中岳


- GPS
- 14:12
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,974m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 6:10
- 合計
- 13:49
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 3:34
- 合計
- 10:45
天候 | 両日ともに晴れ 1日目は風が強く半袖では寒く感じた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス | 新幹線、レンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
稲星山から鉾立峠までの下りが道幅が狭く所々道が崩れていてかつ泥道であった |
その他周辺情報 | 星生温泉 入浴料1000円 |
写真
感想
週末の天気予報を見たら九州だけが晴れ予報。
九州といえばこの時期はミヤマキリシマ、、、。
ということで超弾丸でしたが前日に行くことを決めくじゅうへ登山遠征をしてきました。
今年初めてのテント泊は荷物が多くなってしまい16kgになりました。
小倉まで新幹線で行き、そこからレンタカーで牧ノ戸峠へ。
深夜1時前には到着しましたが既に結構車が止まっていました。
今回の目的はミヤマキリシマと百名山である九重山(中岳)に登ること。
そのため牧ノ戸峠からのスタートを選びました。
結構風が強くて長袖のベースレイヤー1枚だけでは寒かったので上に1枚羽織って登り進めました。
中岳に到着するとミヤマキリシマでピンク色に染まった平治岳やその奥に由布岳、三俣山や阿蘇山、猫岳などたくさんの山を見ることができました。
稲星山を経由して坊がつるを目指しましたがここの道が一番大変でした。
道も狭くドロドロ箇所もたくさんあり、道が崩れているところやロープを使うところなどなど、、。
重い荷物を背負いながらで気を遣いましたが無事に坊がつるへ到着することができました。
坊がつるは既にたくさんのテントが張られていましたがとても広い場所なので場所選びは問題なかったです。
芝生の上での設営はとても楽であったし、寝転がっても体が痛くなくてとても快適でした。
少し休んで夕焼け狙いで平治岳に登りました。
平治岳までの道のりも泥道でした。
樹林帯を抜けて平治岳を見上げるとたくさんのミヤマキリシマで山がピンク一色に。
たくさんのミヤマキリシマに囲まれながら山頂を目指しました。
ここは登りと下りで道が分けられていました。
日が沈む前に山頂に着いて焼けるまで待機しましたが残念ながら雲が多くて夕焼けに染まるミヤマキリシマを見ることはできませんでした。
暗闇の中下山して夕食を食べて少ししたら力尽きていつの間にか寝てしまっていました。
どれくらい冷え込むかわからなかったのでダウンを持ってきたけれど不要でした。
朝焼けの撮影は平治岳ではないなとは思っていたけど、青空でのミヤマキリシマと三俣山の景色が見たかったので朝も平治岳に登ることにしました。
アラームもかけていなかったので起きたら3時半くらいで急いで用意。
なんとか間に合って無事に撮影できました。平治岳は朝早くからたくさんの人で賑わっていました。
方角的に朝焼けはやはりここではなかったですが、見たかった景色を見ることができたので満足です。
テントに戻って撤収し行きとは別のルートで牧ノ戸峠へ向かいました。
大曲駐車場から牧ノ戸峠までは坂道の車道をひたすら登るルートで最後のここが本当にしんどかったです。
今年のミヤマキリシマはシャクトリムシの影響がなかったとのことで
そのタイミングでくじゅうに来れて本当によかったです。
弾丸だったので仕方がないですがもっとゆっくりしたかったです。
そのくらい坊がつるキャンプ場も居心地が良くとても素敵な場所でした。
次は阿蘇山あたりのミヤマキリシマを見にまた九州へ行きたいです。
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