越前岳(愛鷹山)〜ツツジ祭り&二百名山もいいですなぁ〜


- GPS
- 02:53
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 867m
- 下り
- 867m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に悪いところはなし。 |
写真
水には入らずに、石の上を渡れる。
※ちなみに、「渡渉」と「徒渉」の違いが気になり調べると、
渡渉:水を渡る行為全般に重点(橋も含む)
徒渉:徒歩で浅瀬を渡ることに重点(水に入る)
なので、今回は渡渉ですね。
感想
先週に引き続き、今週末も予定は入ってなかったものの、天気も先週に引き続きで雨予報・・
なんとか土曜の午前だけは天気が持ってくれそうだったので、今週も近場の登山へ行くことに。
二百名山・花の50名山を見ていると、この時期はツツジが全体的に綺麗なことがわかる。確かに去年くらいに四阿屋山行った時もツツジが綺麗だったことを思い出す。
二百名山から、この時期ツツジが綺麗で、2時間ほどで行ける「愛鷹山」に決めました。
(この決定が、後に奇跡の再開を起こす・・)
なぜか無性に車中泊がしたかったので、翌朝ではなく、22時ごろ自宅を出発。
翌朝は、タイマーが鳴っているのにも気づかず、無事に6時間強睡眠。ガーミン(スマートウォッチ)の睡眠スコアは、自宅のベッド同様のスコアをマーク。
車中泊でもぐっすり、いつも通りのクオリティで寝れることに感謝。
コースは、時計回りの周回コースに。
ヤマレコの提供ルートは反対の反時計回りだったが、レコをみると、枯れ沢を降ることになってしまい、岩岩しく歩きづらいとのことなので、時計回りの方がおすすめらしい。
歩いてみると、確かに登りの後半にかけて、岩でガレた枯れ沢をひたすら登り続ける。これを下るのは嫌だな、、と確かに思う。
(鍋割山の上級者ルートに似ていた。枯れ沢を登ると、今回も同じく稜線上の峠に出た)。
ちなみに上りの前半は、ガレてなく、歩きやすい登山道だった。所々、ツツジが見え始め、歩いていて楽しかった。
峠から山頂への稜線は、樹木が生茂り、あまり展望はないものの、登に連れてツツジが増えてきて、また、細い道を駆け抜けていくのは気持ちがいい。
荷物は軽量だった(1.5kgくらい?)ので、まあまあハイペースで進む。
呼子岳、そして越前岳とピークを踏む。
越前岳の山頂からは、伊豆半島や、まだ雪の残る南アルプスが見えて、見晴らしがいい。10分前までは富士山も見えたとのことでしたが、今は雲の中に。
パンを半分ほどかじり、山頂を後にする。
ここからはひたすら下山。上りとは異なり、土の登山道で歩きやすい。時に走り抜けていく。
ここで偶然の再会が・・・
途中、少し道を逸れた見晴らしが良さそうな場所で、4人グループが写真を撮っていた。少し疲れたこともあり、寄ってみる。
「写真撮りましょうか〜?」と声をかけると、「かねちゃん??」と声が帰ってくる。
えっ?!誰??と思い顔を見ると、知り合いが!!!
(大学時代のインターン先でお世話になった社員さん(王さん)に再会)。
5年ぶりの再会で、お互い登山をしていることを知らなかったので、びっくり!
同じ山で、同じ日の同じ時間に。しかも、立ち寄ろうと思ってなかったら、完全にスルーをしていた場所で・・
百名山でもなく、二百名山なので、本当に奇跡すぎる!!!
お互いに近況を話し、写真を撮り、その場を後にしました。
いや〜山でばったり会うことなんであるんですね!
(そういえば、奥さんも北海道の山で、偶然知り合い(ひげさん)に会ったことがあるので、意外とあるのか??いや、でもそのあとも多々遊ばせてもらっていることを考えると、何かの引き合わせであることは確かかもしれない・・
お世話になったインターン先に、連絡してみようと思います)。
午後のBリーグの決勝戦を見たかったので、隣の黒岳には寄らずに下山。
せっかくここまで来たので、ご飯屋さんを探し、美味しいとんかつをいただきました。
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