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Yamareco

記録ID: 8204788
全員に公開
沢登り
中国山地西部

【過去ログ】岩国市 開作峡

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
琵琶法師 その他3人
GPS
07:52
距離
10.1km
登り
878m
下り
869m

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:00
合計
7:53
距離 10.1km 登り 878m 下り 869m
8:47
473
スタート地点
16:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング 渓流シューズ トポ ルート図 ネット サングラス 熊鈴 熊スプレー 防水袋 トレイルシューズ

感想

山口県岩国市「開作峡」を遡ってきた。
メンバーは テッツーさん、こーきちさん、亀仙人さん

8:47 R434宇佐郷にクルマを駐めてスタート。歩くこと1キロで入渓ポイント。

9:06 カーブミラーより堰堤上へ懸垂下降し遡行開始。まずは、右から合わさる後川沢より霧降の滝を目指す。取水堰堤を越えると見覚えのある巨大淵が現れ、その先に後川沢F1CS滝と、逆光に照らされた水煙が見えてきた。バイブルには「あえなく敗退」とある。難しさを体感するため淵を泳ぎ本流トライするが水流で滝壺にすら辿りつけない。CS直登を試みるもツルツルで諦め結局右の凹角から登る。ここで7月に歩いた後川沢 https://yamap.com/activities/32936286 の軌跡と繋がった。戻り際、テッツーさん率先してF1CS滝に飛び込む。この方の天真爛漫さには誰も及ばない(笑)

11:40 開作峡出合に戻る。余興のつもりの後川沢で予定以上に時間を費やしてしまった。もう昼だというのに入渓点から50mしか進んでいない。小休止後やっと開作峡に踏み込む。出だしから柱状節理のゴルジュに魅せられ狭い空を見上げながら進む。F1含め水量少なく難しいところはない。楽しみにしていたF2。仙人様が挑み見事に突破。遠目厳しそうに見えるが、取り付けばホールドスタンスとも適所にあり快適に攀じれた。ただしこの滝、水量が多かったら無理だろう。

12:40 巨大堰堤が目の前に立ちふさがる。急峻なガレに挟まれ巻くに巻けない。考えた末、右岸堰堤際の溝状ガレ場を這い上がることにした。こういうところはテッツーさんの独断場。ズリズリ登るのを見届けて後に続く。堰堤上部堆積した土砂の上進むことしばらくで再び陽光きらめく淵と小滝の風景に戻る。F6では登っては飛び込んでを計4回ぐらい繰り返した気がする。

13:38 これまでの明るい渓相が一転、陰鬱になった先に立ちはだかるF7CS滝。両岸ツルツルの垂壁で一見して無理だと分かるが、ここも直下までへつってみる。ホールド探るがやはりダメ、淵をぷかぷか流れ戻って高巻き会議。こーきち隊長、昨年来た時、右岸を巻いたことは覚えているらしいが、どのラインだったか全く記憶が無いらしい。4ビット脳なので既に上書きされてしまったとか(笑)仕方がないので枝沢から大高巻きしかけたがどうも違う。軌道修正し滝に向かい下って行くと踏み跡に合流なんなく巻き上げることができた。大高巻きは不要の結論。その後も美しい小滝と淵が繰り返され、ここぞのポイントで楽しく遊んでいくと、徐々に傾斜も緩み源頭部の様相となった。

15:41 コンクリ橋にて出渓。こんな遅い時刻になるとは考えてもみなかった。日がな一日、どっぷり開作を味わい尽くし、満ち足りた面持ちで起点に帰るオジサン達であった。

詳しくはコチラ ⇒ https://yamap.com/activities/34234427

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