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Yamareco

記録ID: 8248149
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

北摂の名峰とされる理由 剣尾山、横尾山(大阪/京都府境)

2025年06月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 大阪府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
9.3km
登り
737m
下り
730m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:26
合計
4:41
距離 9.3km 登り 737m 下り 730m
7:50
59
9:32
9:35
44
10:19
10:33
29
11:02
11:05
20
四等三角点
11:25
11:26
4
11:30
9
東ノ覗き
11:39
10
本堂
11:49
14
胎内くぐり
12:03
12:04
4
12:08
12:12
19
12:31
能勢温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●スタート&ゴール地点: 「能勢温泉」有料駐車場

※ 京都市街から国道9号、国道372号を繋いで「湯ノ花温泉」へ向かい、その後も府道や国道を5本ほどを繋いで「能勢町」へ入った後、最後は国道173号(能勢街道)でアプローチしました。

※ 有料駐車場を利用するには、「能勢温泉」フロントに申し出て駐車許可証を受け取り、車両に表示する手続きが求められます。
コース状況/
危険箇所等
明瞭でよく踏まれたハイキングコースです。岩の露出が所々に有りますが、危険箇所という程の険しさはありません。

以下の区間については少々注意が必要かもしれないので記しておきます。

●「能勢温泉」駐車場から「新能勢の郷 公園キャンプ場」を「横尾山」へ向かう場合

「能勢温泉」と背後の「能勢温泉キャンプ場」は私有地で、利用者以外の通り抜けは禁止と表示されています。禁止表示の無い「新能勢の郷 公園キャンプ場」の入口からスタートし、「21世紀の森」の「冒険の路」へ進みました。短い区間ですが、結構ヤブっぽい箇所が有りました。(写真コメント参照) 

●行者山の行場巡り

ハイキングコースとは一転し、踏み跡程度の不明瞭な道です。危険を伴う岩場も含まれており、チャレンジする場合は心して臨んだ方が良さそうです。
その他周辺情報 ●能勢温泉HP  http://noseonsen-new.coresv.com/


●剣尾山月峯寺跡について

 現月峯寺は、麓の大里村に再興されているが、もとは剣尾山山頂にあったもので、山頂付近には今でも旧寺の礎石や石垣が残り、さらに周辺には石造物等がいたるところに散在し、かつてはこの地の山岳信仰の中心であり、古くから多くの信者を集めていた、往時の隆盛を物語っている。 
 当寺の縁起によれば、聖徳太子の命により日羅上人が開創したといわれ、広域な山上には七堂伽藍が奇岩霊木とともに聳え立ち、霊山として近隣に知られてきたといわれる。

(参照)ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/剣尾山
「能勢温泉」の有料駐車場から、まず「横尾山」へ向かいます。
写真右奥の建物にフロントが有り、駐車手続きを行っています。
写真左奥の入口ゲートの方へスタート。
2025年06月05日 07:46撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 7:46
「能勢温泉」の有料駐車場から、まず「横尾山」へ向かいます。
写真右奥の建物にフロントが有り、駐車手続きを行っています。
写真左奥の入口ゲートの方へスタート。
入口ゲートの赤鬼が営業案内を掲示していました。
登山後の入浴や食事も可能なようです。
2025年06月05日 07:48撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 7:48
入口ゲートの赤鬼が営業案内を掲示していました。
登山後の入浴や食事も可能なようです。
「能勢温泉」の山側にはキャンプ場等の私有地が広がっており、至る所に登山者の通り抜けを制限する旨の表示が...
特に表示が無い此処「新能勢の郷 公園キャンプ場」の入口からお山へ向かいました。
2025年06月05日 07:52撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 7:52
「能勢温泉」の山側にはキャンプ場等の私有地が広がっており、至る所に登山者の通り抜けを制限する旨の表示が...
特に表示が無い此処「新能勢の郷 公園キャンプ場」の入口からお山へ向かいました。
傍らにテントを見送りながら、緩やかに上って行き...
2025年06月05日 07:57撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 7:57
傍らにテントを見送りながら、緩やかに上って行き...
遊具が設置された公園のような所も過ぎると...
2025年06月05日 08:00撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:00
遊具が設置された公園のような所も過ぎると...
立派な標柱が現れます。
案内にしたがって、まずは「見晴らし峠」へ向かいました。
2025年06月05日 08:02撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:02
立派な標柱が現れます。
案内にしたがって、まずは「見晴らし峠」へ向かいました。
道のメンテが滞っているのか?
かなりヤブっぽい箇所も有りましたが...
2025年06月05日 08:04撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:04
道のメンテが滞っているのか?
かなりヤブっぽい箇所も有りましたが...
尾根の防獣ネット沿いに木段の道が続いています
2025年06月05日 08:07撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:07
尾根の防獣ネット沿いに木段の道が続いています
「見晴らし峠」へ到着
2025年06月05日 08:17撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 8:17
「見晴らし峠」へ到着
「21世紀の森」の案内図。
この周辺に散策コースが広がっているようです。
案内図にしたがって、次に「小鳥のテラス」へ...
2025年06月05日 08:17撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:17
「21世紀の森」の案内図。
この周辺に散策コースが広がっているようです。
案内図にしたがって、次に「小鳥のテラス」へ...
間もなく「小鳥のテラス」に到着です
2025年06月05日 08:24撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:24
間もなく「小鳥のテラス」に到着です
尾根を僅かに下ると、大きく視界が開けるスポット有り。
山麓に広がる施設等を見下ろすことができます。
2025年06月05日 08:25撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 8:25
尾根を僅かに下ると、大きく視界が開けるスポット有り。
山麓に広がる施設等を見下ろすことができます。
その後は岩が露出する急な所や...
2025年06月05日 08:30撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 8:30
その後は岩が露出する急な所や...
緑のトンネルのようななだらかな所も有り...
2025年06月05日 08:35撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 8:35
緑のトンネルのようななだらかな所も有り...
「剣尾山」の雄姿に勇気付けられながら頑張って...
2025年06月05日 08:38撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 8:38
「剣尾山」の雄姿に勇気付けられながら頑張って...
「頂上広場」へ到着です。
残念ながら、「頂上」でも「広場」でもありません...😅
2025年06月05日 08:46撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:46
「頂上広場」へ到着です。
残念ながら、「頂上」でも「広場」でもありません...😅
「21世紀の森」の散策道は此処まで...
右方へ下るコースも案内されていますが、引き続き尾根道を進みます。
2025年06月05日 08:48撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 8:48
「21世紀の森」の散策道は此処まで...
右方へ下るコースも案内されていますが、引き続き尾根道を進みます。
現れた送電鉄塔の下を上って行くと...
2025年06月05日 09:02撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:02
現れた送電鉄塔の下を上って行くと...
尾根筋に巨岩が並ぶ箇所が...
2025年06月05日 09:05撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:05
尾根筋に巨岩が並ぶ箇所が...
試しに岩頭へ上ってみると、北西へ延びる府境の稜線を望むことができました
2025年06月05日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:07
試しに岩頭へ上ってみると、北西へ延びる府境の稜線を望むことができました
巨岩を巻く地点には手摺り付きの橋が...
見た目よりも安全なハイキングコースです。
2025年06月05日 09:08撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:08
巨岩を巻く地点には手摺り付きの橋が...
見た目よりも安全なハイキングコースです。
このあたりは関電の送電線巡視路にもなっており...
2025年06月05日 09:10撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:10
このあたりは関電の送電線巡視路にもなっており...
引き続き歩き易い道が続きます
2025年06月05日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:13
引き続き歩き易い道が続きます
大きな倒木を潜って府境稜線へ到着。
左方へも明瞭な道が有りましたが、右方の「横尾山」へ...
2025年06月05日 09:26撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:26
大きな倒木を潜って府境稜線へ到着。
左方へも明瞭な道が有りましたが、右方の「横尾山」へ...
緩やかに上って行くと山頂が見えてきました
2025年06月05日 09:30撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:30
緩やかに上って行くと山頂が見えてきました
「横尾山」の山頂広場は緑に囲まれていました
2025年06月05日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 9:35
「横尾山」の山頂広場は緑に囲まれていました
山頂標識も緑色
2025年06月05日 09:31撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 9:31
山頂標識も緑色
他にも幾つかの標識が...
2025年06月05日 09:32撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 9:32
他にも幾つかの標識が...
二等三角点が有ります。
点名「土ヶ畑」 
標高 784.8m
2025年06月05日 09:32撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 9:32
二等三角点が有ります。
点名「土ヶ畑」 
標高 784.8m
山頂からも覗いていましたが、「剣尾山」方面へ若干進むと、レーダー観測所が山頂に建つお山が望めます。
「北摂」最高峰の「深山」ですね...
2025年06月05日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 9:36
山頂からも覗いていましたが、「剣尾山」方面へ若干進むと、レーダー観測所が山頂に建つお山が望めます。
「北摂」最高峰の「深山」ですね...
稜線には彩りも少々...
タニウツギですかね...
2025年06月05日 09:37撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 9:37
稜線には彩りも少々...
タニウツギですかね...
「摂津」と「丹波」の「國界」の石柱。
および反射板が立つ所から下って行くと...
2025年06月05日 09:42撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:42
「摂津」と「丹波」の「國界」の石柱。
および反射板が立つ所から下って行くと...
なだらかな稜線の先に「剣尾山」が見えます
2025年06月05日 09:48撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 9:48
なだらかな稜線の先に「剣尾山」が見えます
マツなどの高木が揃って同じ方向に傾いていました。
冬場の強風の影響でしょうか...
2025年06月05日 09:55撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 9:55
マツなどの高木が揃って同じ方向に傾いていました。
冬場の強風の影響でしょうか...
「國界」の石柱をもう一度見送って上り返すと...
2025年06月05日 10:03撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:03
「國界」の石柱をもう一度見送って上り返すと...
山頂手前の岩場へ到着
2025年06月05日 10:13撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 10:13
山頂手前の岩場へ到着
岩頭に上がって辿って来た方向を振り返ると、とても平坦な「横尾山」の山頂部と背景の「深山」が望めます
2025年06月05日 10:16撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:16
岩頭に上がって辿って来た方向を振り返ると、とても平坦な「横尾山」の山頂部と背景の「深山」が望めます
直ぐ先が「剣尾山」の細長い山頂でした
2025年06月05日 10:19撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 10:19
直ぐ先が「剣尾山」の細長い山頂でした
「北摂の名峰」にふさわしい立派な山頂標識...
少し離れた南側に立っています。
2025年06月05日 10:32撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 10:32
「北摂の名峰」にふさわしい立派な山頂標識...
少し離れた南側に立っています。
東南方向。
遮るモノが無い広角の絶景です。
2025年06月05日 10:24撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 10:24
東南方向。
遮るモノが無い広角の絶景です。
東方をよく見ると、「半国山」と「亀岡盆地」の背後にはうっすらと「愛宕山」や「比叡山」が覗いています
2025年06月05日 10:26撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 10:26
東方をよく見ると、「半国山」と「亀岡盆地」の背後にはうっすらと「愛宕山」や「比叡山」が覗いています
西北方の視界は広くありませんが、「丹波篠山」の山々が見えているのかも...
2025年06月05日 10:29撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:29
西北方の視界は広くありませんが、「丹波篠山」の山々が見えているのかも...
時々見かけるタイプの展望案内ですが、文字が読み取れるのは僅かでした
2025年06月05日 10:22撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:22
時々見かけるタイプの展望案内ですが、文字が読み取れるのは僅かでした
稀に見る絶景を堪能し、「行者山」方面へ下山します
2025年06月05日 10:23撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:23
稀に見る絶景を堪能し、「行者山」方面へ下山します
途中、日あたりの良いところに白い花が...
2025年06月05日 10:38撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 10:38
途中、日あたりの良いところに白い花が...
エゴノキですかね... 
可愛らしいつぼみもいっぱい付いてます。
2025年06月05日 10:39撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 10:39
エゴノキですかね... 
可愛らしいつぼみもいっぱい付いてます。
山頂直下の平らな所を通過すると、思いがけない遺跡が幾つか...
2025年06月05日 10:41撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:41
山頂直下の平らな所を通過すると、思いがけない遺跡が幾つか...
大昔、「月峯寺」というお寺が此処に存在したようです
2025年06月05日 10:42撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:42
大昔、「月峯寺」というお寺が此処に存在したようです
「月峯寺跡」の案内板も...
人々の信仰を集めた特別な場所だったのですね...
2025年06月05日 10:43撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:43
「月峯寺跡」の案内板も...
人々の信仰を集めた特別な場所だったのですね...
これも寺跡の名残か...
「六地蔵」を過ぎると...
2025年06月05日 10:46撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:46
これも寺跡の名残か...
「六地蔵」を過ぎると...
本格的に下り始めますが、木段が組まれた優しい道でした
2025年06月05日 10:48撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:48
本格的に下り始めますが、木段が組まれた優しい道でした
四等三角点「行者山」(684.0m)を素通りしてしまうのも寂しいので、登山道から直登して見に行きます。
ありがたいことに、テープや踏み跡、関電のプラ段も残ってましたが...
2025年06月05日 10:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 10:59
四等三角点「行者山」(684.0m)を素通りしてしまうのも寂しいので、登山道から直登して見に行きます。
ありがたいことに、テープや踏み跡、関電のプラ段も残ってましたが...
上り詰めた鉄塔下には三角点は見当たらず...
多分、ヤブの中に有るのでしょうが、防獣ネットで仕切られており、諦めて引き返しました 😅
2025年06月05日 11:02撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:02
上り詰めた鉄塔下には三角点は見当たらず...
多分、ヤブの中に有るのでしょうが、防獣ネットで仕切られており、諦めて引き返しました 😅
「行者山」の山頂へ到着。
道標に簡単な説明が有り、此処から先は修験道のお山らしくなります。
2025年06月05日 11:26撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:26
「行者山」の山頂へ到着。
道標に簡単な説明が有り、此処から先は修験道のお山らしくなります。
まずは「東ノのぞき」...
多くの標柱は、風化により読み取り辛くなっていました。
2025年06月05日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:29
まずは「東ノのぞき」...
多くの標柱は、風化により読み取り辛くなっていました。
傍らの岩場へ進んでみると...
2025年06月05日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 11:29
傍らの岩場へ進んでみると...
山麓の「能勢温泉」周辺が見下ろせます。
足下が切れ落ちているのでちょっと緊張...
2025年06月05日 11:30撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 11:30
山麓の「能勢温泉」周辺が見下ろせます。
足下が切れ落ちているのでちょっと緊張...
巨岩を縫うように道が続きます。
垂直を越える岩壁の下を通り過ぎると...
2025年06月05日 11:32撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 11:32
巨岩を縫うように道が続きます。
垂直を越える岩壁の下を通り過ぎると...
「洞ノ不動明王」と記された標柱が...
「不動明王」が見当たらず、クライミングの確保支点を発見‼
2025年06月05日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:34
「洞ノ不動明王」と記された標柱が...
「不動明王」が見当たらず、クライミングの確保支点を発見‼
「理源大師座像」の標柱。
綱引きのような太いロープが下がる巨岩の上に上がると...
2025年06月05日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:34
「理源大師座像」の標柱。
綱引きのような太いロープが下がる巨岩の上に上がると...
岩壁に像が彫られていました ‼
2025年06月05日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 11:37
岩壁に像が彫られていました ‼
とんでもない大きさの巨岩の向こうにお堂が見えてきます
2025年06月05日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 11:39
とんでもない大きさの巨岩の向こうにお堂が見えてきます
巨岩の下には小さな祠も...
今にも押し潰されそうです。
2025年06月05日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 11:39
巨岩の下には小さな祠も...
今にも押し潰されそうです。
案内板によると、此処に祀られているいるのは「弥勒菩薩」で、覆い被さるような巨岩が「ミロク岩」。
「行者山」の歴史や行場が記されていました。
2025年06月05日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:39
案内板によると、此処に祀られているいるのは「弥勒菩薩」で、覆い被さるような巨岩が「ミロク岩」。
「行者山」の歴史や行場が記されていました。
「本堂」
裏に行場が有るらしく、折角なので参拝の後に巡ってみました。
左側を抜けると...
2025年06月05日 12:00撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:00
「本堂」
裏に行場が有るらしく、折角なので参拝の後に巡ってみました。
左側を抜けると...
ルートは踏み跡程度しかなく、さまよう感じで斜面をトラバースし、岩場を越えていきます。
「西ノのぞき???」の標柱が有りましたが、正直に言えば、何処を覗けばよいのか分かりませんでした。😅
2025年06月05日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:45
ルートは踏み跡程度しかなく、さまよう感じで斜面をトラバースし、岩場を越えていきます。
「西ノのぞき???」の標柱が有りましたが、正直に言えば、何処を覗けばよいのか分かりませんでした。😅
標柱は無いものの、「胎内くぐり」では?と思われる小さな洞穴を発見 ‼ 
内部は狭く真っ暗で、とても入る気にはなりませんでしたが...
2025年06月05日 11:46撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:46
標柱は無いものの、「胎内くぐり」では?と思われる小さな洞穴を発見 ‼ 
内部は狭く真っ暗で、とても入る気にはなりませんでしたが...
巨石の傍らを慎重に下って来ると...
2025年06月05日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:49
巨石の傍らを慎重に下って来ると...
巨岩の下に岩窟が有り、「胎内くぐり」の標柱が立っていました。
この岩窟をくぐることが「修行」なんですかね?
なかなか難解な「行場めぐり」なので、ご利益もいただけそうになく、元来たルートを引き返して登山道へ戻りました 😅
2025年06月05日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 11:49
巨岩の下に岩窟が有り、「胎内くぐり」の標柱が立っていました。
この岩窟をくぐることが「修行」なんですかね?
なかなか難解な「行場めぐり」なので、ご利益もいただけそうになく、元来たルートを引き返して登山道へ戻りました 😅
「本堂」下の登山道で見られるのが「大日如来座像」。
巨岩の下に案内板が有るので見てみると...
2025年06月05日 12:02撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:02
「本堂」下の登山道で見られるのが「大日如来座像」。
巨岩の下に案内板が有るので見てみると...
何と...「行場めぐり」の順路入口が此処になっていました ‼
しかも歩き易そうな道が延びています。
2025年06月05日 12:03撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:03
何と...「行場めぐり」の順路入口が此処になっていました ‼
しかも歩き易そうな道が延びています。
「本堂」側の順路入口にもこの案内が有ったらなぁ〜と嘆き節です。
不完全ながらも先ほどめぐったので、もう一回行く気にはなりませんでした...😅
2025年06月05日 12:04撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 12:04
「本堂」側の順路入口にもこの案内が有ったらなぁ〜と嘆き節です。
不完全ながらも先ほどめぐったので、もう一回行く気にはなりませんでした...😅
「行者山登山口」まで下って来ました
2025年06月05日 12:10撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:10
「行者山登山口」まで下って来ました
此処にも「行者山」の案内が...
「剣尾山」に上るなら、こちら側から上るのが正解のようですね。
2025年06月05日 12:10撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:10
此処にも「行者山」の案内が...
「剣尾山」に上るなら、こちら側から上るのが正解のようですね。
立派な公衆トイレも有りますし...
2025年06月05日 12:11撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:11
立派な公衆トイレも有りますし...
「能勢温泉キャンプ場入口」
此処は通り抜け禁止になっていたので...
2025年06月05日 12:13撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:13
「能勢温泉キャンプ場入口」
此処は通り抜け禁止になっていたので...
キャンプ場を大きく巻くようにして駐車場所へ戻ります
2025年06月05日 12:19撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:19
キャンプ場を大きく巻くようにして駐車場所へ戻ります
ソーラーパネル越しに「横尾山」と「剣尾山」方面を見上げます
2025年06月05日 12:22撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 12:22
ソーラーパネル越しに「横尾山」と「剣尾山」方面を見上げます
「能勢温泉」の入口ゲートまで戻り、レコを終了。
お付き合いありがとうございました。
2025年06月05日 12:29撮影 by  SC-53C, samsung
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「能勢温泉」の入口ゲートまで戻り、レコを終了。
お付き合いありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 梅雨入り前の貴重な晴れ間を逃すまいと、好展望で人気の「剣尾山」、「横尾山」へ行って来ました。「能勢町」と「亀岡市」の間に位置し、「京都市」から行くと、幾つかの山を巻きながら奥へ入っていく感じ。途中で2回道を間違えました...😅 

 予報どおりの快晴の下、絶景を満喫したまでは良かったのですが、一気に梅雨明けしたかのように気温が上昇し、この夏の低山ハイクの厳しさを予感する一日となりました。
 
 「剣尾山」は「北摂」の低山の一つに過ぎないのでしょうが、山頂だけでなく稜線の所々に大岩が点在し、岩頭から山々の広がりを見渡せば、稀に見る爽快感が味わえます。「行者山」の行場巡りや山麓の温泉、キャンプ場等をセットすると、充実した山歩きが楽しめるのが人気の秘密ですかね。

 さらに、山頂近くにミステリアスな「月峯寺跡」が有り、歴史好きの方にとっては大きな魅力になっています。大昔から人々の営みに深く関係してきたお山... 訪れた人の心を捉える、何か特別な魅力を有するお山のようです。「北摂の名峰」とされる理由が分かったような気がします。

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