阿蘇山


- GPS
- 03:59
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 772m
- 下り
- 770m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
往路 神戸港 午後7時50分発 大分港 午前7時20分着 仙酔峡駐車場は、かなりたくさん駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙酔峡の案内所の前に登山ポストあります。 |
その他周辺情報 | 道の駅阿蘇に隣接した坊中夢の湯を予定していたのですが、廃業していたため、大牧温泉の大阿蘇の湯 300円(シャンプー、ボディソープ無し) |
写真
感想
九州遠征 初日(波乱の幕開け)
今回九州遠征を計画していて思ったのは、さんふらわあと屋久島フェリーの乗り継ぎが悪かったことです。九州上陸日に屋久島フェリーに乗船できるのが理想でしたが、往復ともそれができず、結局乗り継ぎが翌日になってしまい、8日の連休のうち、半分の4日が乗り継ぎに費やしてしまい、自由になる日にちが正味4日しかなかったことでした。
その中で、唯一運が良かったのは、遠征中の天候が、梅雨の合間であったことでした。
で、波乱の初日は、快晴に恵まれ、ウキウキ気分で最高の遠征になるものとばかり思っていましたが、この後まさかの波乱づくめになってしまいました。
波乱その1
登り始めてしばらくすると、ストックの先っぽが折れてしまいました。ここではストックを使う予定がなかったのに、無意識のうちに使っていました。この後予定している宮之浦岳が心配になりました。
稜線に出ると、予定になかった高岳東峰に向かうと、これが大当たりで、見事なミヤマキリシマが堪能でき、そこで昼食としました。
中岳を過ぎると、ガス警報が放送されていて、火口を見てみると、噴煙が上がっていました。
ひとつ気になったのは、ほとんどの方がヘルメットを持参していなかったこと。こちらの地域では、御嶽とか焼岳のような活火山を登るときは、ほとんどの方がヘルメットを持参しているので、地域によって格差が激しいと思いました。
波乱その2
下山後の温泉は、前回利用した道の駅阿蘇に隣接した坊中夢の湯で、行ってみると既に廃業していたのです。道の駅手前の信号機に、大牧温泉入口という看板があったので、とりあえず向かって最初に見つけた源泉掛け流しの大阿蘇に入りました。こじんまりしていて、営業しているのかどうかわからない状態でしたが、おばちゃん2人が世間話していたので聞くと、やっているとのことで決めました。
ここからは、山のことではなく、個人的な覚え書きです。
この後、150キロ以上走って桜島SAで車中泊。
この先どうなることやら。
遠征2日目
波乱その3
翌朝、小雨が降る中、屋久島フェリー乗り場へ行くと、まさかの欠航。
飛行機は、よく欠航することは知っていましたが、まさかフェリーも欠航するとは思ってもいなかったので、まさに青天の霹靂でした。
この時、GJ530さんが言ってみえた
屋久島は呼ばれないと行けない
という言葉を思い出し、自分は屋久島に呼ばれていないのかと嘆きました。
途方に暮れた私は、まだ開館時間までには時間があるとわかっていましたが、とりあえず最終日に予定していた鹿児島城の歴史資料館へ向かいました。
その後屋久島フェリーから、明日のフェリーは満杯のため4日以降しか予約できないと言われ、余儀なく2日間も鹿児島市に停滞することになってしまいました。
波乱その4
到着するとまさかの月曜休館でした。百名城のスタンプが置いてあるので、とりあえず駐車場に駐車して、どうしようか考えていると当番の職員さんがみえて、観光案内所でスタンプが置いてあることをお聞きしました。
波乱その5
スタンプをゲットした後、雨が本降りに変わり、市内観光をかねて歩いたり、車でグルグル回ったりしていたのですが、交差点を右折する時、危うく横断歩道を歩いていた歩行者を轢いてしまいそうになり、こんなことではダメだと思い、この遠征はずっと車中泊する予定でしたが、この日だけ急遽一番安いビジネスホテルに宿泊することにしました。
この先どうなることやら!
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