金峰山と瑞牆山(大日小屋テント泊:熊目撃情報)

2010年10月10日(日) 〜 2010年10月11日(月)

• GPS: 29:00
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,891m
• 下り: 1,892m

コースタイム

18日　6:45芝生広場-8:20富士見平-(鷹見岩)-10:00大日小屋10:25-12:35金峰山14:10-16:00大日小屋
19日　5:10大日小屋-6:00富士見平6:10-7:45瑞牆山8:25-11:10芝生広場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道:須玉ICよりみずがき山自然公園の芝生広場駐車場。キャンプ場を併設していますが、着いたときは1台だけでした。満車には決してならない程の広さです。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト:各山小屋にあり。
10日
天候　　:天気予報では午前中雨でしたが、良い天気になりました。
トイレ　:駐車場。各山小屋。
水場　　:富士見平小屋。大日小屋。
コース　:芝生広場から林道をみずがき山荘方面へ。天鳥川手前で登山道に入りますが、遊歩道が複雑に入り組んでいます。十字路を右に曲がると天鳥川を渡る橋となります。そこから先は道標も豊富で分かりにくい箇所はありません。富士見平から大日小屋の間に鷹見岩があり、素晴らしい景観です。
大日小屋から金峰山はところどころ岩場の斜面があり、補助用に取り付けられたロープに捕まる場面があります。
富士見平小屋、大日小屋ともに管理人不在です。内部はかなり広いです。毛布なども用意されています。(小屋素泊まり2,500円です)
11日
天候　　:予定通り快晴です。
コース　:富士見平〜みずがき山から不動滝方面に下りました。不動滝の手前で不動沢を右岸に渡ります。真っ直ぐ進まないよう注意しましょう。
最後の林道から遊歩道に入る道もありますが、林道を歩きました。時間はあまり変わらないようです。
立寄り湯:みずがきランドは休業中でした。増富の湯に入りました(700円)
食事　　:増富の湯に食堂があります。

写真

10/10 6:53

天鳥川の手前で登山道に入ります。この先、入り組んでて分かりづらい。

10/10 8:17

富士見平小屋に到着

10/10 8:27

富士見平小屋内部　布団や毛布もありました。

10/10 8:24

現在、富士見平小屋、大日小屋共に、管理人は入っていません。使用料は瑞牆山荘に払うようになってます。

10/10 9:12

鷹見岩への分岐

10/10 9:25

富士山、見えました

10/10 9:29

岩の先で山に見とれている人々

10/10 9:35

鷹見岩から瑞牆山

10/10 9:35

こちらは金峰山、分岐から10分程ですので時間ある方はぜひよってください。

10/10 10:28

大日小屋、今宵の泊まり客は一人だけのようでした。

10/10 10:31

小屋内部、毛布もあります。

10/10 10:31

料金表です。

10/10 10:28

小屋の目の前が水場です。

10/10 16:39

しらかばの中の明るいテント場。最終的に我々の2張りの他に2張りだけでした。

10/10 10:54

大日岩

10/10 11:45

岩の先を覗き込む人

10/10 11:57

千代ノ吹上を登る、右側は切れ落ち爽快な眺めが広がる。

10/10 12:06

右手が金峰山なのですが、ビールを買いに金峰山小屋(左手)へ向かう人1名。

10/10 12:14

金峰山への道

10/10 12:31

五丈岩

10/10 12:38

山頂

10/10 12:45

山頂の岩に立つ

10/10 12:48

五丈岩。登れるかなぁ?楽勝でしょ。結局、我々は登れませんでした。

10/10 13:01

岩の向こうに富士

10/10 14:08

いつもどおり、酔っ払う人

10/10 14:11

五丈岩に登れた人たち

10/10 14:16

逆立ちまでしています

10/10 14:55

大日小屋へ戻る

10/10 15:58

テントに到着

10/10 16:57

途中で採ったきのこを食べる。分からない人は真似しないでください。

10/10 16:47

なめこ、右下のデカイのは、はないぐち。このあと、きのこスパゲッティになってしまいました。

10/11 6:06

翌朝、富士見平より富士

10/11 6:27

かすかに見えるみずがき山

10/11 7:43

みずがき山山頂より、八ヶ岳

10/11 7:50

富士山が好きなんです。

10/11 7:51

山頂標識

10/11 8:26

富士山

10/11 9:35

不動滝

10/11 9:38

穴が開いています

10/11 10:10

不動滝と小川山林道終点の中間あたりにある岩場では多くのクライマーが岩登りを楽しんでいました。

10/11 10:29

何で、そんな所が登れるの!五丈岩にも登れない我々には神業にしか見えない。

10/11 10:49

芝生広場へは芝生の道を行きます(我々は林道へ戻りました)

10/11 10:52

芝生広場への分岐

10/11 11:11

駐車場へ到着。南アルプス

10/11 11:12

みずがき山を振り返る。

撮影機器：

PowerShot SX20 IS CANON

COOLPIX 5900 ニコン

感想

カイG

どちらも、有名な山ですが、天気予報が悪かったせいか静かな山登りが楽しめました。とくに瑞牆山は、時間が早かったせいもありのんびりできました。いつもですと山頂に人があふれ、おちおち休息もとれません。また、不動滝経由の道はほとんど利用されていないようで、すれ違ったのは2,3組でした。ただ、途中熊が出たそうで注意してください。我々も初日、自然公園に向かう林道で、車中から、林道を横切る熊を目撃しています。
不動滝から小川山林道に出る途中の屏風岩はフリークライミングのゲレンデのようで、多くの方が登っていました。その中に有名な登山家のご夫妻もおり、思わず写真をとりまくってしまいました。