瑞牆山荘-横尾山-飯盛山-清里駅(八ヶ岳、南ア展望)

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:19

距離 22.0km 登り 1,156m 下り 1,396m

9:18 スタート地点
9:18 瑞牆山荘
10:01 10:04 黒森集落
10:42 10:46 信州峠
11:22 11:27 カヤトの原
11:48 12:03 横尾山
12:26 12:30 豆腐岩
12:34 12:39 木賊ノ頭
12:50 12:53 木賊ノ大ダル
13:09 13:17 槍
13:26 13:27 三ツ沢ノ大ダル（二ツ山峠）
13:40 13:42 三ツ沢ノ頭
14:03 十文字峠
14:27 14:30 平盛山
14:37 14:47 飯盛山
15:16 15:17 飯盛山登山口
15:37 清里駅
15:37 ゴール地点

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　韮崎駅　7：45発8：44着増富温泉8:53発　みずがき山荘9：15着
帰り　清里駅　15:45発小淵沢行き

写真

6/7 8:13

増冨温泉に向かうバスの道中より権現岳〜阿弥陀岳〜赤岳〜横岳の雄姿。

6/7 9:18

瑞牆山荘。ここまでバス長かったー。しかもここから300m程下るなんて。

6/7 10:03

黒森の集落より南アルプス。北杜市内は本当にどこも美しい。

6/7 10:01

頭を覗かせる甲斐駒ヶ岳。

6/7 10:01

甲斐駒の摩利支天の左の雪山は栗沢山と最初思ったがカールがあるので仙水峠越しの仙丈ケ岳と気が付く。

6/7 10:02

北岳も見えるんだ。手前中央は高嶺で左はオベリスクだな。

6/7 10:02

背後には瑞牆山。ピークの右の大ヤスリ岩はこの角度が一番目立つ。

6/7 10:04

丁度アヤメとか色とりどりの花が鮮やか。

6/7 10:09

黒森の集落より信州峠に車道を登ると瑞牆山の右に金峰山も見えてきた。金峰山の左のピラミッドは飯森山かな。

6/7 10:32

更に標高を上げ信州峠手前から金峰山と五丈岩。逆光じゃなければ綺麗なのに。

6/7 10:42

信州峠。大きく下って登る暑い車道で体力を消耗。

6/7 11:20

横尾山手前で急に視界が開けた。瑞牆山の金峰山の稜線に埋もれる。金峰山の左にクライミングのメッカ小川山も見えた。

6/7 11:20

瑞牆山。瑞牆山荘にバスが到着した時は路駐多数だったので多くの人が登ってるだろう。

6/7 11:20

ピラミッド型の飯森山、ちょい向こうに大日岩、五丈岩に至るルートが良く見える。

6/7 11:22

期待してなかったが富士山も見えた。手前は茅ヶ岳、帯那山といった山々。

6/7 11:23

北面もあっという間に雪が減った。

6/7 11:25

進行方向にはメインの八ヶ岳も見えテンションがあがる。

6/7 11:25

主峰赤岳。流石に尾根筋の雪は溶けたか。

6/7 11:25

先々週行った権現岳。右は軽い気持ちで寄ったが結構遠い旭岳とキレットに落ち込む。

6/7 11:29

南側は南アルプス。先ほどよりだいぶ霞んでしまったが良しとする。

6/7 11:30

北側は川上村のキャベツ畑？向こうには昨年登った男山、天狗山、御座山。

6/7 11:33

印象的だった。カヤトの原越しの瑞牆山、金峰山。

6/7 11:35

カヤトの原を過ぎると横尾山の頂上まではなだらかに岩尾根となる。

6/7 11:48

横尾山登頂2回目。中途半端な時間だが男性2人組が登って来た。

6/7 12:01

鋸岳〜甲斐駒ヶ岳〜北岳〜仙丈ヶ岳の景色を眺めながら至福のパン休憩。

6/7 11:51

北岳の左には間ノ岳も顔を覗かせる。

6/7 12:01

ゼブラの北岳立派。

6/7 12:03

中央アルプスも見えたが山座同定できず。マダニ対策でイカリジン配合のスプレーをズボンにかけイザ出発。

6/7 12:14

八ヶ岳方面が見えた。横岳、硫黄岳方面まで。

6/7 12:16

縦走路の雰囲気。この辺は膝下位の笹原。

6/7 12:30

豆腐岩。右を通ってそのまま明確な踏み跡があったが、川上村が左に見え間違えに気がつき戻った。このあと木賊ノ頭にも寄った。

6/7 12:40

これは何だろう？

6/7 12:42

中盤のハイライト。木賊ノ頭から南に折れる所で西側の視界が開ける。左がこれから進む槍、中央が三ッ沢ノ頭だと思う。

6/7 12:42

更に右奥には緑の剥げたゴールの飯盛山が見えるがまだまだ遠ーい。

6/7 13:10

急登を登り”槍”登頂。潔い山名。

6/7 13:10

ツツジ越しに富士山。ズボンをチェックしたら褐色の2mm位のマダニが2匹モゾモゾ動いてる。生足には着かなかったが、この先を考えると心配。

6/7 13:16

気を取り直して富士山。

6/7 13:36

三ッ沢の頭手前から富士山。ここへの登りが最も急できつく、藪っぽい笹は腰から上。マダニを気にするのは止めた。

6/7 13:40

三ッ沢ノ頭到着。

6/7 13:44

三ッ沢ノ頭の先は開け後半のハイライト。八ヶ岳と手前に飯盛山が見え開放的な気持ち。

6/7 13:43

飯盛山アップ。なにか作ったみたいな山容にツツジがポツポツ。

6/7 13:53

アップダウンはまだまだ。1656m峰に苦しい登り。登った先10m位で左側の柵に出入りする扉がある。皆様のレコに感謝。

6/7 13:54

柵を入るとツツジ越しに八ヶ岳。

6/7 14:01

シャトレーゼ野辺山方面からのトレイルと合流すると進行方向柵の右側に2m程の広い道が沿うので適当に有刺鉄線を跨いで移る。

6/7 14:07

この花は？

6/7 14:15

ゆっくりと腰を落ち着けて花を撮影する気にならない。

6/7 14:24

ハイカーのいる大盛山ピークが目の前に。旅を終えた勇者の気分。

6/7 14:28

大盛山2回目。八ヶ岳は目の前。手前のピークの平沢山。ここでマダニを撒き散らさないようチェック。スプレーが効いたか新たには付いてない。

6/7 14:28

野辺山方面。宇宙電波観測所の巨大アンテナ。

6/7 14:32

飯盛山と富士山の2ショット。ツツジが綺麗。

6/7 14:37

飯盛山頂上より今日の縦走路を振り返る。S字に手前から右の三ッ沢ノ頭へ左に折れ槍のピーク経由で木賊ノ頭へ右に折れ横尾山が見える。背後は小川山〜金峰山。

6/7 14:48

さて小海線は本数が少ないので急いで下る。

6/7 15:37

清里駅到着。

6/7 7:25

最後に朝、韮崎駅でバス待ち時に。萌えのスーパーカブギャル。

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

感想

shin123

　奥多摩〜北アルプス北端の日本海親不知まで赤線を繋げたく、残っている区間のうち瑞牆山荘〜清里駅にチャレンジ。
　天気予報が直前で好転し、南アルプスや八ヶ岳が良く見えた。累積標高差以上にとてもキツく、エスケープも無く横尾山〜大盛山間は誰も会わない。マダニもいて覚悟が必要。(山ならどこでもいるけど)

残るは4区間。地道に。
八ツ島ヶ原湿原〜美ヶ原
松本駅から表銀座のどこか
西岳〜槍ヶ岳
朝日岳〜親不知
　
横尾山2回目、806座:木賊の頭、807座:槍　808:座:三ツ沢の頭、大盛山2回目、飯盛山2回目

コメント

さっかちょん

まさかの、瑞牆山荘からの山行で横尾山で😅出会ったのですね😁自分は、まだまだですね💦山百達成者だとは、、💦^ ^

shin123

さっかちょんさん
　自分のレコにもコメントありがとうございます。
　魅力の瑞牆山と山飯を堪能されてたとき、車道をトボトボ歩いてました。
　山梨百は単身赴任の地の利を活かして達成しました。赴任前に7割方登ってましたが。
　山梨百も良い山が沢山有るので楽しんでください。外者東京人ですが、、

さっかちょん

承知しました😁難関の四天王もまだまだチャレンジできていませんが、他にも難関は多々ありますね💦ε-(´∀｀; )ボチボチ楽しみながら頑張ります♪^ ^頂上の景色と、楽しみの山メシメニューを日々考えてます笑^ ^

hrshb

shin123さん、こんにちは。

あと４区間で日本海とは、今年中に達成できそうですね。
凄いです。

槍の先辺りでマダニが二匹もくっ付いていたなんて。
私も以前同じ時期に歩きましたが気にしなかったのでくっ付いていたのかもしれません。
ヤブを通過する時は気にするのですが、冬でなければ本当はどこでも要注意ですね。

shin123

hrshbさん
今回のコースはhrshbさんの完コピーです。アップダウンも多くキツいけど景色は中々ですよね。
　赤線は死ぬまでに繋がれば位の長期計画です。
　マダニ気にしてたら登山出来ないし、つまらなくなってしまいますが、人が入らない所で暑い時期は気になっちゃいます。