開聞岳

2025年05月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 8.0km
• 登り: 842m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:08

距離 8.0km 登り 842m 下り 855m

11:42 かいもん山麓ふれあい公園
12:21 12:22 五合目
12:29 六合目
12:45 七合目
12:50 仙人洞
12:55 八合目
13:07 九合目
13:21 13:38 開聞岳
13:46 13:47 九合目
13:56 八合目
14:00 仙人洞
14:04 14:05 七合目
14:17 六合目
14:23 五合目
14:43 二合目
14:50 かいもん山麓ふれあい公園

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

羽田から朝一番の飛行機で鹿児島空港、レンタカーで開聞岳登山口へ。

その他周辺情報

下山後は鹿児島市街まで車を運転し、城山ホテル鹿児島で日帰り入浴。露天から桜島を望める写真をネットで見てここにしたのだが、3500円だった。入浴料は見ていなかった・・・
https://www.shiroyama-g.co.jp/spa/satsuma/

ぜひ行きたかった指宿の玉手箱温泉はまだ大規模改修中。いつの日か必ずや・・・
https://www.ibusuki.or.jp/spa/open/tamatebako/

写真

5/30 10:49

鹿児島空港から車を運転していて、このあたりで初めて開聞岳が見えて思わず声が出た。富士山よりも端正で鋭角な円錐形。

5/30 11:27

駐車場からだとなだらかに見えるのはなぜだろう・・と思ったら円錐形なら当たり前か。

5/30 11:46

小雨の中、アジサイが生き生きとしていた。

5/30 11:52

ここから登山道。

5/30 11:53

いきなりジャングルのよう。

5/30 12:12

2.5合目

5/30 14:36

3合目（帰りに撮影）

5/30 12:21

5合目で最初の展望が開ける。

5/30 12:21

右端は長崎鼻。

5/30 12:28

コガクウツギ。今回の鹿児島遠征で毎日あちこちで見かけた。

5/30 14:15

6合目

5/30 12:43

読めないけど多分7合目。

5/30 12:46

今日は長崎鼻しか見せてもらえないのか・・・

5/30 12:48

南の海

5/30 12:48

晴れてれば屋久島も見えるはず・・・

5/30 12:50

モノノケの森っぽい。

5/30 12:51

仙人洞。もぐって探検したくなる。

5/30 12:51

モノノケの森

5/30 12:55

8合目

5/30 13:04

たぶんタツナミソウ。

5/30 13:08

9合目

5/30 13:11

このコース唯一のハシゴ。

5/30 13:18

御嶽神社。苔と緑に覆いつくされた社はラピュタの世界。

5/30 13:24

着いた〜！ 雨あがった！ 標識の向こうには池田湖。

5/30 13:21

「山頂」という標識の裏（南）のこの岩に上ると南の海が見渡せる。

5/30 13:26

これはどこの島々だろう？

5/30 13:28

その右は沖永良部島のような気がするが自信なし。

5/30 13:35

もう一度御嶽神社の社にお参りしてから下山開始。

5/30 13:45

北西の美しい海岸線。青空が！

5/30 14:00

ジャングル

5/30 14:13

縄文杉っぽい。

5/30 14:23

長崎鼻の向こうにやっと大隅半島が見えた！

5/30 14:42

亜熱帯ですね。

5/30 14:44

登山口に戻ってきた。行きと違う道で駐車場まで。

5/30 14:49

再びアジサイ。

5/30 14:53

登山口にゴール！

5/30 14:57

登山口駐車場のにゃんこ。

5/30 15:32

池田湖畔から。離れたらまた尖ってきた。

5/30 17:43

城山ホテル鹿児島の露天で桜島を眺めていると噴火が起きて、噴煙が2000mを超えてモクモク上がっていった。写真は入浴後にホテルのロータリーで撮影。噴煙は消えてしまった。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

Echigoya

3泊での鹿児島遠征、初日は小雨を押して開聞岳に登ってきた。

車を運転していて最初に開聞岳が見えた時は思わず声が出た。なんて端正な、そして鋭角な円錐形なんだろう。あとから考えて気づいたのだけれど、円錐形というのは近づけば近づくほど平らに見えてくるので、開聞岳は少し離れて見る方がカッコいい。

登山道はほぼ亜熱帯の樹林帯。火山灰っぽいシャラシャラしたトレイルに始まり、だんだんスコーリアの混ざるジャリジャリ、ゴロゴロになり、7合目あたりからは連続する大きな岩に手をつきながら登る。

螺旋状に登っていくので展望が開ける度に見える方角が変わっていくのが面白かった。最初は東の長崎鼻、次が南の屋久島方面（天候が悪くて見えなかったけれど）、西の枕崎方面、そして北の池田湖。方向感覚を試されているような感覚。

晴れていれば山頂からの眺めは最高なんだろうなあ。それと、玉手箱温泉に浸かりながら開聞岳の雄姿を眺めたかった。今回天候いまいちだったので、またいつか来てしまうのかも知れない。