記録ID: 822817
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
久しぶりの薬師岳はキツかった・・・・。
2016年03月05日(土) [日帰り]
sss
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,778m
- 下り
- 1,778m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:20
16:25
登山ポストは登山口の東屋にあります。
○夜叉神峠登山口〜夜叉神峠
カラマツ林の中を緩やかに登りますが、登り始めは完全な夏道でしたが峠の少し下から雪が現われて、夜叉神峠まで15分の地点からは朝の時点では凍結していたので、ここからチェーンスパイクを装着しました。
○夜叉神峠〜杖立峠
一旦、下り崩壊地の急坂を登ると、コメツガの原生林の中を緩やかに登ります。途中、富士山のビューポイントもあります。南斜面の急登部分の雪は融けていますが、コメツガの樹林帯の登りの中盤からは、ほぼ雪が残っていました。
○杖立峠〜焼け跡
一旦、下りながら再び緩やかに登ります。植生はコメツガからシラビソの原生林に変わります。焼け跡の手前からは積雪の量が増えます。下りの時間帯は所々で踏み抜きました。
○焼け跡〜苺平
焼け跡からの枯れ沢の急坂には適度に雪が積もっており歩きやすい状態でした。シラビソの樹林帯へと入ると陽は陰り寒々としていました。勾配が緩やかになると間もなく苺平となります。
○苺平〜南御室小屋
ここから、南御室小屋まではシラビソの原生林の中をほぼ下りとなります。緩い下りではありますが、帰りの登り返しが足に堪えます。
○南御室小屋〜砂払岳
小屋前のベンチはテーブルのみが積雪から出ているので使用可能でした。小屋裏からは、いきなりの急登ですが、完全な冬道でした。雪の量は多かったですが、しっかりとしたトレースが残っているので歩き易い状態でした。全体的には緩やかに登る感じです。
○砂払岳〜薬師岳
稜線に出ると風は、ほとんどありませんでした。雪はほぼ飛んでいるところが多かったです。でも薬師小屋は完全に雪に埋もれていました。小屋からハイマツの間を抜けて、再び砂礫帯を登ると薬師岳の山頂です。
○夜叉神峠登山口〜夜叉神峠
カラマツ林の中を緩やかに登りますが、登り始めは完全な夏道でしたが峠の少し下から雪が現われて、夜叉神峠まで15分の地点からは朝の時点では凍結していたので、ここからチェーンスパイクを装着しました。
○夜叉神峠〜杖立峠
一旦、下り崩壊地の急坂を登ると、コメツガの原生林の中を緩やかに登ります。途中、富士山のビューポイントもあります。南斜面の急登部分の雪は融けていますが、コメツガの樹林帯の登りの中盤からは、ほぼ雪が残っていました。
○杖立峠〜焼け跡
一旦、下りながら再び緩やかに登ります。植生はコメツガからシラビソの原生林に変わります。焼け跡の手前からは積雪の量が増えます。下りの時間帯は所々で踏み抜きました。
○焼け跡〜苺平
焼け跡からの枯れ沢の急坂には適度に雪が積もっており歩きやすい状態でした。シラビソの樹林帯へと入ると陽は陰り寒々としていました。勾配が緩やかになると間もなく苺平となります。
○苺平〜南御室小屋
ここから、南御室小屋まではシラビソの原生林の中をほぼ下りとなります。緩い下りではありますが、帰りの登り返しが足に堪えます。
○南御室小屋〜砂払岳
小屋前のベンチはテーブルのみが積雪から出ているので使用可能でした。小屋裏からは、いきなりの急登ですが、完全な冬道でした。雪の量は多かったですが、しっかりとしたトレースが残っているので歩き易い状態でした。全体的には緩やかに登る感じです。
○砂払岳〜薬師岳
稜線に出ると風は、ほとんどありませんでした。雪はほぼ飛んでいるところが多かったです。でも薬師小屋は完全に雪に埋もれていました。小屋からハイマツの間を抜けて、再び砂礫帯を登ると薬師岳の山頂です。
天候 | 晴れ時々曇り・・・・。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して例年よりも雪は少なく、昨年の5月頃の積雪量でした。しかし、早朝の時間帯はスケートリンクのように凍結している箇所もありますので注意が必要です。最悪のケースも考慮してスノーシューを担いで登りましたが、ただの体力錬成となりました・・・・。 |
その他周辺情報 | 下山後は、いつものとおりに市川三郷町の「みたまの湯」に立ち寄り登山の汗を流してから帰宅しました。露天風呂に浸かりながら、今日歩いた稜線を眺めたかったのですが、日が暮れてしまい見えるのは甲府盆地の灯りのみでした。 |
写真
感想
今日は久しぶりに鳳凰山に出掛けて来ました。
1月2日以来だったので、積雪の状況が少し心配でしたが、全体的に雪の量は例年に比べると少なくて、トレースもしっかりとしていました。最悪のケースを想定してスノーシューを担いで歩いたのですが、全くの徒労に終わりました。余計な重り?を背負って登ったからなのか、初めから足が重く感じて、後ろから多くの方々に抜かれながらも何とか薬師岳の山頂までは辿りつくことができました。下山後に立寄った「みたまの湯」で露天風呂に浸かった時には、本当にホッとしました。
また次回、頑張りたいと思います。
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sssさん、はじめまして。
時間から見て南御室小屋でお会いした方かな?
自分もスノーシユーを担いでいたので、sssさんの状況お察しします。
ロングコースはちょっとした重さがボディブローのように効いてきますから
装備の選択って難しいですね!
次回、また良い天気の時に南ぷすのパノラマを見にいらしてください。
お疲れさまでした。
K_2さん、コメントありがとうございます。
当日は、かなりの方々に抜かれたので、どの方がK_2さんだったのか、ハッキリとは覚えてはおらずスイマセン・・・・。
でも、地蔵岳までピストンされるとは凄いの一言です。
その体力、羨ましいです・・・・。
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