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Yamareco

記録ID: 826393
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

宝剣岳

2016年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
2.2km
登り
350m
下り
352m

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:25
合計
2:20
11:35
30
12:05
12:12
41
12:53
13:07
24
宝剣岳
13:31
13:35
20
13:55
下山時は、先行者がおそらくガイド登山(ガイド1名、女性クライマー2名)のため、山頂直下と中腹の2ケ所でロープワークのため待ち状態約8〜10分。
天候 晴れ
気温マイナス5℃、風速4m/s
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マイカーのない方は、名古屋から名鉄高速バスが便利です。
伊那方面行きで駒ヶ根インター下車です。ロープウェイや路線バス料金も含んだ、駒ヶ根まるごとバリューきっぷがお得です。往復で大人1名8,000円です。
http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/ina/

こまくさの湯前発の駒ヶ根駅前行き路線バスの最終便時刻は、2016年03月31日までは、16:42となります。
コース状況/
危険箇所等
八丁坂でストックを使っている登山者を良く見かけますが危険です。ピッケル必携で安全登山をしましょう。宝剣岳の西トラバースのトレースはほとんど見えなく当てになりませんでした。直登コースはトレースがほとんど消えています。中腹から山頂までは、トレースがしっかりとついています。山頂直下は登山者により雪質が緩んでもろくなっていますので、足元の確保を確実に行ってください。
その他周辺情報 温泉: こまくさの湯
食事: ソースかつ丼)を食べるなら、こまくさの湯のすぐ近くに、おすすめの2店
喫茶ガロ(11:30〜14:00、17:30〜21:00)
明治亭 中央アルプス登山口店(9:00〜19:00)
雪崩を避けるため、千畳敷駅から大きく迂回し一旦カールの底に下ります。清々しい青と白のコントラスト。
2016年03月12日 11:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 11:39
雪崩を避けるため、千畳敷駅から大きく迂回し一旦カールの底に下ります。清々しい青と白のコントラスト。
いよいよ、ここからがスタート。今日は宝剣岳を目指します!
2016年03月12日 11:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 11:39
いよいよ、ここからがスタート。今日は宝剣岳を目指します!
乗越浄土より千畳敷を臨む。
2016年03月12日 12:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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乗越浄土より千畳敷を臨む。
2016年03月12日 12:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:09
乗越浄土より南アルプスを臨む。富士山も見えました。
2016年03月12日 12:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:09
乗越浄土より南アルプスを臨む。富士山も見えました。
宝剣岳のカッコいい頂。
2016年03月12日 12:09撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 12:09
宝剣岳のカッコいい頂。
宝剣岳の登山者は少ない様子です。
2016年03月12日 12:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:09
宝剣岳の登山者は少ない様子です。
乗越浄土。
昨年の子供との登山では、いつもここで休憩していました。
2016年03月12日 12:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:09
乗越浄土。
昨年の子供との登山では、いつもここで休憩していました。
昨年、次男坊が休憩で腰掛けてた岩は、左の頭しか出していない黒い標識の雪の遥か下、150cm以上も下に埋もれてます。
2016年03月12日 12:10撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:10
昨年、次男坊が休憩で腰掛けてた岩は、左の頭しか出していない黒い標識の雪の遥か下、150cm以上も下に埋もれてます。
今から目指す頂。
しばし見つめる登山者。山頂を目指すのかどうかわからないため、先に行かせて頂きました。
2016年03月12日 12:23撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:23
今から目指す頂。
しばし見つめる登山者。山頂を目指すのかどうかわからないため、先に行かせて頂きました。
トラバースで少し時間が掛かりましたが、無事登頂。雪解けが進んでいるようです。
2016年03月12日 12:53撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:53
トラバースで少し時間が掛かりましたが、無事登頂。雪解けが進んでいるようです。
山頂よりホテル千畳敷を見下ろす。
2016年03月12日 12:54撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:54
山頂よりホテル千畳敷を見下ろす。
愛用のピッケルで登頂!
宝剣岳はGRIVELとBlack Diamondの両刀使いで安全登山。
2016年03月12日 12:54撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:54
愛用のピッケルで登頂!
宝剣岳はGRIVELとBlack Diamondの両刀使いで安全登山。
この2本のおかげで山頂に登れました。
ありがとう。
2016年03月12日 12:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:55
この2本のおかげで山頂に登れました。
ありがとう。
山頂にて愛用のピッケルと記念撮影。
2016年03月12日 12:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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山頂にて愛用のピッケルと記念撮影。
岩肌の一部が見え始めています。春の兆しを感じます。
2016年03月12日 12:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 12:56
岩肌の一部が見え始めています。春の兆しを感じます。
滑落しないように足元をしっかりと確認し、千畳敷駅を見下ろします。
巨大滑り台のよう。ここから滑落すると、すぐには止まらないでしょう。
2016年03月12日 12:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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滑落しないように足元をしっかりと確認し、千畳敷駅を見下ろします。
巨大滑り台のよう。ここから滑落すると、すぐには止まらないでしょう。
誰もいなくなった山頂。しばらく独占し高度感を満悦しました。
2016年03月12日 12:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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誰もいなくなった山頂。しばらく独占し高度感を満悦しました。
山頂。岩肌が見え始めてました。
2016年03月12日 13:00撮影 by  iPhone 5, Apple
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山頂。岩肌が見え始めてました。
ガイドと思われる方が、女性クライマー2人をしっかりとロープで安全確保してました。
2016年03月12日 13:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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ガイドと思われる方が、女性クライマー2人をしっかりとロープで安全確保してました。
下山中の女性クライマー2名の下にはアンザイレンの2名が登攀中。
2016年03月12日 13:01撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 13:01
下山中の女性クライマー2名の下にはアンザイレンの2名が登攀中。
2016年03月12日 13:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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2016年03月12日 13:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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まさにナイフエッジのよう。カッコいい。
2016年03月12日 13:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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まさにナイフエッジのよう。カッコいい。
新鮮な空気をたっぷりと満喫。
2016年03月12日 13:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 13:02
新鮮な空気をたっぷりと満喫。
アンザイレンの登攀中の2名がもうすぐ山頂に着きそうなので、そろそろ山頂の記念撮影。
2016年03月12日 13:04撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 13:04
アンザイレンの登攀中の2名がもうすぐ山頂に着きそうなので、そろそろ山頂の記念撮影。
山頂を上からのアングルで撮影。
2016年03月12日 13:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 13:05
山頂を上からのアングルで撮影。
乗越浄土から宝剣岳。
2016年03月12日 13:34撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 13:34
乗越浄土から宝剣岳。
麓に着くと、ガイドらしき方と女性クライマー2名が装備の整理を始めていました。
2016年03月12日 13:35撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 13:35
麓に着くと、ガイドらしき方と女性クライマー2名が装備の整理を始めていました。
無事戻って来れたことにあらためて感謝。ありがとうございました。
2016年03月12日 13:35撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 13:35
無事戻って来れたことにあらためて感謝。ありがとうございました。
存在感のある宝剣岳。
2016年03月12日 13:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 13:55
存在感のある宝剣岳。
ここでも、いつもの記念撮影。
2016年03月12日 13:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 13:56
ここでも、いつもの記念撮影。
清々しい雪山。
身も心も浄化してくれます。
2016年03月12日 13:57撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 13:57
清々しい雪山。
身も心も浄化してくれます。
ライブカメラにもしっかりと写りました。
ライブカメラにもしっかりと写りました。
自然の迫力はパノラマ写真でもなかなか伝わらないですが、1枚記念に撮影。
2016年03月12日 13:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 13:58
自然の迫力はパノラマ写真でもなかなか伝わらないですが、1枚記念に撮影。
冬山遭難情報。
2016年03月12日 14:19撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 14:19
冬山遭難情報。
宝剣岳の情報。
2016年03月12日 14:19撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 14:19
宝剣岳の情報。
千畳敷カール中央は雪崩の危険性が高いとのお知らせ。
2016年03月12日 14:29撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 14:29
千畳敷カール中央は雪崩の危険性が高いとのお知らせ。
こまくさの湯の近くにある喫茶ガロ。ミックス丼が出るまでビールで待つこと15分。フタが閉まらない程のボリュームでびっくり。
2016年03月12日 17:46撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 17:46
こまくさの湯の近くにある喫茶ガロ。ミックス丼が出るまでビールで待つこと15分。フタが閉まらない程のボリュームでびっくり。
フタを開てさらにびっくり。こんなにボリューム満点です。
2016年03月12日 17:46撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 17:46
フタを開てさらにびっくり。こんなにボリューム満点です。
本日から発売の地酒「千畳敷」を運良く購入できました。。千畳敷駅でしか手に入らない限定版とのことです。
2016年03月12日 22:45撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 22:45
本日から発売の地酒「千畳敷」を運良く購入できました。。千畳敷駅でしか手に入らない限定版とのことです。
「木曽駒ヶ岳」の登山バッジは沢山持っていますが、今までは見つけることのできなかった「宝剣岳」の登山バッジを見つけて思わず購入しました。
2016年03月12日 22:54撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 22:54
「木曽駒ヶ岳」の登山バッジは沢山持っていますが、今までは見つけることのできなかった「宝剣岳」の登山バッジを見つけて思わず購入しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ ヘルメット メガネ(スペア) スリング3本 カラビナ3個

感想

1月末以来の登山。
冬の宝剣岳の場数を踏むため、再度チャレンジして来ました。

八丁坂でストックを使っている登山者を良く見かけますが危険です。ピッケル必携で安全登山をしましょう。

前回は直登コースでしたが、今回は西トラバースコースで登りました。

トレースは、前回の直登コースにはついていないようでした。

トラバースのトレースはほとんど見えなく当てになりませんでした。滑落しないように、ダブルアックスでしっかり打ち込み、一歩ずつ確実にステップを作りながら、トラバースしました。
そのため、乗越浄土から山頂までの登りは前回30分が今回40分掛かりました。
逆に山頂から乗越浄土までの下りは前回と同じ20分でしたが、先行者の下山待ちで約8〜10分ありましたので、自分のレベルでは乗越浄土から山頂までの往復で大体50分ということがわかりました。

中腹から山頂までは、トレースがしっかりとついています。

山頂では、前回見ることが出来なかった祠が頭をのぞかせていました。また、ホテル千畳敷を見下ろす高度感と解放感を味わえました。

ロープウェイ千畳敷駅の売店では、今までは見つけることのできなかった「宝剣岳」の登山バッジを見つけ、また本日から発売の地酒「千畳敷」を運良く購入できました。

帰路は、温泉と食事を楽しみました。こまくさの湯で温泉をゆったりと楽しみ、その後は今回初めて喫茶ガロに行きました。開店待つこと15分、2番目にお店に入りました。カウンター席に座るやいなや、隣に座った地元の方と思われる若いお一人様が、メニューも見ずにミックス丼を注文していました。
私はメニューブックを確認して、おすすめメニューがミックス丼とわかり、同じくミックス丼に生ビールも注文しました。お腹がはち切れそうなぐらいなボリュームで夕食を充分堪能しました。

宝剣岳は楽しく、また行きたいと思います。

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