笠山《丹後半島》
京都府
山キチどん
体力度について
- GPS
- 01:40
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 278m
- 下り
- 268m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:34
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:40
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
大宮町五十河から丹後半島の中央部を移動し碇高原に向かった。京都府の運営する碇高原総合牧場の駐車場に車を止めた。牧場の管理棟の前を通り笠山麓まで車道を歩いた。笠山南西に小ピークがあり可能なら登ろうと思っていたが笹が茂り道は無いようなので諦め、車道歩きで笠山直下まで来た。谷間から太鼓山(683m)が望めた。地形図に書かれた登山道を探すと草に埋もれた林道跡を発見した。反時計回りに回り込むようにして山頂域に達すると北側は牧場でその縁を歩き山頂直下に到った。此処からは道がなく笹藪を突破して笠山(496m)山頂に達した。
山頂には、2等三角点「笠山」があり展望が開けていた。権現山(601m)や船津山(548m)の姿が良く、依遅ヶ尾山(540m)も望むことができた。西面には3基の電波塔があり、山頂には草に覆われた東屋があったが立入禁止とされていた。碇峠への縦走を目論んでいたが牧場内でルートが良く分からず北側の車道を下って行った。笠山の西にある碇山(421m’)は山頂部に木がなく東屋が設置されているのが遠目にも見えた。行って見ると柵があり牧場内の施設で立入が規制されているようだ。一寸お邪魔して南側から取付いた。確りした道があり碇山山頂に達した。牧場内に人影は全くなく管理棟に照明が点いているだけだった。
牧場内を通る府道を歩き牧場西端に到ると碇高原の石碑があり傍らの“碇抄”には其れによると嘗ては猪刈とも記されていたようだ。此の地への入植は太古より行われたが近年では昭和27年に8名が入植したが数年で離山、昭和44年府の開発事業により丹後縦貫林道が設置されこの地に牧場が開かれたとあった。駐車場に戻り2日間の山行を終えた。昨日行った宇川温泉は此処から7�卍�で昨日に続き2日続けて行くことになった。この日はシルバーデーで通常600円のところ400円に入浴できラッキーだった。予定より早く終わったので高速を使わず3時間かけて京都に帰った。
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