旭岳 地獄谷


- GPS
- 07:30
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:29
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
旭岳ロープウェイは点検のために運休中なので、旭岳温泉から姿見駅までも足(スキー)でスキー場CコースからBコースを登る(ロープウェイ再開してもこの時期はスキー持ち込み禁止だが)。まだ旭岳温泉のビジターセンター裏から十分雪はつながっていた。エゾノリュウキンカがたくさん咲いている。
姿見の池から最初は夏道沿いに行ってみるが、右の旭平側を巻いても石、土が出ているところが多く、スキーを傷つけずに歩くのが大変なだけではなく、帰りにはとても快適には滑れそうにもないので諦めて、1870m付近から旭岳方面へ向かって滑り、旭岳石室まで降る。
しかし、まだ時間があるので、今度はもう少し雪のありそうな地獄谷から山頂を目指す。噴煙をかいくぐって沢底をいくと、左右の斜面から落ちてきた小さな落石が点在。避けて登るのは難しくないが、ヘルメットを持ってくるべきだったか。しかし、これらの落石の多くは小さいだけでなく、ゆっくり転がってきたもののようで、実際転がっていく小石も散見される。
傾斜は次第に急になり、沢が左右に分かれ、モレーンのようなザレ尾根の末端になっている2050m付近でOwlさんはリタイア。ザレ尾根の右尾根を登っていくとさらに急になっていき、雪が切れかかっているところもあるが、なんとか金庫岩寸前までスキーで登ることができた。
夏道稜線上にスキーをデポして山頂往復。帰ってくると、シートラで登ってくる人(さっきから見えていた。Owlさんによると本州から来た人だとのこと)がいるので、落石を落とさないように、より滑りやすそうだと登り時に目をつけていたスキーヤーズライトのルートで横滑りを交えながら降る。あまりスキーに傷をつけないように気をつけ、とても快適とは言えないが、破綻もなく滑り降っていく。Owlさんは既に降ったようだ。姿見の池からはスキー場Aコースを降った。
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