小野岳、梅雨入り前に

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 6.8km
• 登り: 766m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:36

距離 6.8km 登り 766m 下り 764m

7:58 スタート地点
8:05 8:09 大内登山口
8:14 小野の泉
8:41 8:42 天望台
9:44 展望ポイント
9:48 9:56 小野岳
10:26 10:27 展望ポイント
11:07 11:08 天望台
11:22 小野の泉
11:26 11:27 大内登山口
11:34 ゴール地点

休憩は山頂で取りました。

天候

晴れ、気温は10〜14℃くらいでした。

アクセス

登山道入口手前のヘアピンカーブの路肩に駐車しました。
無料、トイレなし。
10台くらい駐車できそうです。
週末7:50ごろで駐車車両はありませんでした。

東北道の白河ICを出て左の那須方面へ進みます。1.3km先の大清水の交差点を右折し、80mほど進んだ丁字路を左に入ります。6.3kmほど先の十字路を右折し、次の信号を左折して国道289号線に入ります。甲子トンネルを通過し下郷の街で国道121号線に突き当たりますので、そこを右折し北上します。7.7kmほど進むと大内宿への標識が出ますので、そこを左折して県道329号線を西へ。大内宿の駐車場を通過し、二つ目のヘアピンカーブの路肩が広くなっています。

大内登山口にも駐車場があります。
7台くらい駐車できそうですが、地面は土と砂利です。

コース状況／危険箇所等

【駐車地点〜展望台（鉄塔）〜小野岳】
道は分かりやすく危険な場所もありません。
数は多くありませんがピンクテープもついています。

水場の手前にある沢では少しだけ濡れました。
防水の靴のほうが良いです。

その他周辺情報

登山口すぐ近くに観光地の大内宿があります。
また、国道121号線に戻って少し南に下ったところには
景勝地である塔のへつりがあります。

写真

6/7 7:58

ヘアピンカーブの内側に車を止めて出発します。

6/7 8:07

登山口駐車場です。地面の状態が良くないとどこかで見たので警戒して下に止めましたけど、ここでも良かったかかな。

6/7 8:08

駐車場の奥に登山口があります。

6/7 8:16

この沢では靴が少しだけ濡れました。道は沢に沿って直進です。

6/7 8:22

水場です。水はたっぷり持ってきたので補充はしませんでした。

6/7 8:40

右が山頂への道ですが、ちょっと左に寄り道してみます。

6/7 8:41

鉄塔がありました。期待していたほど遠くは見えませんでした。

6/7 9:02

ここでまた右折します。しばらく長い坂はないはず。

6/7 9:37

山頂が近づいてきてようやく標高を実感しました。

6/7 9:38

相変わらず最後の数百メートルが遠く感じます。

6/7 9:43

遠くが見渡せます。眼下に沼尾沼も見えました。

6/7 9:46

山頂に到着しました。想像以上に疲れてしまいました。

6/7 9:47

山名版はこちら。たくさんのハエが飛んでいてうっとおしいです。

6/7 9:48

左手には阿賀川を挟んで対岸にある大戸岳が見えます。

6/7 9:48

大戸岳の右奥には二股の山がありました。方角からして二股山ではなく権太倉山でしょうか。

6/7 9:48

大戸岳の左奥には安達太良山がうっすらと確認できました。

6/7 10:07

自撮り。毎回ポーズを考えるのですが無難なものになってしまいます。

6/7 10:26

下り始めて間もなくの場所。磐梯山方面が良く見えますが、磐梯山は写っているのでしょうか。

6/7 11:33

今回も無事帰って来られて良かったです。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

薄手のパーカー 半袖速乾Ｔシャツ 春夏用トレッキングパンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料（1.5L分） 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ（コンパクトと一眼） アクションカメラ 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい

備考

飲料は400mlほど消費した。

感想

akijikan

小野岳に登りました。読みは「おのだけ」です。登山道の道標には小野嶽と書かれていました。

山頂手前まであまり景色が変わらず単調ですが、山頂では展望が開けていて川の向こうの大戸岳が大きく見えました。気温が高く遠くが霞んでいたため、遠方の山々は薄っすらとしか確認できなかったのが少々残念です。

反対側から登ってきた登山者によると隣の大戸岳は熊がでるそうです。熊鈴を身に着けていますが、少し警戒しながら下山しました。今後登る方はご注意を。

下山後に大内宿の駐車場前を通ってみると案の定満車で、臨時駐車場にもかなりの数の車が止まっていました。朝は早めに来て渋滞を回避できて良かったです。