記録ID: 8188559
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾
祖母山+仙酔峡(西方面お花旅2日目)
2025年05月20日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:27
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 813m
- 下り
- 806m
コースタイム
天候 | 晴れ 山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャパ10~15台 登山届、トイレ、靴洗い場有り 県道から7km林道を走るが、道は狭隘、一部未舗装。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全線整備されているが危険箇所あり。 風穴コース 谷は数カ所渡渉あり、迷いやすいところあり 風穴からは梯子やロープ場などがある急登 足場が悪いところも多い 九州自然歩道コース 山頂付近は石がゴロゴロして歩きづらいが、それ以外は緩やかで歩きやすい。分岐が多いので下山は注意。 |
その他周辺情報 | 仙酔峡 駐車場無料でした。ハイシーズンは臨時駐車場あり。 登山者は登山者用駐車場利用のこと。 仙酔峡温泉(亀の井ホテル阿蘇) 入泉料700円 |
写真
全体的にぽってりしてかわいい😊テンナンショウですが、どうやらツクシテンナンショウ(オガタテンナンショウ)みたいです。
熊本大分宮崎のみに分布する稀産(絶滅危惧I類)みたいでびっくり😳 慌ててGPS情報削除。もっとちゃんと撮れば良かった😭
熊本大分宮崎のみに分布する稀産(絶滅危惧I類)みたいでびっくり😳 慌ててGPS情報削除。もっとちゃんと撮れば良かった😭
牧野先生は独立種として登録したが、フモトスミレの亜種とする説も根強い。フモトスミレに比べると葉の鋸歯が非常に荒く、裏面も鮮やかな緑色。また、サイズも小さめとはいえニョイスミレやシハイスミレ並にデカい😅
感想
西方面へお花旅、二日目はメインとなる百名山祖母山。
祖母傾山系は険しそうで気後れしてました。どうせ登るならぜひアケボノツツジ、シャクナゲ、ミヤマキリシマのいずれかで。できればちょうど真ん中の「一座三花」と欲張りたい😁
アケボノツツジ最終盤、シャクナゲ見頃、ミヤマキリシマ一輪も咲いてない😨という結果で「一座三花」とはまいりませんでしたが、風穴ルートの登りごたえ、山頂を吹き抜けるガス、素敵なハイキングコースの九州自然歩道、どれも素晴らしい!
阿蘇や九重のような麓からでも見てわかる派手さはありませんが、登ってわかる良さがあります😊
下山後は祖母の仇を阿蘇で討つというわけで仙酔峡へ。快晴の青空とピンクに染まる山肌❤️
ミヤマキリシマをたっぷり愛でることができて幸せ。
しかし、この後一眼にトラブル発生😨
液晶画面が暗転する事態がまたもや発生。(前回は岡山県の雄山雌山)
撮影自体は問題ないが、撮った画像の確認ができない、Wi-Fi接続不能で画像をスマホに移せない、その他全ての設定項目にアクセス不能😰
幸い自宅に帰還して次の日には復活したが、復旧までの時間は倍に。次はない気持ちでお金貯めよ😓
最終日は手負いのカメラを抱えて本州に戻り、花の山として近年注目を集める江舟岳に向かいます。
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コメント
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自撮り写真 カッコイイーー
シャクナゲの葉のサイズと形が、私の知る近畿地方のものと違っているように思いました。
スミレは難しいそうです。
DNAレベルでの比較はされているんでしょうか。
こちらにもコメントありがとうございます。
百名山の時くらいはちょっと頑張って撮ってます😁
この日は山頂にお二人だけで余裕がありましたし。
シャクナゲ、祖母山系にはホンシャクナゲ、ツクシシャクナゲが咲いてるようですが、この2変種の区別がよくわかりません😅
もしかしたら今回撮ったのがツクシで、近畿のはホンなのかも?
スミレのDNAによる再分類の話ってそういえばあまり聞きませんね。
専門にされている学者さんがそういう方面に拒否反応があるのかも。
鳥なんかはDNAによる再分類派と古来の分類派で対立があったりしてますし。
九州南部は梅雨入りしたんですよね。でも、雨に降られず鳥やお花やお城まで満喫されて😊
「あんたがったどこさ」子どもの頃は何も考えず歌っていましたが、今改めて思い出すと、ほんと「熊本」とちゃんと歌ってますね😁紹介されてる猟師と狸のルンルン♪な絵と、ちょっと怖い歌詞が全く結びつかないところが何とも言えません😅
鳥も伸びをするんですね!!!かわいい〜。
仙酔峡のミヤマキリシマ素敵ですね!
コメントありがとうございます。
6時間ごとに天気予報がコロコロ変わるのでずっとヤキモキしてました。
とりあえず天気のいい日が一日でもあればそこを祖母山に充てるつもりで計画はフレキシブルに。
結果として全部晴れという、これが杞憂というものか😅
あの歌全国区なのに、なぜ熊本?とか全く疑問に感じませんでした。
たぬき殺して食うという怖い感じがまず来るからでしょうか?
熊本では狸ではなくて漁師がエビ🦐捕る版の歌詞もあるそうで、橋の欄干にも採用されているとか。
鳥の伸びは翼式が綺麗に見えるので人気の被写体です😊
やっぱり肩凝るんですかねえ😅
春の仙酔峡、おすすめです!
阿蘇登山を火口からやるか、仙酔峡からやるか県外者には悩みどころです。
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