秋田・山形県境 神室山

2025年06月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:19

距離 13.5km 登り 1,333m 下り 1,331m

6:11 スタート地点
6:12 6:13 神室山パノラマコース登山口
6:38 6:39 神室山 パノラマコースいっぷく平
7:33 7:39 神室山 パノラマコース第一ピーク
7:50 第二ピーク
8:28 第三ピーク
8:40 8:48 前神室山
8:51 神室山 水晶森分岐
9:18 有屋口分岐
9:29 レリーフピーク
9:32 神室山前神室山分岐
9:45 9:48 神室山
10:14 神室山前神室山分岐
10:18 レリーフピーク
10:25 有屋口分岐
10:51 神室山 水晶森分岐
10:55 11:00 前神室山
11:09 第三ピーク
11:37 11:38 第二ピーク
11:46 神室山 パノラマコース第一ピーク
12:18 神室山 パノラマコースいっぷく平
12:34 神室山パノラマコース登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

院内登山口、国道108号線から道標あり。最後の3キロほどはダート。車高が低いクルマは困難か。登山口の駐車場所は10台ほど可能。

コース状況／危険箇所等

はっきりとした道。道標も充分にある。

その他周辺情報

宮城県側の鬼首温泉に日帰り温泉がある。キャンプ場内で、よい温泉である。

写真

6/5 10:37

登山の前日。奈良時代の737年春、朝廷は対蝦夷戦争の一環として、陸奥国多賀城から出羽国への直通路を開くことをめざした。その時大軍が通ったのが今の47号線。そして開削したのが今の108号線と思われる。しかし、この時は平保許(ひらほこ)山まで進んで種々の事情から多賀城へ撤退した。この平保許山は、今日の神室山とされている。今回の登山は山形、宮城、秋田の県境にあるこの神室山に登る。

6/5 12:07

宮城県側の鬼首温泉へ立ち寄った。これも前日。最高の温泉だった。

6/5 12:22

めざす神室山が見えた。平らな矛の山というのもうなずける山の形。

6/5 13:27

108号線沿いに人家が少なく、かろうじて見つけたお店でお昼。

6/5 13:12

山菜があふれるばかり。

6/6 6:12

登山口で泊まる。

6/6 6:12

パノラマコースを往復することにした。

6/6 6:31

しばらく急登が続く。ツツジが。

6/6 6:43

なるほど一服したくなる急登だった。

6/6 6:47

これが108号線の秋田県側。将軍だった大野東人は、この手前で前進をやめたことになる。

6/6 7:03

ブナの新緑が美しい。

6/6 7:19

次第に周りの景色もよくなる。

6/6 7:27

残雪もあらわれる。

6/6 7:33

第一〜第三までのピークがある。いずれも眺めがよく、いい休憩場所。

6/6 7:51

これが第二ピーク。

6/6 8:08

しばらく残雪の上を登る。

6/6 8:11

とにかく花が多い。先日の佐渡、金北山と似た風景、しかも咲いている花がほぼ同じ。

6/6 8:11

カタクリが至るところに咲いている。たいへんな数。

6/6 8:11

6/6 8:13

6/6 8:16

次第に高山の風景へ。

6/6 8:20

6/6 8:26

はるか北方、岩手山。

6/6 8:26

西に鳥海山。

6/6 8:27

前神室が近づいてきた。

6/6 8:29

6/6 8:36

6/6 8:41

前神室からの眺め。

6/6 8:42

6/6 8:49

一段奥に見えるのが神室山。

6/6 8:57

右奥が神室山、避難小屋も見える。

6/6 9:05

6/6 9:18

6/6 9:19

6/6 9:28

6/6 9:33

山頂まであと少し。

6/6 9:42

6/6 9:45

6/6 14:48

帰り道で、前九年合戦の古戦場に立ち寄った。

撮影機器：

SM-F936N samsung

感想

くに

ずいぶん遠くまで来たが、この山をめざした理由は写真の１枚目に書いた。想像以上に雄大で、いい山だった。今日は鳴子温泉あたりの道の駅で泊まり、明日東京へ帰る。