良景の金時山、強風の明神ヶ岳、意外な先客の明星ヶ岳縦走

2016年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:09

8:39 別荘地の登山口
9:00 9:00 矢倉沢峠
9:47 10:14 金時山
10:53 10:53 矢倉沢峠
11:57 11:57 火打石岳
12:54 13:20 明神ヶ岳
14:02 14:10 鞍部
14:42 14:50 明星ヶ岳
15:48 宮城野橋バス停

天候

朝だけ曇り、後ずっと快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

なし

写真

1/2 8:39

ローソンの横を500m程上がった所にある登山口にバイクを停め登山開始。

1/2 8:40

矢倉沢峠から金時山をピストンし、火打石岳＞明神ヶ岳＞明星ヶ岳＞宮城野へ降り、バスで戻ってくる予定。

1/2 9:01

矢倉沢峠に到着。
登山口で先に登っていったご夫婦が、ここのうぐいす茶屋の開店準備をしていた。
張り紙によると飲み物にはおでんが一串付くらしい。お得かも。

1/2 9:24

箱根の風景と登山道

1/2 10:02

登山口から一時間ちょいで登頂。
低山なので正直あまり期待していなかったが、予想外の良い風景にテンションが上がった。
標高が低い＝つまらない山って訳じゃないな。

1/2 10:03

最大ズーム。
ここに立っている人はいるのだろうか。

1/2 10:04

富士山は何度見ても飽きない。
左側が先月登った愛鷹山山系。

1/2 10:10

さて、そろそろ降りよう

1/2 10:11

芦ノ湖を最大ズーム

1/2 10:38

仙石原

1/2 10:40

これから歩く予定の縦走路。楽しみだ

1/2 10:55

矢倉沢峠に戻ってきて左へ進む。
ここから、すれ違う人はぐっと減った。

1/2 11:05

しばらく歩いて振り返る。
右端が金時山。その左側に富士山の山頂がちらっと見える。

1/2 11:28

振り返るごとに富士山が高くなり、標高が上がっていることが実感できる。

1/2 11:32

縦走路はこんな感じ

1/2 11:39

左右に2,3mの笹（ハコネダケというらしい）が密生していて展望は利かないが、こんな道は初めてなので新鮮。
夏は日陰になり暑くなくていいかも。

1/2 11:57

火打石岳、ピーク感なし。
ここまで無名の小ピークを2,3個クリアしてきたが、そちらの方がピーク感があった。

1/2 12:07

火打石岳以降、道は険しくなった。

1/2 12:33

きつい急登を上りきると、見晴らしのいい尾根に出た。
左側に丹沢が良く見えるが、右端の大山しかわからない。
鍋割山、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳はどれだろう…全部登ったのにわからない。
山座固定できる人がうらやましい。

1/2 12:33

中央は檜洞丸かなぁ？

1/2 12:37

最後の金時山。
富士山がググッと高くなった。

1/2 12:43

中央は神山？
右下は、今は入れない大涌谷。

1/2 13:03

コースタイムを30分もオーバーして明神ヶ岳に登頂。
強風が吹きすさぶ中ベンチで昼食。
写真を撮り合ったお年寄りグループの方によると、「前来たときは這ってしか歩けなかった」とのこと。
いつも風が強い場所のようだ。

1/2 13:23

さて次は明星ヶ岳へ向かおう。
道了尊への分岐で海が見えた。
おそらく小田原。
山から海が見えるとテンションが上がる。

1/2 13:34

大正時代に皇族の方が歩いた記念碑らしい。

1/2 13:34

登山道から少し引っ込んだ場所に立っていた。

1/2 14:02

だいぶ降りてきて明星ヶ岳への分岐に来たら、明神で会ったグループが休憩していた。
この時点で14時。結構疲れたから明星には行かずに宮城野に降りるか？
でも早く降りても箱根駅伝の影響で渋滞が残っているかもしれない。
というわけで明星ヶ岳まで行くことにした。
以降、登山者とは会わず。

1/2 14:39

30分後、また分岐に来た。
あれ、道標に明星ヶ岳がないぞ？

1/2 14:39

誰かが書いていたw
こういう補足は地味にありがたい。

1/2 14:50

明星ヶ岳らしき場所に到着…あれ？
大量のコンテナが広げられ、なんか塔が立てられてカメラが設置されているぞ。
忙しく働いている人たちもいる。

1/2 14:49

テントも設置されている。
餅を焼いているスタッフに聞いたところ、明日ここから箱根駅伝を撮影するそうだ。
こんなに遠くから撮影するとは知らなかった。
そういえば、金時山にいるときに山をかすめる様な近距離で飛んでいったヘリがあった。
きっと、ここの機材と人を運んだのだろう。

1/2 14:42

山頂標識。
展望のない山でした。

1/2 14:49

山頂標識横の神社(?)。
この鏡餅は撮影スタッフが供えたのだろうか。
神主さんの仕事か？

1/2 15:03

下山途中に大文字焼きの前を通った。
「大」を右から見たところ。

1/2 15:04

観光客向けのイベントのようだ。

1/2 15:34

ずんずん降りて、登山道の終わりに到着。
ここからは舗装路で宮城野橋のバス停を目指した。

1/2 15:45

この辺りは企業の保養所が多い。
これは日本テレビ。
さすが腐ってもテレビ局、立派な建物だ。
先ほどのスタッフたちも仕事が終わったら、ここで汗を流すのだろうか？

1/2 15:48

バス停に到着

1/2 15:49

バス停から「大」をズーム。
定刻どおりに来たバスに乗って仙石で降り、金時山登山口まで徒歩で戻りました。
無事14kmを踏破できて満足。
おわり。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

ドンソク

年末年始忙しくて「山歩きたいゲージ」が限界を突破した。
最初は天城山にするつもりだったが、どのヤマレコの山行記録を見てもつまらなそうな山なので、眺めが良さそうな金時山にした。縦走もできそうだ。
ピストンは嫌いだが、下界に降りたらバスで戻ればいい。よし決まった。

当日バイクで小田原に向かっていると、箱根駅伝による交通規制の垂れ幕が。
しまった、すっかり忘れていた。
しかし始まる前に着いて、終わってから帰ればいいだろう。

以降は写真のコメントをご覧ください。