竜ヶ岳 羊はいたか

2025年05月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 8.4km
• 登り: 690m
• 下り: 692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:40

距離 8.4km 登り 690m 下り 692m

6:13 石榑峠
6:43 6:51 重ね岩
7:19 7:29 竜ヶ岳
7:40 7:41 P1053
7:47 治田峠分岐
7:53 緊急時避難小屋
8:02 8:03 金山尾根降り口
8:06 8:08 緊急時避難小屋
8:14 P1053
8:33 8:56 竜ヶ岳
9:20 9:36 竜ヶ岳
10:22 10:24 重ね岩
10:53 石榑峠

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

名古屋からカーシェアリング。石榑峠は混むと思い、深夜0時過ぎに到着。たまたま見つけたYouTubeのおかげで石榑トンネルをくぐり抜けた滋賀県側の地点から行くことを知り感謝。峠までは狭い部分もありますが5.3km舗装路。しかしだんだんガスってきて参りました。すでに1台が停まっていました。6時には峠の駐車場スペースはなくなり路駐が始まりました。

コース状況／危険箇所等

結構急でした。雨の後だったのでスリップ注意。帰りは太陽のおかげでかなり乾きましたが慎重に降りました。

その他周辺情報

下山後は湯の山温泉の下にある片岡温泉へ。アクアイグニス内ですごいおしゃれ。いやいや泉質良くシャワーも源泉かけ流しhttps://aquaignis.jp/spa_kataoka.php

写真

5/23 6:11

バイオトイレ脇の階段からスタート。いきなり急登が続きます

5/23 6:18

背後が開けた場所で振り向くと、鈴鹿山脈は雲の中ですね

5/23 6:22

ヤマツツジの落花。昨晩の風はすごかったから・・・

5/23 6:30

ベニドウダン

5/23 6:37

真っ白なガスの中を歩いていましたが、青空が見え、山頂に近いところまで見えました

5/23 6:46

挟み岩手前の大きなシロヤシオ

5/23 6:51

登山路からはガスが取れ、いきなり鮮やかなヤマツツジ

5/23 6:51

伊勢湾が見えます。しかし県境稜線の西側に雲が詰まっています。でも雲の中に山の頂が

5/23 6:57

雲の高さが下がり鈴鹿中・南部の山々が見えてきました

5/23 7:03

登山路のシロヤシオと雲海の向こうに釈迦岳、御在所岳、雨が岳。この付近シロヤシオは終盤

5/23 7:04

イワカガミ

5/23 7:06

昨日の雨で滑りやすい最後の急登を上がった瞬間、思わず歓声を上げました

5/23 7:07

山頂方面

5/23 7:10

シロヤシオ。雲海の向こうに静ヶ岳、御池岳、遠く伊吹山が美しい

5/23 7:10

雲海とシロヤシオ

5/23 7:11

遠く御在所岳

5/23 7:12

山頂へ続く稜線。時々西側の雲海から雲が流れてきます。途中大きく土砂崩れで左を巻いて行きます

5/23 7:16

山頂へ続く気持ちの良い稜線

5/23 7:18

山頂間近

5/23 7:18

崩落があった稜線と雲海

5/23 7:18

5/23 7:20

山頂到着。まず羊がいるか確認。

5/23 7:21

そこそこいますが、木でかくれんぼしている羊もいますかね

5/23 7:27

広く気持ちの良い山頂で

5/23 7:29

山頂標識

5/23 7:31

雲海の雲が流れ込んできたので、急いで羊たちの中へ向かいます

5/23 7:37

きれいな苔・・・あっという間にガスで景色が見えなくなったもので

5/23 7:38

ガスの中のシロヤシオ

5/23 7:38

でもすぐに晴れてきました。竜ヶ岳が見えてきました

5/23 7:40

ガスが薄れていきます

5/23 7:41

晴れ行く空

5/23 7:44

5/23 7:45

昨日の雨風のせいでしょうか

5/23 7:50

今日一番の純白の樹と竜ヶ岳

5/23 7:54

クラ部から遠足尾根道の方に少し行ってみます。伊勢湾と伊勢平野が広がる

5/23 7:55

登ってくる木道の終点からの竜ヶ岳。雲海が消えてきました

5/23 7:59

すっかり晴れました

5/23 8:02

走ったら空に飛びそうな歩道

5/23 8:02

藤原岳。昔登った孫太郎尾根。あのあたり、あのあたり、福寿草が足の踏み場もないくらい咲いてたな。今は通れない

5/23 8:03

5/23 8:05

クラ部の美しい苔と馬酔木の赤い若葉

5/23 8:09

この辺は花の密度も高く、光り輝く

5/23 8:12

5/23 8:13

さっきは雲の中を通過しましたが、帰りは雲がとれました

5/23 8:16

緑の羊

5/23 8:16

一頭白い

5/23 8:17

竜ヶ岳を登り返します

5/23 8:17

西側の谷からシロヤシオの足元に噴き上がるガスに、ブロッケンが浮き上がる

5/23 8:18

5/23 8:18

5/23 8:20

添木があって、シロヤシオの木が倒れないよう、保護してくださっているんですね

5/23 8:22

5/23 8:23

右奥に人が立っていますが、さっきはその少し先まで行きました

5/23 8:28

すっかり雲海がなくなりましたね

5/23 8:32

さっきより白が増えたような

5/23 8:37

山頂から中道登山道の向こうに伊勢平野

5/23 8:37

ちょっと中道登山道を下ってみます

5/23 8:38

5/23 9:01

羊たちの放牧地を反対側から見てます

5/23 9:02

5/23 9:04

5/23 9:05

鹿の群れが警戒してこちらをじっと見ています

5/23 9:06

100mほど下ったところから、釈迦岳から石榑峠へと続く稜線

5/23 9:06

竜ヶ岳、登り返します

5/23 9:07

5/23 9:08

この辺歩けたらよかったのにな

5/23 9:08

南側から見るとけっこう白い羊います

5/23 9:18

5/23 9:22

5/23 9:38

山頂を後にします。来たときは雲海が広がっていましたが、草原に変わって違う景色です。静ヶ岳、銚子岳、藤原岳、御池岳と稜線が続きます

5/23 9:38

5/23 9:38

広い草原、遠くは日本コパ？

5/23 9:39

わかりにくいですが静ヶ岳の頂上稜線にはヤマツツジが続いていました

5/23 9:46

5/23 9:48

崩落で稜線が大きくずり落ちています

5/23 9:58

石榑峠から太尾分岐までの登山路の尾根。途中の花崗岩の砂礫地帯が白く見えます

5/23 10:09

石榑峠に向かう路上に多くの車が路駐してるのが見えます

5/23 10:12

太尾分岐からすぐ下の大きなシロヤシオ。この辺、滑ったり石を落とさないよう慎重に歩きました

5/23 10:24

重ね岩。頂上からの展望を満喫したので、岩の上には乗りませんでした

5/23 10:25

朝はガスがかかっていたシロヤシオが輝いていました

5/23 10:36

朝はガスで見えなかった花崗岩の砂礫からの尾根。新緑が鮮やか。楽しい登山でした

撮影機器：

SO-51E Sony

感想

moritantan

シロヤシオが見たくて仕事を休みを取り訪れました。深夜石榑峠に着いたときはガスと車が揺れる強風で、明け方になっても厚い雲と強風が吹き荒れていたので、4時過ぎの出発予定を6時過ぎまで延ばしたものの、不安を感じながらの出発でした。しかし、途中から雲海の上に出、気分は180度転換。
シロヤシオは今週に入ってからの高温で一気に開花が進んだことと雨と強風で、山頂部に至る道は終盤、山頂部一帯はピークですが散り始めです。でもとても素敵な景色が広がっています。羊は真っ白な仔はそれほど多くはなかったですがそれなりにいました。
出発が遅くなったため、午後の予定を変えたことでのんびりといい時間が過ごせました。