金剛山:オニヤンマ君のテスト 寺谷↑ 文殊尾根↓


- GPS
- 02:17
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 583m
- 下り
- 572m
コースタイム
天候 | 晴れときどきくもり、山上は霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はとくになし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ツェルト
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
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感想
オニヤンマ君を入手しました。これから虫の季節なので、その対策です。とくにアブはストーカーのようにしつこいので、何とかできればと思いまして。期待を込めつつオニヤンマ君を帽子に装着。とはいえ、効果のほどは未知数ですので、金剛山へ行ってテストしてみました。
登りは寺谷から。このルートは最初と寺谷ベンチからの登りが急登なだけで、あとはほどほどの斜度で歩きよい道です。沢沿いに登っていくのでアブやブヨなどもよく出ます。
前日の雨でしっとりと濡れた木々のあいだから、朝のさわやかな陽射しが降り注ぎます。大変気持ちいい。あたりに湿り気が充ちているので、単純なさわやかさとは異なり、深みあるさわやかさとでもいうような、なかなか遭遇しない雰囲気に包まれています。
さて、オニヤンマ君のほうですが、はじめのうちは正直よくわかりませんでした。あまり虫は寄ってこない感じですが、それがオニヤンマ君のおかげかどうか。
ところが、暑くなってきたので帽子を脱いでしばらくそのまま歩いていたら、ポツポツと虫が寄ってくるではありませんか。あれ、これってオニヤンマ君がいなくなったせい?と思うものの、まだよくはわかりません。しかし、再び帽子をかぶれば、たしかに虫はこないようです。
オニヤンマ君の効果を確信するには至らないまま、ともかく、あまり虫に悩まされることなく寺谷ベンチに到達。急登を前に少し休憩していたら、後続の登山者2人組がやってきました。そして、耳に入ってきた会話が、
「今日は虫がひっきりなしでうるさいよねー」
え!? 虫がうるさい? わしはそんなことまったくなかったんやけど?? ということは、これは・・・ もしかしたらオニヤンマ君、威力を発揮してくれている?
厳密なところはもうちょっと試してみないと何ともですが、実際、今日は虫がうるさいということはなかったので、可能性が見えてきました。少なくとも、これはダメだという感じではありません。引き続き試してみたいと思います。
帰りは文殊尾根で。まだ今日はぬかるみ気味で靴がすっかり泥だらけに。ま、しょうがないですね。伏見林道に合流して、事実上登山終了。
もしかしたら、今後オニヤンマ君は必携品になるかも、という予感を覚えつつ、オニヤンマ君と金剛山に合掌です。
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