【八王子城】一番隊の森見学〜搦め手の滝ルート点検

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 3.9km
• 登り: 230m
• 下り: 233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 1:43
• 合計: 3:54

距離 3.9km 登り 230m 下り 233m

10:15 スタート地点
10:24 11:13 滝ノ沢林道入口
11:21 青龍寺の滝入口
11:42 12:14 青龍寺の滝
12:31 青龍寺の滝入口
12:42 12:43 清龍不動
13:01 13:15 細久保谷の滝（下）
13:38 清龍不動
13:43 13:49 青龍寺の滝入口
14:05 14:06 滝ノ沢林道入口
14:09 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

6/1 9:09

E002：行きがけの城山川沿いの田んぼは田植えが終っていた。全部「手植え」の郷土文化財レベル

6/1 9:24

E005：ちょい早めに霊園南門バス停前に到着。大手側ベースに集合。今日は記念すべき初の4人ミッションだが・・

6/1 9:50

E019：霊園の中（美山通り）を隊員Gの車で移動中。先の小田野トンネルを越えた辺りで自分のザックを大手側ベースに忘れて来た事に気付き、取りに戻るが、何故か陣場街道〜観栖寺前通りを通って大回り。次回からは取り敢えず「すぐ右ウインカー」でお願いします。（忘れもんすんな！）

6/1 10:18

E022：待ち合わせ時刻10分遅れで搦め手道入口付近で「一番隊株式会社」のYさん（写真左）と合流。林業に手を染めたきっかけから「一番隊の森」の概要について話して戴いた

6/1 10:32

E024：いざ一番隊の森へ。入口付近で早速倒木退治にかかる隊員FとG

6/1 10:45

E026：一番隊の森の麓付近は雑木林（竹薮）になっている。雑木林を公園化したいとの事だが、先が長そう

6/1 10:52

E030：一番隊の森の南端は東京都の真新しい金網フェンスが境界になっている。下に見えるのは休憩小屋

6/1 10:54

E032：東沢西の休憩小屋。新しいものではないが、まだ痛みは少ない

6/1 10:56

E035：「保健保安林」の看板。11年も経つとコケ汚れの付着が酷い

6/1 10:57

E036：作業道を真っ直ぐ下ると搦め手道の東沢木橋の手前に出る。一度集合地点まで戻り、装備のチェンジ

6/1 11:15

E039：一番隊のYさんとはここでお別れ。車のナンバーも1番

6/1 11:17

E040：搦め手道の東沢橋を渡ってすぐ、新しい倒木があった。ここは一旦スルー

6/1 11:21

E042：青龍寺の滝分岐。先に青龍寺の滝へ

6/1 11:22

E043：渡渉点その1。ここが渡れればあとは大丈夫。前日の雨が予報よりかなり少なかったので、水量は多くない（冬場は枯れ沢）

6/1 11:28

E044：渡渉点その2

6/1 11:31

E045：渡渉点その3。ここも一応水は流れている

6/1 11:32

E046：マムシグサ（ウラシマソウ？）の青い実（毒入り）

6/1 11:41

E049：青龍寺の滝前に到着。正面の滝は4段目。上に3段目が見えるが、樹木の葉が邪魔

6/1 11:47

E051：青龍寺の滝4段目

6/1 11:49

E055：少し離れて青龍寺の滝3段目（赤矢印）と4段目を見る。下の赤い丸は残念にも切られた山桜の跡（監督不行き届き）。滝見物の邪魔になっているのは確かだが・・

6/1 11:58

E056：いい時間なので青龍寺の滝下で昼食。滝の水音が酷くて会話がしにくいが、涼しくて快適。虫もいなかった

6/1 12:33

E061：搦め手道に戻って30m程進むと細久保谷への分岐。矢羽根に表示が無い右ルートへ

6/1 12:39

E063：年々荒れ果てる清龍不動

6/1 12:42

E066：清龍不動脇の石垣（時代不明）

6/1 12:42

E067：清龍不動の脇が細久保谷の渡渉点1。良い子は左の迂回路へ

6/1 12:48

E069：間道（右上）分岐の石積み。このすぐ先に炭窯があるが、チェックを忘れた

6/1 12:52

E071：細久保谷道の渡渉点3。ここから短い中洲道になる（渡渉点2はチェック忘れ。手前に1mの岩がある所）

6/1 12:56

E072：細久保谷の水流。遠くに滝の水が見える

6/1 13:01

E073：細久保の滝（下）

6/1 13:03

E075：隊員Cが滝の左岸を登り、滝右岸の岩場に立つ。この後、沢沿い道を戻る

6/1 13:22

E079：間道分岐点で対岸の土塁（倒木のすぐ下）に取り付く。この土塁は本丸方向に伸びている右手のV谷の先端にあり、間道分岐点を正面に見る事が出来る「監視所」のような所。脇に半壊した炭窯跡もある

6/1 13:23

E081：間道分岐対岸のV谷の奥を見る。矢印の方向に滑滝がある

6/1 13:25

E083：V谷の滑滝の水流は初めて見た。滑滝の上まで登った事はあるが、冬場にここから北馬回り道まで登ってみたい所

6/1 13:50

E091：搦め手道を戻る途中に青龍寺の沢の下流にある池跡へ斜めに下る道がある

6/1 13:43

E087：池跡前。白いラインが岸で、手前が50センチ程高くなっている。正面が上流方向。右手の下流側が土手になっているが、チェック忘れ

6/1 13:52

E092：搦め手道の倒木ポイントまで戻って来た

6/1 13:53

E093：時間があるので倒木退治。3ヶ所同時に斬り込む

6/1 13:58

E096：5分で片付いた。切り口の上半分が「シルキー」（鋸の愛称）ではないな

6/1 14:07

E103：ミッション終了。次回の予定を確認して撤収

6/1 14:52

E106：大手側ベースで解散後、一人で靴洗いバットの人工芝で山靴底の泥落し。9割くらいしか落ちなかったので、帰宅してからもマイナスドライバーで泥を落した

E107：除草剤使用量は微量

東京アメッシュ（降雨レーダー）の16：00-16：35。この間、結構な雨が降ったようで、早く切り上げて正解だった

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

防刃手袋 短ロープ 折り畳み雑鋸 枝切り鋏 イカリジン虫除けスプレー 防除ボトルホルダー 虫除けネット ハッカ油スプレー 自作フィンガー装着ライト デジカメ（G9X-markII） iphone

共同装備

大鋸（SILKY なたのこ60／33cm） 大鋏（ニシガキ工業 太枝切りばさみ 太丸 ミニ） 長鎌（千吉 アルミ柄ステンレス刈払鎌 195MM）

感想

castle_hunter

4人揃うガチ作業ミッションは今回が初めてだったが、前日の雨のため地盤コンディションが良くなく、足場の悪い水平道の整備作業は中止として、午前中は「一番隊の森」の見学、昼前後は滝ルートの点検がてらに滝の観賞をメインに歩いた。
滝の水量は豪快とは行かずも、まずまずだった。

「一番隊の森」（林業）の経営はかなり厳しいようで、近隣の「東京マラソンの森」（麓の広葉樹部分）の整備をボランティアで請け負っているとの事で、6月7日（土）に整備（雑木・草刈り）のお手伝いをする予定になっている。
人数無制限で応援求む！(笑)