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記録ID: 826391
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越

御殿山(山梨県)【昭和ハイキング】

2016年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
9.9km
登り
1,340m
下り
1,183m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:52
合計
8:20
8:28
8:29
5
8:34
8:34
6
8:40
8:41
114
10:35
10:36
87
林道出会い
12:03
12:40
49
13:29
13:30
54
14:24
14:25
13
14:38
14:47
110
16:37
16:38
3
16:41
ゴール地点
当初、観光駐車場までの移動(約4km 高度差約250m)を富士川町デマンドバス利用で計画しましたが、土日祝日の場合、平日7時台にあるバスがないことが判明し、メンバーの車両を有効活用し、なんとか8時21分に出発することが出来ました。
■昭和町役場:6時30分集合出発 
乗用車3台「乗車定員7・5・5」参加者12名[M7名・WM5名]
■富士川町「かじかの湯」:7時15分 メンバー9名下車 十谷観光駐車場に向け車道を歩いていただきました。運転手3人は、下山口への配車のため車3台で出発。
■平須登山口駐車場:7時40分 乗用車2台を置き、1台で観光駐車場へ向かいました。途中、車道歩きのメンバーを追い越し観光駐車場へ8時頃到着。運転手2人を下し、一台がメンバーを二度迎えに行きました。
■十谷観光駐車場:8時15分頃、全員が揃いました。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口:南巨摩郡富士川町十谷温泉観光駐車場
下山口:南巨摩郡身延町平須 観光バス駐車場
コース状況/
危険箇所等
■登山ポストはありません。事前に提出しましょう。
その他周辺情報 富士川町鳥屋にある日帰り温泉「かじかの湯」で汗を流しました。
17時10分〜18時
駐車場を出発し20分ほどで源氏荘のゲートをくぐることが出来ました。ゲートから少し歩き大柳川に架かる「ゆうぎりばし」を渡りました。この橋は、長さ30mほどのすれ違いが不可能なつり橋で一人ずつ渡らないと大きく揺れてしまい危険を感じました。《8:40》
2016年03月12日 08:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 8:42
駐車場を出発し20分ほどで源氏荘のゲートをくぐることが出来ました。ゲートから少し歩き大柳川に架かる「ゆうぎりばし」を渡りました。この橋は、長さ30mほどのすれ違いが不可能なつり橋で一人ずつ渡らないと大きく揺れてしまい危険を感じました。《8:40》
つり橋を渡り、正面にある階段を登り尾根にとりつきますが、しばらく急な登りが続きます。《9:05》
2016年03月12日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 9:04
つり橋を渡り、正面にある階段を登り尾根にとりつきますが、しばらく急な登りが続きます。《9:05》
2日前に寒の戻りがあり、里では「なごり雪」が少し舞った程度でしたが、山では、標高800m地点を越えたあたりから積雪を見ることが出来ました。《9:45》
2016年03月12日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 9:43
2日前に寒の戻りがあり、里では「なごり雪」が少し舞った程度でしたが、山では、標高800m地点を越えたあたりから積雪を見ることが出来ました。《9:45》
10時35分頃、標高1080m地点で林道と出会い少し南下し、再び尾根にとりつきました。正午前に標高1475m地点にある十谷峠に到着しました。峠の手前には、5cmを越える積雪がありましたが、早川町茂倉方面へ少し歩くと開けたところがあり雪もなかったので昼食としました。《12:05〜12:40》
2016年03月12日 12:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 12:03
10時35分頃、標高1080m地点で林道と出会い少し南下し、再び尾根にとりつきました。正午前に標高1475m地点にある十谷峠に到着しました。峠の手前には、5cmを越える積雪がありましたが、早川町茂倉方面へ少し歩くと開けたところがあり雪もなかったので昼食としました。《12:05〜12:40》
本日の最高地点、御殿山山頂(1671m)で雪の中で記念写真をとりさらに南下しました。地図上では、三角点(三等)がルート上にあるはずでしたが雪に埋もれてしまい脇に案内がなければ見過ごしてしまうところでした。《13:25》
2016年03月12日 13:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/12 13:25
本日の最高地点、御殿山山頂(1671m)で雪の中で記念写真をとりさらに南下しました。地図上では、三角点(三等)がルート上にあるはずでしたが雪に埋もれてしまい脇に案内がなければ見過ごしてしまうところでした。《13:25》
御殿山山頂から1613m,1638mピーク点を通過しやっとのことで富士見山と平須の分岐点(1627m)に到着することが出来ました。雪中山行のために予定より一時間ほど遅れてしまっているため、また、富士見山展望台へ行っても眺望を楽しめる天気でないために、眺望の楽しみは、次回に残し、平須駐車場に向かうこととしました。《14:40》

2016年03月12日 14:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 14:40
御殿山山頂から1613m,1638mピーク点を通過しやっとのことで富士見山と平須の分岐点(1627m)に到着することが出来ました。雪中山行のために予定より一時間ほど遅れてしまっているため、また、富士見山展望台へ行っても眺望を楽しめる天気でないために、眺望の楽しみは、次回に残し、平須駐車場に向かうこととしました。《14:40》

下山から一時間で1180m地点まで下りてきました。雪の中を下り続けることで疲労がたまってきました。こういったなかで、平須コースで最難関部分「カニの横這い」に挑戦しました。手すりがあるとはいえ足元が雪で滑りやすくなっており、一つ間違えれば滑落事故の危険を感じながら慎重に歩きました。《15:39》
2016年03月12日 15:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/12 15:39
下山から一時間で1180m地点まで下りてきました。雪の中を下り続けることで疲労がたまってきました。こういったなかで、平須コースで最難関部分「カニの横這い」に挑戦しました。手すりがあるとはいえ足元が雪で滑りやすくなっており、一つ間違えれば滑落事故の危険を感じながら慎重に歩きました。《15:39》
御殿山山頂を出発して3時間15分、累積標高差にして1000m越えの下りを味わい、やっとのことで標高734mにある「平須登山口」まで下ってくることが出来ました。皆さん、お疲れさまでした。《16:38》
2016年03月12日 16:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/12 16:38
御殿山山頂を出発して3時間15分、累積標高差にして1000m越えの下りを味わい、やっとのことで標高734mにある「平須登山口」まで下ってくることが出来ました。皆さん、お疲れさまでした。《16:38》
撮影機器:

感想

3月5日(土)に下見に出かけ、本日の山行となりました。先週は、「5月陽気の山行」今週は、「雪中山行」と自然の厳しさを感じました。十谷峠での外気温が4℃ぐらいでしたが御殿山山頂あたりからは、氷点下になっていたように感じました。
今回、富士見山からの富士山の眺望も楽しみにしていたので、このような天気となってしまい残念でしたが富士見山には、いくつものルートがあるそうなので次回の山行を楽しみにしたいと思います。
※山行時間7時間28分 休憩52分 合計8時間20分
□平須登山口駐車場:16時40分頃到着後
車2台に分乗し「かじかの湯」へ向かいました。
□かじかの湯:17時10分頃到着  10名が下車 「十谷観光駐車場」に駐車している車の回収に向かい、17時30分、全員で汗を流しました。 
□18時に「かじかの湯」を出発し、18時45分に昭和町へ無事に戻ってきました。
 12時間を超える山行お疲れさまでした。    

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