白馬周辺
- GPS
- 05:55
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 516m
- 下り
- 506m
コースタイム
栂池ヒュッテ10:35-12:30展望湿原12:50-14:10栂池ヒュッテ
2日目
八方山荘10:45-八方池11:20-11:30下の樺-11:45折り返し地点11:50-12:15八方池12:25-13:05八方山荘
天候 | 1日目 曇(時々雨&晴れ間もあり) 2日目 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼハイキングコースなので,危険箇所などは特にありません |
写真
感想
1日目は雨が降ったため,ゆっくり出発し,早めに宿に入った。
2日目も雨の予報ではあったが,やんでいたので栂池自然園へ。
以前に10月連休に来た時にはゴンドラもロープウェイも長い列ができていたが,今回は1日目が雨だったせいか,ゴンドラはすぐに乗れ,ロープウェイの待ちもほとんどなかった。
紅葉は真っ盛りという感じ。
時々青空ものぞくが,全般にどんよりとした天気なのが残念。
前日の雨もあったので,ヤセ尾根方面へ行くかどうかを迷い,行こうとそちらへ足を向けた時,そちらから歩いてきた人の「やめた方がいいと思います…」の一言に,いともあっさりやめ,モウセン池方面へ歩く。
展望湿原は人だらけ。
とりあえずベンチが空くのを待ち,すぐに座り,昼食。
人だらけなので,争奪戦状態。
天気が良くないので,到着した時には何も見えなかったが,風が吹いて雲が時々去り,全貌は見えないものの,山が見え隠れしていた。
そんな中,無理矢理割り込んできた老夫婦。
男性は一番前に来て,人の荷物を押しやりながら(しかも踏んでるし…)写真を撮り,あげく強引に座りこみ,女性は私と隣にいたカップルの間のわずかな隙間に無理にお尻をねじ込んで座った。
隣のカップルはたまりかねて渋い顔で引き上げて行った。
私もかなり気分が悪かった。
最低限のマナーは守りましょうよ…
じっとしていると寒いので,そこから折り返して再び歩き出す。
時々雨もぱらつき,青空も出て,天気がくるくる変わった。
帰りのロープウェイも特に混雑はなく,ゴンドラが少しだけ並んだ程度で適度な時間に宿に戻ることができた。
3日目も天気は微妙な感じだが,雨は降っていないので,八方池へ。
前日に黒菱林道が大雨による落石で通行止めという看板を見ていたので,久々にゴンドラに乗ってあがる。
しかし,どうも黒菱のリフトが動いている様子…
早々と復旧していたようだ。
八方池山荘に着くと,周りは真っ白で何も見えず,テンションが下がりまくる。
足元も濡れていて滑るので,思うように歩けない。
何度ももう戻ってもいいかも…と思いながらも歩いていると,だんだん天気がよくなって,視界が良くなってきた。
とりあえず八方池近くまで歩き,休憩していると,さーっと雲がはれ,山が見え出した。周りで「おーっ」という歓声があがる。
私のテンションもかなりあがる。
そのテンションのまま,更に登っていく。
下の樺を過ぎ,岩を登りきったあたりまで歩くと,丸山ケルンらしきものが遠くに見えていた。
時間があればこのまま登りたいところだが,時間がないので,後ろ髪ひかれつつ,下山する。
八方池周辺は,また霧につつまれていたが,下りるにつれ,霧は晴れて,登りでは濡れて滑っていたあたりもだいぶ乾いて滑らなくなっていた。
行きは何も見えなかったが,ゴンドラの上あたりはもう既に紅葉して秋景色。
でも,ゴンドラの下はまだまだ日が当たると暑いくらいで,秋には程遠い感じがした。
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