津軽の「高森」おサルのお山


- GPS
- 07:10
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 746m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | 晴れ一時曇り 西の風 0〜3m 少し霞む 昼頃視界が悪くなり 夕方に良くなった 空気が乾いて絶好の登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20くらい停まる 200mほど手前にも数台停まるスペースが有る 500m手前に公衆トイレが有る 使って無いので詳細は不明 24時間営業のコンビニは青森・浅虫温泉方向に1km弱三沢方向に8kmほど離れている 浅虫の道の駅まで2km弱 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から P266・高森山・馬場山などを回った 全般に緩やかで遊歩道のように整備された道 一部は管理用林道や(廃)林道なども有る 馬場山の下などは 歩く人が少ないのか落ち葉が多かったりする 里山ゆえ マップに記載されず 道標の無い道や踏み跡も交差している 展望が良いのは 第一展望台(陸奥湾展望台)で 北(下北半島の左半分)から西(岩木山)まで見える 朝は少し霞んでいたので 帰り(昼ころ)に改善を期待して寄ったら よけいに霞んでいた 他の場所は すべて木の間から見えるか見えないか 第二展望台を示す道標が有ったけど どこが展望台か わからなかった サルメンエビネとノーマルエビネが満開 広範囲に点在する それぞれ2〜3株づつ生えている |
その他周辺情報 | 浅虫温泉共同浴場 松の湯に行ったら 5月30日まで臨時休業だった 野辺地のタカラ湯を利用した 鉱泉の沸かし湯か? シャンプー石鹸無し ドライヤー無料 450円 |
写真
感想
津軽の高森山でサルメンエビネを観察した。
近所の人が 散歩に来るような里山に咲いて、東北の山の花の実力を見た思いだ。
見たかった花を 見られて満足できる山歩きになった。
通常は山頂を往復する人が多いのか、少し変則的なコース取りだったのか、会った人はソロの3人だけ。
そのうち一人と 三回会ったのは驚いた。
最初は静かな馬場山付近、次に林道終点広場、最後に第一展望台、付きまとってるのかと思われたら大変だと 早々に退散し、駐車場に戻ったら、停まっている車は 10台、近所の里山として人気の山だと思い知った。
近所の里山に珍しい花が咲くのは、青森ならではだと言える。
ところで私は 猿は大・大ッ・大ッ嫌いだが、サルメンエビネは大好物なのである。
猿が嫌いな理由は、以前の日記に書いているが、リンクの貼り方がわからないので、重複になるけど書いておこうと思う。
万が一、そんなのもう読んだよ。と言う方があれば 笑って読み飛ばしていただければ 幸いです。
※ 私が猿を嫌いなわけ ※
志賀高原のスキー最終日、帰りの道中も長いので、昼でゲレンデからあがった。
宿の温泉を借りて 車に荷物を積み込み、出発までの一時、楽しかった四日間のスキーを振り返り、至福の時間を過ごした。
駐車場に自販機が有る。
普段は買えない 300円のハーゲンダッツを購入。
一口かじって 深い満足感に浸った。
好事魔多し・・・自販機の陰に潜んでいた奴は、私のHDを強奪し、すぐ目の前の木に駆け上った。
とびきり性格の悪い奴だった。
こちらに向いて座り、見せびらかすように、俺のHDを喰らう・・・それも ちゃんとバーのところを持って食べてやがる。
キーッ!ケダモノならケダモノらしく わしづかみにして食いやがれッ!・・・ どっちが猿かわからない。
横浜出身の人が「海ではトンビ、山では猿なんだー。」と あんまり慰めにならない話を聞かせてくれた。
遠足の弁当を トンビに盗られるのが、お約束だと。
それで、私の猿に対する恨みが消えることは無い。
今でも、猿を見ると あん時のハーゲンダッツを返せ!と罵るのである。
2025年5月 加筆再掲
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