月夜見山のはずが御前山


- GPS
- 06:17
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:17
天候 | 曇り 最初と最後にちょっと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
|
---|
感想
御前山に登ってみた・・・みた。。。
今日の予定は、奥多摩湖の南岸コースを暫く行き、いこいの広場あたりからコースではない尾根を大むぞ山下の周遊道路まで登り、第一駐車場から月夜見山を通り水窪山まで行き、清八新道から旧コースを南岸コースに降りて戻る、つもりだったのだが。
南岸コースの入口に行ってみると、11月まで通行止めと書いてある。ガーン!
とりあえず行ける所まで行ってみる。暫く歩いて行くと東屋のあたりに通行止めのフェンスが有り、思ったよりシッカリしたフェンスで通行止めになっているので、月夜見山はあきらめるしかないようだ。暫し思案したが、少し手前に有った御前山への点線コースを行ってみることにして、登り出す。
結構シッカリした山道。少し登って行くと動物除けの網柵が有るので、開けて閉めて越えてさらに進む。その後も4回ほど網柵越えが有る。休憩所でモグモグタイムしたら以降は網柵も無くなり普通の山道。地図の点線とは少しズレているようだが、たぶん点線の道と思われる。
標高1,050mあたりで惣岳山への尾根コースに上がるようだが、読めない案内板に書いてある巡視路の方へ行ってみる。巡視路になると踏み跡が減って、少し荒れた感じになってくる。巡視路は、惣岳山の南側あたりで尾根に出るものと思っていたが、どうもこのまま小河内峠の方まで行くようだ。小河内峠まで行くとかなり大回りなので、途中から急坂をよじ登って尾根に出ることにしたのだが、後から地図で見ると、よりによって等高線が一番詰まっているあたりだった。どうりでキツかった訳だ。岩交じりの超急坂で、岩や木の根を掴んでよじ登る。一つ掴んでは上のを掴み、手を離した木の根を足場にして、更に一つ上のを掴んで、の繰り返し。昨日日記に書いたI型トレッキングポール×2を持ってきているが、全く役に立たずぶら下げているだけで、活躍しているのは手足だけ・・・と、25分程の格闘で尾根に出る。
尾根に出てからはコースなので歩き易くなる・・・と思ったのも束の間、岩場横をジグザグ登り、惣岳山へ。
惣岳山から御前山へは、木の根ボコボコで昨日の雨で湿った土が滑り易くなっていて、結構気を遣う。御前山は多くの人が休憩してた。
御前山の到着は10:35頃。今から降れば12時過ぎに戻れそうなので早目に降るが、滑り易い急坂を降るので気を付けていても時々滑る・・・時に、いつものT型とは違うI型のトレッキングポールなので、止まり損ねてコケてしまいドロがベッタリになってしまった。電車やバスだったら恥ずかしいが、バイクで良かったよぉ。
惣岳山からの下りでは、これから登って来る人が沢山居て、ドロがベッタリのズボンを見られてちょっと恥ずかしい。
今日はコケているから慎重に降ったので、頂上広場に着いたのは12:20頃で、最後の昼食して駐車場に戻ったのが13時過ぎ。
この位の時間だとそれ程混んではいないので自宅に戻ったのは15:00過ぎ。16時頃には一雨来てたので濡れずに帰れて良かった。
予定とは全く違うルートになってしまったが、サス沢山からの眺めが良かったし、花はオレンジのツツジだけだったが結構楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する