富士山、西丹沢の奥深い山々が連なる。眼下は西丹沢ユーシン。尾根道の雪は溶けぎみで泥グチャ。鹿のフンが登山道のソコココにあって目立つ。やがて木段、景色は最高!冷たい風が強くなってきた。何度も振り返りながら写真を撮る。
檜洞丸山頂に到着、往路2時間50分。丁度お昼だと言うのに人が少なく、難なく空いたテーブルに座る。楽しみにしていたカップラーメンが焼きそばだったのでガッカリ。四川風タレだったので無理矢理ラーメンにして食べる。山頂滞在1時間。思った通り雲が出てきた。風も強くなり寒い。気温3.2℃。12:50山頂を発つ。
帰りはアイゼンを装着。登った自分の足跡を辿りながら帰る。誰も登って来なかったのね。クッキリと残る足跡。途中杉林の中でアイゼンを外し泥を落とした。フカフカの雪のでアイゼンは無いほうが歩きやすかった。3時間1分で下山。
このシーズンの丹沢は別世界が楽しめるのでとってもいいです。今日は気温が低かったせいか花粉の飛びも少なくて助かりました。今シーズンはこれが見納め?もう1回行きたいです。
コメント
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最高の景色見られて良かったね〜!
丹沢でも、雪の付いている方が迫力を感じます。
下山の方が時間かかったのね、お疲れ山☆ From うさぎ
おー、初コメントありがとぅ!
んだね、下りはちょっと長かったねー。
踏み後が少なかったので足探りだったのと、杉林の斜度が結構急で雪もタップリあってね、
アイゼンの刃が雪をはがしてしまうほど雪が柔らかかったので早々に外してソロリソロリですわ。
そうそう、丹沢のような低山でも雪を抱くと存在感は大きくなるねぇ、
神奈川であってもそこは別世界、うさぎさんもゼヒ!
こんばんは。檜洞丸、お疲れ様です。
白一色もきれいだけれど、ブナや枯れた下草と真っ白な雪が混ざっている景色もきれい。
行きに歩いた道が正しい道を外れていることを下山中に気が付いたって、さすが歩きなれた道ならではですね。
毎度どうも。
上りだと下を見ることが多いですが、下りだと視界が広がりますからね。
山肌の起伏が読めた所は登山道を下りました。あとマーカーのリボンも見ながら。
比較的どこでも歩けちゃう林なんですけど春を待ってる植物もありますしね。
ブナ林と笹の所は笹が適度に眩しさを抑えてくれてとても暖かく見えたんですよ。
熊笹の峰辺りはそんな優しい色合いでした。
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