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Yamareco

記録ID: 823075
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ハイキング
富士・御坂

【過去レコ】三ツ峠山(三ツ峠グリーンセンター)

2016年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:22
距離
14.7km
登り
1,558m
下り
1,542m

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
0:04
合計
6:20
6:18
202
スタート地点
9:40
9:44
174
12:38
ゴール地点
06:18 三ツ峠グリーンセンター駐車場出発
06:22 大山衹神社
06:55 ゲート(達磨石)
07:35 股のぞき
07:51 馬返し
08:28 八十八大師
08:47 一字一石供養塔
08:54 屏風岩
09:05 三ツ峠山荘
09:19 木無山(1732m)
09:40 三ツ峠山(1785.2m) 09:44
10:01 御巣鷹山(1775m)/小休止 10:23
10:37 三ツ峠山
10:42 四季楽園(三ツ峠駅下山口)
10:52 屏風岩
11:10 八十八大師
11:33 馬返し/小休止 11:39
11:48 股のぞき
12:08 達磨石(ゲート)
12:38 三ツ峠グリーンセンター駐車場帰着
天候 午前中晴れ、午後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■往路:都内(04:00)ー首都高速ー中央自動車道ー大月JCTー都留IC(05:10/114km)ー国道139号ー三ツ峠グリーンセンター駐車場(05:25/123km)

■復路:三ツ峠グリーンセンター駐車場(13:00)ー国道139号ー都留ICー大月JCTー中央自動車道ー談合坂SAー首都高速ー都内(15:05/245km)

■駐車場(三ツ峠グリーンセンター)
マップコード:161 400 263*06
コース状況/
危険箇所等
■国道139号線から三ツ峠グリーンセンター
都留ICから来ると、国道139号西桂町役場を右折します。道路は狭いです。三ツ峠グリーンセンターの看板はたくさんあるので駐車場は判りやすいと思います。
車は三ツ峠グリーンセンターよりさらに奥に入ることができます。最深部は達磨石手前のゲート前です。数台駐車可能です。途中にも駐車可能な場所はたくさんあります。
コンビニは国道139号線沿いにたくさんあります。

■達磨石(ゲート)から三ツ峠山荘
舗装道路からゲート手前の橋を左に渡り、カウンターの先を登ると達磨石です。ここから登山道になります。
大曲まではそれほど急坂ではなく、よく整備された登山道です。大曲から多少勾配は増えますが、危険な箇所は無いと思います。
山頂が近づいてくると「落石注意」の看板が多くなります。
日陰には残雪があり、凍結している箇所もあります。
屏風岩を過ぎると、三ツ峠山荘と四季楽園への分岐があります。
三ツ峠山荘への登山道は人の手が入っていますが結構急登です。

■三ツ峠山荘−木無山−三ツ峠山−御巣鷹山
三ツ峠山荘から木無山へは、ほとんど起伏のない登山道です。残雪がありますが登山道は泥濘るんでいます。顕著な山頂らしきものは見当たりません。
三ツ峠山へは木無山から三ツ峠山荘に戻り、四季楽園を過ぎた所に登り口があります。少しザレている箇所があります。
御巣鷹山へは三ツ峠山頂から来た道を戻り、四季楽園の分岐を北方向へ車道を歩きます。車道の途中に御巣鷹山への案内があります。
下山は四季楽園のベンチのある場所から、屏風岩への降り口があります。
その他周辺情報 三ツ峠グリーンセンター
http://mitsutoge.jp/index.php
■駐車場無料
■日帰り入浴(町外)610円(JAF割引100円)
三ツ峠グリーンセンターの無料駐車場に車を駐めました。夜明けが早くなりました。6時を過ぎると明るくなって来ました。空も白んできたので出発します。
三ツ峠グリーンセンターの無料駐車場に車を駐めました。夜明けが早くなりました。6時を過ぎると明るくなって来ました。空も白んできたので出発します。
この時間、駐車場はガラガラです。記念碑のある所から出発しましたが、車を駐めた所に上に上がる階段がありました。
この時間、駐車場はガラガラです。記念碑のある所から出発しましたが、車を駐めた所に上に上がる階段がありました。
山衹神社で山中の安全を祈願しました。
山衹神社で山中の安全を祈願しました。
山衹神社の由緒
天気はよさそうですが、山頂まで標高差はありそうです。ゲートまで車で入った方が楽だったかな、なんて思いながらテクテク、、、
天気はよさそうですが、山頂まで標高差はありそうです。ゲートまで車で入った方が楽だったかな、なんて思いながらテクテク、、、
途中に三ツ峠山の蘊蓄も...
途中に三ツ峠山の蘊蓄も...
舗装された車道を40分程歩くとゲートがあります。ここまで車で入ることができます。登山道は橋を渡って達磨石の横を通って登り始めます。行きでは達磨石に気がつきませんでした。
舗装された車道を40分程歩くとゲートがあります。ここまで車で入ることができます。登山道は橋を渡って達磨石の横を通って登り始めます。行きでは達磨石に気がつきませんでした。
ゲートから40分程登って来ると、股のぞきと書かれた案内がありましたが、なぜ股から覗かなくてはいけないのか、っと思ったら木の股だっだのですネ(笑)
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ゲートから40分程登って来ると、股のぞきと書かれた案内がありましたが、なぜ股から覗かなくてはいけないのか、っと思ったら木の股だっだのですネ(笑)
股のぞきから普通に見た富士山。笠雲で山頂は荒れているようです。
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股のぞきから普通に見た富士山。笠雲で山頂は荒れているようです。
登る人が多いのか、登山道はよく整備されていて、案内板も充実しています。もっとも今日は誰一人とも会っていませんが...
登る人が多いのか、登山道はよく整備されていて、案内板も充実しています。もっとも今日は誰一人とも会っていませんが...
この登山道は史跡もたくさんありそうです。
この登山道は史跡もたくさんありそうです。
八十八大師の石仏座像群がありました。廃仏毀釈の影響を受けたと思われる石仏もいくつかあるようです。
八十八大師の石仏座像群がありました。廃仏毀釈の影響を受けたと思われる石仏もいくつかあるようです。
登山道には概ね雪は残っていませんが、日影には多少あります。
登山道には概ね雪は残っていませんが、日影には多少あります。
まだ気温が低いのか、登山道は泥濘るんでいませんが、凍って滑りやすい箇所があります。
まだ気温が低いのか、登山道は泥濘るんでいませんが、凍って滑りやすい箇所があります。
屏風岩です。見ているだけでゾクゾクしますが...
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屏風岩です。見ているだけでゾクゾクしますが...
もう
無理かな?
土曜日で好天というのに誰もいません。三ツ峠は混んでいるイメージだったのですが...
土曜日で好天というのに誰もいません。三ツ峠は混んでいるイメージだったのですが...
眺めていて、手に汗をかくようだとダメですネ。
眺めていて、手に汗をかくようだとダメですネ。
三ツ峠山の山頂は後回しにして、三ツ峠山荘に登ってきました。
三ツ峠山の山頂は後回しにして、三ツ峠山荘に登ってきました。
笠雲は取れそうにありません。荒れ狂っている感じがします。
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笠雲は取れそうにありません。荒れ狂っている感じがします。
木無山の山頂を探しました。山頂らしきもの、山頂標らしきものはありませんでした。山頂は柵の中なのかも知れません。
木無山の山頂を探しました。山頂らしきもの、山頂標らしきものはありませんでした。山頂は柵の中なのかも知れません。
木無山へはこんな感じです。温度が上がってきたので、泥濘るんできました。
木無山へはこんな感じです。温度が上がってきたので、泥濘るんできました。
次は三ツ峠山の山頂へ行って見ます。いい天気ですが人影はほとんど見かけません。
次は三ツ峠山の山頂へ行って見ます。いい天気ですが人影はほとんど見かけません。
三ツ峠山の山頂へは四季楽園の裏に廻って登ります。奥に見えるアンテナ群は鷹ノ巣山の山頂です。
三ツ峠山の山頂へは四季楽園の裏に廻って登ります。奥に見えるアンテナ群は鷹ノ巣山の山頂です。
三ツ峠山の山頂へ登る途中から見た木無山です。ここから見ると木無山もそれなりの山容です。
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三ツ峠山の山頂へ登る途中から見た木無山です。ここから見ると木無山もそれなりの山容です。
三ツ峠山の山頂です。お一人の方が休んでいました。開運山と称するようですが、その旨の山頂標は見つかりませんでした。
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三ツ峠山の山頂です。お一人の方が休んでいました。開運山と称するようですが、その旨の山頂標は見つかりませんでした。
山頂からの富士山ですが、二階笠のうえにもうひとつ、三階笠でしょうか、いずれにしても雨か崩れそうな感じです。
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山頂からの富士山ですが、二階笠のうえにもうひとつ、三階笠でしょうか、いずれにしても雨か崩れそうな感じです。
山頂から、残念ながら南アルプスは見えませんでした。
山頂から、残念ながら南アルプスは見えませんでした。
存在感のある山は黒岳と奥のトンガリは釈迦ヶ岳のようです。
存在感のある山は黒岳と奥のトンガリは釈迦ヶ岳のようです。
十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳...
十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳...
木無山から霜山、天上山へと続く稜線です。
木無山から霜山、天上山へと続く稜線です。
三ツ峠山から一旦下って御巣鷹山へ向かいます。北斜面には雪が残っています。
三ツ峠山から一旦下って御巣鷹山へ向かいます。北斜面には雪が残っています。
御巣鷹山へ登ってきました。日当たりがよいので登山道は泥濘るんでいます。御巣鷹山から見た三ツ峠山です。
御巣鷹山へ登ってきました。日当たりがよいので登山道は泥濘るんでいます。御巣鷹山から見た三ツ峠山です。
御巣鷹山には山頂標のようなものはありませんでした。清八峠、本社ヶ丸へ向かう箇所に唯一プレートが付いていました。
御巣鷹山には山頂標のようなものはありませんでした。清八峠、本社ヶ丸へ向かう箇所に唯一プレートが付いていました。
日当たりがよく温かいので、施設の階段に腰を下ろして早めの昼食です。
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日当たりがよく温かいので、施設の階段に腰を下ろして早めの昼食です。
柵に囲まれた鉄塔の基部に標柱のようなものが見えますが、御巣鷹山の山頂標かどうかは判りませんでした。
柵に囲まれた鉄塔の基部に標柱のようなものが見えますが、御巣鷹山の山頂標かどうかは判りませんでした。
御巣鷹山から再度三ツ峠山に戻って来ました。
御巣鷹山から再度三ツ峠山に戻って来ました。
再び屏風岩の下を通り、、、
再び屏風岩の下を通り、、、
八十八大師を左に見て、、、
八十八大師を左に見て、、、
これが達磨石のようです。もっと大きなものかと思っていましたが、これでは朝通ったときに気がつかないはずです。
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これが達磨石のようです。もっと大きなものかと思っていましたが、これでは朝通ったときに気がつかないはずです。
達磨石の蘊蓄も...
達磨石の蘊蓄も...
帰りはゲートから30分程で帰ってきました。タフなコースという程ではありませんが、簡単に考えていました。それにしても人が少ない...
帰りはゲートから30分程で帰ってきました。タフなコースという程ではありませんが、簡単に考えていました。それにしても人が少ない...

感想

このレコは2016年3月の山行記録です。レコを完成する時間がなく、下書きのままだったレコを仕上げたものです。7年も前のレコですので記録としては参考になりませんが、システム上タイムラインに出てしまうので無視してください。個人的な記録なので拍手などは不要です。(2024/01/02)
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アルパイン志向が強かった20代の頃、もっぱら日和田山の岩壁や越沢バットレスに張り付いていた。三ツ峠には講習などで1、2回行ったように思うが、確かな記憶がない。
まして三ツ峠山の山頂などは登った記憶がない。もっとも日和田や越沢も山頂まで行った記憶はないが、、、

そこで次のリハビリゆる山行は軽めの三ツ峠山頂を散策することにした。
記憶が蘇るか屏風岩も見たいので、西桂町側の三ツ峠グリーンセンター無料駐車場に停めさせてもらう。達磨石下のゲートまで車は入ることができるとのことだが、リハビリの運動も兼ねてしばし車道を歩くことにした。

三ツ峠山にはいくつものハイキングコースがあり、このコースは楽な部類かと思いきや、なかなかどうしてリハビリには登り応えのある登山道だった。
よく整備されたメジャーなハイキングコースのようなので、人の多さは覚悟したが、こちら側から登る人は少ないのか、ほとんど人に会うことはなかった。

屏風岩は規模が大きく迫力のある壁であったが、土曜日だというのに取り付いている人はいなかった。しばらく眺めていたが、過去に講習などで来たようではあるが山頂まで登ったかどうかアルツハイカーには思い出せなかった。

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