黒斑山： 山岳会指導者養成講座

2016年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 5.6km
• 登り: 520m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:35

9:32 高峰高原ビジターセンター
9:34 9:40 車坂峠
9:56 10:06 車坂山
10:44 10:48 開けたガレ場
11:26 11:32 槍ヶ鞘
11:42 11:49 トーミの頭
12:04 12:29 黒斑山
12:39 12:44 トーミの頭
12:54 12:54 槍ヶ鞘
13:26 13:26 開けたガレ場
13:56 13:56 車坂山
14:05 14:07 車坂峠
14:07 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

安藤百福記念自然体験活動指導者養成センターより貸切バスで黒斑山登山口へ。
センターまでは、各自の移動手段で集合。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。道はなだらかだが踏み込まれているのでチェーンスパイクか軽アイゼンはあったほうがよい。

写真

3/6 9:24

3/6 9:26

3/6 9:30

3/6 9:31

3/6 9:31

3/6 9:39

3/6 9:56

3/6 9:57

3/6 10:12

ここからアイゼン装着です。

3/6 10:15

黒斑山の山頂には雲が立ち込めている！

3/6 10:19

3/6 10:45

3/6 10:54

3/6 11:28

3/6 11:28

3/6 11:35

3/6 11:37

3/6 11:45

トーミの頭に到着。

3/6 11:47

うおー、高い。高いところは嫌いなので、足がすくむ。岩にしがみつきながらの撮影でかっこわるかった。

3/6 11:47

3/6 12:05

黒斑山山頂に到着しました。ガスガスです。このガスの向こうには浅間山があるはずなのにぃ。

3/6 12:23

時間とともにだんだん浅間山が其の姿をあらわす。どっしりした山容に圧倒されます。

3/6 12:24

3/6 12:24

3/6 12:26

3/6 12:38

下山中のトーミの頭。くっきりと見えます。

3/6 12:41

下りでトーミの頭に。登りの時と浅間山の姿が違います。

3/6 12:41

3/6 12:41

3/6 12:48

奇岩と浅間山。

3/6 13:39

ピッケルの使い方と

3/6 13:39

滑落停止技術の講習中。

3/6 13:39

山岳会の猛者達と学びます。

3/6 14:05

登山口に戻ってきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ytomei

3月5−6日と日本山岳会の指導者養成講座に参加しました。全国より指導者を目指すメンバーが集まり、楽しく熱い2日を過ごしました。

講習のベースは安藤百福記念自然体験活動指導者養成センター、素晴らしい環境と設備です。5日は座学中心。冬山の気象（主に天気図）と冬山全般について学びました。そして夜の懇親会も熱い！夜中まで全国の仲間達と話すことができて素晴らしい体験となりました。

6日は実技を兼ねて黒斑山へ。山行の途中で松原ガイドの講習を受け、より実践的な技術を学ぶことができました。本日の最大のテーマはホワイトアウト時のルートファインディング。ルートファインディング技術は登山前の準備とパーティの役割分担が重要であると学びました。

本日の黒斑山は、天気が悪いとの予報でしたが、写真の通り途中から視界も開け浅間山の雄大な姿を楽しむことができました。

中々学ぶことのできない、本格的な登攀技術。それを基礎から応用まで教えてくれる山岳会に感謝です。2日間で素晴らしい講義をうけ、全国メンバーとのつながりができたことに感謝です。

また今回、松原ガイドにご一緒頂きましたが、経験豊富なガイドがいると山行が何倍にも楽しくなることを理解しました。まずは松原ガイドに感謝。次回、私達が山行を企画するときは、是非ともご一緒頂きたいと思いました。