札幌岳 残雪と笹薮漕ぎ

2025年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 11.9km
• 登り: 925m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:49

距離 11.9km 登り 925m 下り 925m

6:08 札幌岳登山口
6:12 豊平峡ダム駐車場
7:32 7:40 冷水小屋
9:02 9:32 札幌岳
10:34 冷水小屋
11:50 11:51 豊平峡ダム駐車場
11:54 11:56 札幌岳登山口
11:57 ゴール地点

天候

まずまずの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・冷水登山口〜冷水小屋　残雪はなく、ぬかるみも少なく歩き易い
・冷水小屋〜山頂　小屋からの急登が終わる辺りから雪解けとともに
　起き上がってきた笹がルートを塞ぐように被さっている。
　山頂直下は残雪多し。こちらも一部ルートの判別難しく、残雪を歩く。

写真

5/24 6:06

駐車場へは一番乗り。いい天気だ。

5/24 6:14

フッキソウがお出迎え

5/24 6:15

ニリンソウはまだお目覚め前

5/24 6:16

こちらは目覚めたようで

5/24 6:19

ヒトリシズカもお目見え

5/24 6:28

清らかなが流れ

5/24 6:52

林道を横切る

5/24 6:52

冷水小屋のトイレに関する情報板あり

5/24 7:17

エゾエンゴサク　

5/24 7:28

冷水小屋の赤い屋根が見えてきた

5/24 7:30

冷水小屋の辺りはエゾエンゴサクが多く咲く

5/24 7:32

冷水小屋　第四土曜日は閉まってます

5/24 7:32

小屋前の水場

5/24 7:33

水場にはエゾノリュウキンカ　
この花は決まって水場の近くに咲いているね

5/24 7:34

冷水小屋の開館情報

5/24 8:07

小屋からの急登を登り切り、少し視界が開ける。斜面には残雪

5/24 8:21

ぬかるみの先には笹薮がルートを塞ぐ

5/24 8:23

笹薮を抜けると残雪

5/24 8:33

残雪上をいく。時折足がズボっと抜け落ちる

5/24 8:38

引続き残雪をいく

5/24 8:44

広い斜面に出た

5/24 8:44

振り返ると余市岳

5/24 8:47

ツリーホール　まだ2m近い残雪

5/24 9:04

札幌岳　到着〜

5/24 9:05

無為根山方面

5/24 9:05

羊蹄山は雲がかかる

5/24 9:05

空沼岳方面

5/24 9:06

札幌市内

5/24 9:32

無為根山　緩やかな稜線は黒く見える。雪が無いようだ

5/24 9:37

下山途中、余市岳ともお別れ〜

5/24 10:12

笹の花が咲いている？

5/24 10:13

笹はイネ科なので、お米に似た花　60年に一度咲くというので
出会えるのは珍しいかも

5/24 10:37

ニリンソウ　お目覚めです

5/24 10:42

オオヤマフスマかな

5/24 11:27

小さな滝のそばで咲くニリンソウ

5/24 11:36

クサソテツかな

5/24 11:36

5/24 11:38

コミヤマカタバミ
葉がハート形で三枚、花びらには薄いすじが入る。

5/24 11:38

コミヤマカタバミ　群生してます

5/24 11:40

フルタキャラメルの看板　

5/24 11:42

だれが掘ったの？　アカゲラかな

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

そろそろ札幌岳の山頂付近も雪が少なくなったかな〜と出かけたこの日。
駐車場へは一番乗りで登山道を歩いていく。

先週登った方のレコではあまり花のアップが無かったけれど
今日はニリンソウ、フッキソウ、コミヤマカタバミなど
白い花が沢山お出迎えで足取りも軽い。

標高1050mを越え、笹が登山道を大きく塞いでいる。
ヤブ漕ぎを繰り返し、再度は残雪を越えて山頂へ。

雲が少し多くなってきたが、展望はばっちりで
残雪未だ多い無為根山や余市岳がよく見えた。