記録ID: 8236980
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ハイキング
大雪山
白雲山 〜ナキウサギストーカー〜
2025年06月01日(日) [日帰り]
北海道
kenyo
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:40
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 554m
- 下り
- 554m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースが崩れた場所が何ヶ所かありますが、大きな支障はありません。 |
| その他周辺情報 | 9月に娘が計画している標茶町の「ぽん・ぽんゆ」に下見がてら行ってみようと思っていたのですが、ギリギリ営業時間に間に合いませんでした。 |
写真
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こっちなら空いているんじゃないか？と思ってヌプカの里コースから登りましたが、意外と駐車場が埋まっていました。
タチツボスミレかな？
いつも見掛ける花ばかりでしたが、嬉しくなってつい撮ってしまいます。
いつも見掛ける花ばかりでしたが、嬉しくなってつい撮ってしまいます。
釣鐘型ならスズランなんだけど
岩石山から士幌コース分岐までツバメオモトが多い
岩石山から士幌コース分岐までツバメオモトが多い
マイヅルソウは上も下もこのくらいだった
この葉はヒメマイヅルソウの方かな？
この葉はヒメマイヅルソウの方かな？
今日はナキウサギに逢いに来ました♪
1時間半待機して、やっと1匹だけ
1時間半待機して、やっと1匹だけ
ちょっと小走りにドコかに行ったと思ったら、葉を咥えて戻ってきました
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
靴
予備靴紐
ザック
ザックカバー
昼ごはん
非常食
飲料
ハイドレーション
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
ポール
カメラ
|
|---|
感想
膝痛の影響もあって深刻な運動不足の今期、サクッと登れる山でも少し負担重量を背負って登ろうか？と、約6�圓離螢絅奪�その他を背負うことにしました。
しかし、たったの6�圓�非常にキツく感じられました。
「こんなんでテン泊登山大丈夫かなぁ？」
7月までは間があります。近場の低山を登る時も徐々に負担重量を増やしてみようと思います。
さて、こうして直前に計画した白雲山登山ですが、序盤から様々な花に癒されます。
毎年見慣れた花ではありますが、半年以上のブランクがあれば新鮮に感じられます。嬉しくなります。
多少重量を増やしたリュックが、思った以上に肩に食い込んで痛いです。ただでさえ、体力が衰えているのです。これにも慣れなければなりません。
人の少ない士幌コースを選択したつもりでしたが、思ったより人が多く、「こんにちは」の回数が多かったです。
このイージーコースで辛そうな顔を見せるわけにはいきませんので、努めて明るく笑顔で挨拶しました。（笑
山頂は、思ったより空いていました。
やはり登山開始時刻が遅かったことが影響しているのでしょう。
今日の私は「ナキウサギ」を主目的にしていたので、岩石山はパスしました。
そしてナキウサギの出待ちをすること1時間半・・・以上。
やっと1匹だけ姿を現してくれました。
白雲山は以前は苦労することなくナキウサギに逢えたのですが、気温が高くなったためなのか、（私のように）ナキウサギを見ようとする人が押し寄せ過ぎてしまったのか、昨年はほとんど会うことが出来ませんでした。
その1匹をジックリと観察して、満足して帰途に就きました。
ありがとう！また来るよ。
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ナキウサギいいですね〜☺️
昔は白雲山の山頂でご飯休憩中に5〜10回くらい見れたのですが あまり出てきてくれなくなったのですかね。
私も１年間以上ブランクがあるので、里山の見慣れたお花にいちいち感動してます(笑)
今年は久しぶりにナッキーに会いに行かなければ！！
どこで会おうか楽しみです☺️
コメントありがとうございます！
実は私、可愛い系の動植物大好きです。（笑
昨今は、SNSなどで山に登らない人もナキウサギやシマエナガなどの存在を知る機会が増えましたが、以前は、特にナキウサギなんて特定の山域に、自分の脚で登らなければ一生見ることのない動物だったと思います。私も初めて野生のナキウサギを見た時は感動しました。
白雲山は、ご指摘の通り2〜3年くらい前までは山頂で休憩しているだけでひょこひょこ出てきてくれて、疲れた身体を癒してくれました。ところが近年、特に昨年は、少々の「出待ち」待機していてもなかなか出てきてくれず、出てきてもすぐに逃げてしまい、一瞬しか見ることが出来ない、なんてことが多くなりました。実は昨年のナキウサギは全道的に少なかったようで、新聞紙面にも「温暖化の影響」を懸念する記事も載っていました。また、鹿との棲み分けを指摘する専門家もおり、鹿が増えるとナキウサギが減る、同系列の植物を主食とする動物同士の生存競争だとも言われています。実際のところ、真相は分かりませんが、私たちは自然のあるがままの姿を享受するしかありませんので、出来るだけその環境を壊さぬように心掛けるしかないのでしょう。
歳をとって、忘却することによって毎年新たな感動を得ることが出来るなら、あながち老化も悪くないことなのかもしれません。（笑
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