もの凄い所でした。平治岳(男池駐車場〜)

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 10.6km
• 登り: 888m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:22

距離 10.6km 登り 888m 下り 900m

8:11 スタート地点
8:17 男池登山口
8:21 男池
8:40 8:41 かくし水
9:05 9:07 ソババッケ
10:01 10:10 大戸越
10:56 11:04 平治岳南峰
11:11 11:53 平治岳
12:06 12:25 平治岳南峰
12:44 12:58 大戸越
13:42 ソババッケ
14:05 14:10 かくし水
14:26 14:27 男池
14:31 14:32 男池登山口
14:33 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

男池駐車場(キャパ200台程)付近に路駐。
8:00の時点で駐車場の600m程手前から路駐がいましたが、登山口付近に停めれました。
下山後、反対側(東側)の道もけっこう離れた所に駐車している車を見かけました。

トイレ(綺麗)あり。

コース状況／危険箇所等

この日の登山道は大渋滞。
この時期の週末のコースタイムは、激遅で計画した方が良いと思います。
岩＆泥で滑りそうな所があります。

写真

6/1 8:03

登山口に近い所になんとか路駐できました。
休日8:00前では、九重町方面(西側)から来て600m程手前から路駐が現れ、Uターンして戻るのはロスなので、どこで見切りをつけようか悩みながら駐車場に近づいて行きました。
無法状態でよくありませんが、記録に残します。

6/1 8:09

駐車場は空きを探す車が入っては出て行くを繰り返していました。
(トイレついでに駐車場チェック)

6/1 8:14

登山を開始して1時間程で下山してくる方々を見かけたので、10時ぐらいに来れば、登山口付近に空きがある可能性はそれなりにあると思います。

6/1 8:16

登山口。
清掃協力金100円を支払い入山。

6/1 8:20

美しい森を行きます。

6/1 8:25

立ち枯れ。
なんでやろ？

6/1 8:35

苔があって落ち着いた雰囲気の道です。

6/1 8:40

かくし水。
この日は、行きも帰りも多くの人が休憩し賑やかな場所でした。
飲みませんでした。

6/1 8:43

のぞきました。

6/1 9:07

ソババッケ。
広い立ち枯れ空間です。
窪地で何かが蓄積するのでしょうか？

6/1 9:35

何度も何度も道を譲り合いながら登って行きます。
下山してくる人もそれなりにいます。

6/1 9:58

もうすぐだ。

6/1 10:03

すげー。
森を抜けて20秒。
もの凄いピンクの景色と多くの人の活気！
感動しました。
ここからここに戻るまでの3時間、ミヤマキリシマの海を行きます。

6/1 10:04

取り合えず、ザックを降ろし「すげーすげー」言いながら色々撮りました。

6/1 10:08

大戸越(うとんごし)からは祭りのようでした。
写真では、この時のスケール感は残せない。
他に比較対象にできる山を知りません。

6/1 10:08

zoom up！

6/1 10:10

zoom up！
これから巻き込まれる渋滞を撮りました。

6/1 10:20

宝石のよう。
ミヤマキリシマ単体でも、めっちゃめちゃ綺麗。
ヤマレコの写真は一切加工していません。

ピカピカに光ってあきれ返る程ステキ。
(昭和のCM)

6/1 10:22

つぼみも撮っとこ。

6/1 10:27

見下ろして。
大戸越〜南峰は登り用と下り用が分かれています。
それでも登山道は大渋滞で計画のコースタイムでは歩けません。

6/1 10:59

南峰から平治岳方面。
登りきると更なるピンクの斜面に圧倒されました。

6/1 10:59

動画も撮りました。
公開しました。

6/1 10:59

zoom up！
アクションカメラや360°カメラが多くいました。
この日の平治岳は何本もSNSにアップされる事でしょう。

6/1 11:08

南峰と平治岳の中間ぐらいの所からの景色。
登山道を外れた所で多くの人が座って休憩していました。

6/1 11:10

山頂へ。
大渋滞でした。
ここは、下りる人と登る人の交互通行です。

6/1 11:20

抹茶のような北大船山方面。
行く予定をしていましたが、それどころでなくなりました。
山頂の写真は順番待ち。

6/1 11:20

平治岳山頂から三俣山方面。
山頂標識の写真は、多くの人が写り込んだので帰りに撮り直し。
山頂では、下山者が渋滞で動けず並んでいました。
展望の変化を求め三俣の方へ。

6/1 11:28

言っておくが、まだつぼみがそれなりにある状態。
まだMAXでないのです。

6/1 11:33

もの凄い所でした。

6/1 11:33

見下ろして♪

6/1 11:34

見上げて♪

6/1 11:38

もどって、振り返って♪
最高だ！

6/1 11:41

戻って、平治岳(ひいじだけ)山頂。
お犬様は、お立ち台でこのポーズ。

6/1 12:01

振りかって、平治岳山頂。
ここを下りてくるのが安達太良山で経験した以上の大渋滞でした。

6/1 12:12

帰りにも岩の上でさっき居た場所を眺めました。
岩を下りて休憩しました。
名残惜しいが下ります。

6/1 12:21

坊ガツル方面。
下り専用の登山道を行きます。

6/1 12:30

白いミヤマキリシマ。
先行者が撮ってなければ気づかなかった。
ありがとう。

6/1 12:37

密です。

6/1 12:46

再び、大戸越。

6/1 12:47

ここは、10時も13時も逆光になりません。

6/1 12:56

最後の一枚。
ここに座って、この景色をただ眺めました。
標高差150mのピンクの斜面は圧巻で、写真よりリアルはかなり凄いです。

6/1 13:24

帰りも道を譲り合いながら慎重に下りました。

6/1 14:12

振り返ると、光が差して緑が綺麗でした。

6/1 14:28

男池(おいけ)。
綺麗でした。
飲みませんでした。

6/1 14:32

最高でした。
お疲れ様でした。

撮影機器：

SOG02 Sony

感想

vega

思えば、昨年の指山山行(5/25)の前夜。
平治岳期待で関西から遠征に来て、未だ満開せず情報に、泣く泣く確実に満開の指山に変更し、平治岳は将来の期待として残しておく判断をしたあの夜から1年。
待ちました。
大正解でした。
有名な平治岳のミヤマキリシマは、2、3年前は虫に侵されて酷い状況でした。
復活して本当に良かったと思います。