強風の蝶ヶ岳

2025年05月19日(月) 〜 2025年05月20日(火)

• GPS: 10:22
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,399m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:10

距離 6.0km 登り 1,402m 下り 10m

8:17 三股駐車場
8:31 三股登山口
8:54 8:55 力水
9:00 9:13 ゴジラみたいな木
10:22 まめうち平
11:28 11:34 蝶沢
12:34 12:39 第二ベンチ
13:00 13:07 最終ベンチ
13:39 大滝山分岐
13:46 蝶ヶ岳
13:58 14:57 蝶ヶ池
15:02 15:11 蝶ヶ岳
15:12 蝶ヶ池
15:22 蝶ヶ岳
15:27 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:42

距離 5.6km 登り 19m 下り 1,389m

8:23 蝶ヶ池
8:25 蝶ヶ岳
8:36 大滝山分岐
8:42 8:43 最終ベンチ
9:01 9:02 第二ベンチ
9:43 9:44 蝶沢
10:35 10:46 まめうち平
11:19 11:31 ゴジラみたいな木
11:35 11:36 力水
11:54 三股登山口
12:05 三股駐車場

テント泊装備に後半アイゼンでの残雪歩きで、1時間に1回程度の給水休憩を取った時間となります。
　

天候

晴れ（稜線は強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場へは朝8時前に到着しましたが、10台程度の駐車数でした。
　

コース状況／危険箇所等

まめうち平を越えしばらくするとそれなりの残雪。
チェンスパの方も見かけましたが、山頂手前の急斜面（特に下り）はアイゼン必須だと感じました。
　

その他周辺情報

入浴：ほりでーゆー四季の郷　700円　複数の内風呂と露天風呂
シャワー数多く、ホテル大浴場のイメージ通り
100円返却貴重品ロッカーアリ
食事：入浴後14時近くであり、昼営業が終わる店が多い中、インターまでの位置関係も考慮し、15時まで営業の手打ちそば「あぐりす」さんへ
木材を多く使用した良い雰囲気の店内、自慢の蕎麦を美味しく頂きました
　

写真

前日までの降水と雪解け水の影響か、豪快な水流
水の流れる音って良いね

さあ、本格的にスタート！

増水時の注意事項が書いてある
前日雨だったが、特に問題になる場所は無かった

濡れると透明になるサンカヨウ
初めて知りましたが神秘的

登山道の左右にニリンソウの群生

噂のゴジラ
登り始めてから最初の休憩に丁度良い場所にあります

常念岳方面が見え始める

まめうち平
この先しばらく歩くと残雪が出始めますが、しばらくツボ足

一部コース不明瞭もピンテが目印になる

山頂手前の急登
テン泊装備に腐り気味の雪が体力を奪う(>_<)

急登を越えると！
これが見たかった〜(*´Д｀)

槍〜北穂

蝶が岳！
綺麗なカメラ置台が目立つけど、、便利でした

翌朝は立っていられないほどの爆風
槍も雲の中

常念岳へ行く予定でしたが、ゆっくり朝食時間を楽しみ下山する事に

稜線を離れると爆風は弱まる
アイゼン装着し、下山開始

手打ちそば「あぐりす」
十割そばとミニカツ丼セットとコーンの天ぷら
とても美味しく頂きました

感想

ya_sa

槍が見えるテン場でテン泊に行きたい、という思いで蝶ヶ岳ヒュッテ経由の常念岳を計画しました。
当日は強風予報でしたが晴れ予報で計画通りに実行。しかし想定以上の強風でテント泊を諦め小屋へ避難するほどでした。避難する過程で本当に色々な事がありました。イケメン男子2人組、ソロの女性、海外の男女、皆さまに本当に感謝です。
小屋でも色々ありましたが、、、詳細は割愛します。私自身も良い経験が出来たと前向きにとらえたいと思います。
同行者2名が私以上の経験値を持つ猛者で本当に良かった。。。ありがとう

蝶ヶ岳からの見事な眺望を満喫すると共に、色々な経験が出来た思い出に残る楽しい山行でした。