愛宕山 空也滝から大杉谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 907m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:10
天候 | 午前晴れ 午後から曇り 頂上は−2度で時にあられ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大杉谷は細くて、片側(谷)は深く傾斜が強いが注意していれば危険はない 空也滝への道は石段で濡れている時は滑りやすい |
その他周辺情報 | トイレは清滝と頂上社務所近くにある 月輪寺では200円で借りられる |
写真
装備
個人装備 |
雨具(ゴアテックス上下)
懐中電灯
羽毛ジャケット
防寒シート
昼食のパン・おにぎり
行動食のおやつ
水分0.75リットル
タオル2
手袋
ビニール袋
アイゼン(4〜6本爪)
デジカメ
筆記用具
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感想
今日は晴れ 愛宕山へ
今年の3回目
今日は空也滝から新しい道を開拓しようとして大失敗
おそらく、月輪寺登山道口近くまで降りてから
滝の上の方の道へ行くべきなのを
(滝の側から上へは登らないようにと滝に注意書きあり)
自分が行くのはこの道じゃないと、、
空也滝の鳥居近くの南側(下りでは右手)にある急な鉄柵のある階段を
誘惑に駆られて つい登る
始めよし 柵は錆びて歪んでいる でも登りやすい
上へ出ると道は忽然と消える
ここで止めておくべき なのに、、悪魔の誘惑(登りたい)
見渡すとそれほど古くないロープ!
足元は急な傾斜で支えるところもない でもロープをつかんで登る
ロープの終わるところには全く路なし
そこからが地獄の登りに入る
屈んで重心を落とし、リュックで後ろへ引っ張られないよう
体重は前へと体を乗り出し
手で若木を2本ほどつかんで(1本だと抜けるかも)
靴で土を掘ってつま先が安定する場所を確保
次なる手で掴むものがない時は地面にツタのある方へ動き
体重を少しかけても抜けないと考えて ツタは5本ほど掴む
斜め上または直登で 手でつかめるものがある方へ
足場が確保できる方へ
(急斜面は落石しやすい)
ゆっくりゆっくりあたりを見回し考えて
実に40分かかって出たところは獣道 2mで消える
また上へ
ようやく登山道と合流
そこは大杉谷コースの第1ベンチ近くでした
やれやれ、、
途中で向日町から登山の男性とともに楽しい会話をしながら
七曲の杉林を過ぎると 月輪寺コースへ合流
展望地では 今日の京都市街は日の光を浴びて光っている
空気が澄んでいて 美しい宝石の街みたい
ここでまた別の男性と会話
愛宕神社へ危険を脱した感謝のお参りをして表参道を降りた
あの階段は絶対に登ってはいけない。 降りられない急な場所だ
次回は、月輪道から空也滝方面への下山道で探してみたい
毎月のように愛宕登山をしていると
ついつい新コースへと誘惑されるのだ。
頂上では愛宕神社登拝2500回の女性の石碑を発見!
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