七兵衛山


- GPS
- 04:03
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 491m
- 下り
- 515m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:04
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
登山口までコミュニティーバスでアクセス可能。 |
写真
感想
この週末は土日とも天気が悪い。それでも日曜日は朝にはほぼ雨は上がった。霧雨は残っていたが、10時過ぎには落ち着いた感じになったので、娘に車で甲南女子大まで送ってもらう。ここから風吹岩に向かう。ここが魚屋道の起点とは、今の今まで知らなかった。蛙岩からの道を合する地点まではこれまで通ったことのないところだ。さらに進んで薬大尾根の道を合し、金鳥山ルートに出会うと、道はますますがっちりと固まってくる。風吹岩にでると芦屋ルートから続々と人々が登ってくる。こんな天気でも、賑やかな人通りのこの道!そうこうしているうちに横池が近づいて、「そうだ!ツツジグサがもう咲いているんじゃないか?!」と思い当たった。期待を持って行ってみると、横池の湖面はヒツジグサの新鮮な花たちでひときわ華やかに飾られているのだった。
ここから、七兵衛山に向かう。久々の七兵衛山頂から、神戸湾を一望する。山頂からは八幡谷に直接向かうつもりだったが道がよくわからず、少し戻って道標に従い、八幡谷へと入っていく。数本の側道を見送って金鳥山への未知の巻きルートに進むつもりが行き過ぎてしまい、分岐点まで戻って予定のコースに乗る。これまで金鳥山の山頂はどこなのかわからない状態だったが、今回行ってみると「金鳥山山頂→」の真新しい道標が立っており、これに導かれて初めて山頂を踏む。山頂からは一旦八幡谷の入口に出る支尾根の踏み跡に入ってみるが藪っぽい感じなので、雨後の今日はやめておく。代わって、山頂から保久良神社へまっすぐに下る尾根のルートを選ぶ。これも今回初の道だが、意外によく踏まれていて、植樹された木々まであるのだった。降り立った地点は保久良神社の梅林の最上部で、立っていた標柱から今通ってきた道は「やよいみち」と称されていることを知った。
自分たちにとっては「裏山」にあたる六甲ながら、知らないところはたくさんあり、今日また自分にとっての新しい六甲を楽しむことができて幸いであった。
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