東大雪の主峰「ニペソツ山」(2012.9m)

2013年07月19日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:40

5:20 十六ノ沢登山口
6:20 6:30 天狗のコル
8:30 9:00 天狗平
10:20 11:10 ニペソツ山
12:30 12:50 天狗平
15:00 十六ノ沢登山口

天候

晴れ　(登山口気温22℃)

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

・駐車場：十六の沢杉沢出合に登山口P有り(R273十勝三股から林道を入る)

コース状況／危険箇所等

・危険個所：この時期は有りません。
・入林届け：十勝三股から林道を入ってすぐに有り

その他周辺情報

・温泉：幌加温泉鹿の谷(５００円)・・・ひなび過ぎ？
・食事：三股山荘(十勝三股)・・・ステーキ丼 Good!
・登頂証明書：ひがし大雪自然館(糠平温泉)へ

写真

左手「ウペペサンケ山」の特徴的稜線がクッキリ！
(6:45am)

前天狗へ。前方に何やら賑やかな女性の声が響く。熊でも出たのか？と思った。

東方向遥かに、雌阿寒岳？
(6:45am)

先行の単独男性と、眺望の良い岩場で小休止。

表大雪旭岳方向
(7:30am)

天狗平に到着。ようやく「ニペソツ山」の雄姿に出会えた！(8:20am)

天狗岳を巻いて、いざ山頂へ！

その前にコルへ急降下！(9:00am)

表大雪連峰、雪渓が美しい！

南東側急斜面の彼方に「糠平湖」

切り立った東壁を横目に！

頂上目指して！

岩壁に咲く花達に！

癒されながら、やって来ました。

トムラウシ山もでっかく、お出迎え！
(10:30am)

ガスに会う前に、そさくさと下山にかかる。
(11:05am)

フウ、下って来ました！
(11:40am)

まだここから、

天狗平までが遠く！

十勝連峰

いったんお別れ、トムラウシ山

忠別岳〜平ヶ岳方面

すると、十勝連峰に暗雲が！(12:00pm)

札幌からの山ガール達は、まだ山頂に！
大丈夫か？

前天狗を見上げ、ゆるゆると下る。
夏空だ！(12:40pm)

昨日の山、石狩岳方向

タカネシオガマ

イワブクロ

チシマギキョウ

早っ！ウメバチソウ。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

4080taka

・登山口には、すでに10台位で一杯、仕方なく広い路肩に駐車し出発。
・小天狗岳手前の小岩場で、賑やかな山ガール(三人組)に追いつく。先に岩下を行かせてもらい、下った天狗のコル(テン場)で小休止。ふたたびダケカンバの急登を登って、先の岩場でも小休止。前天狗は巻いて、岩場を乗っ越すと眼前に勇壮な、「ニペソツ山」の想像以上の雄姿が現れた。先発の御夫婦もいて、大休止をとる。しかし本格的登山はこれからだった。
・天狗岳は西側の巻き道を抜け、山頂を間近にみてコルへと下る。ここから山頂までは最後の上りをひたすら登る。切れ落ちる東側の希少植物に感心しながら、やがて崖を離れて砂礫の急坂を登りきると山頂だった。先着の単独男性が迎えてくれた。狭い山頂で、東側は落ちると奈落の底である。眺望を楽しみ、昼食を済ませると山ガール三人組も到着して、いっぺんに賑やかになった。一緒に記念撮影もしたが、アドレスを聞いていなくて残念。(気がついたのが、下山途中で登り返す元気なし) <(_ _)>