国土地理院を訪ねて108Km

2025年06月05日(木) 〜 2025年06月07日(土)

• GPS: 30:49
• 距離: 108km
• 登り: 30m
• 下り: 38m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:15

距離 28.2km 登り 11m 下り 7m

8:13 スタート地点
10:12 南守谷駅
16:28 宿泊地

2日目

• 山行: 13:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:10

距離 41.1km 登り 12m 下り 28m

5:11 宿泊地
18:21 宿泊地

3日目

• 山行: 10:44
• 休憩: 0:06
• 合計: 10:50

距離 39.0km 登り 7m 下り 3m

3:24 宿泊地
14:07 14:13 竹ノ塚駅
14:14 ゴール地点

写真

6/5 8:28

スタートは茨城県取手駅

6/5 8:53

取手はあまり縁がないが、在職時の競合会社の工場がある。

6/5 9:14

ドライブスルーの公衆電話があったとは知らなかった。

6/5 13:53

小貝川
コンクリート造りの堤防がない様は北海道の川を思い浮かべる。
日常はコンクリート堤防ばかりに見飽き、川か大規模用水路か区別がつかない環境にいる

6/5 16:26

R9 ホテルが各地に増えている印象である。
初めて利用したのは宮崎県都城市だった。

6/6 5:27

なかなか盛況である。大浴場や朝食ビュッフェがないけれど、CIに選べる冷凍軽食はありがたい。

6/6 5:56

バスタ行き高速バスが毎日、4〜5便も運航されている。

6/6 5:57

一帯は各種の研究所が立地している。
これは果樹研究所の施設か？

6/6 6:01

これと言った特徴を列記できないが、私自身は”歩きたい道”に区分します。

6/6 6:27

どんな理由か不明だが、かっての病院が閉鎖している。

6/6 7:53

研究学園駅や市役所近隣は、まだまだ大規模開発途上である。

6/6 7:56

ロボット実験区間のようです。
ロボットに会いたかった。

6/6 7:57

理想の開発センター
大変立派です
20世紀人は「プリントごっこ」を想い出すでしょう

6/6 8:03

研究学園駅

6/6 8:06

つくば市役所

6/6 8:19

マンホールのデザインも夢があります

6/6 8:35

意外なところで"コストコ"に遭遇しました。

6/6 8:44

ショッピングセンターかも？
書籍売り場に行けば、街の知的レベルが感じられたかも？

6/6 8:48

目指す"国土地理院"が案内標識になっている。

6/6 8:53

見学するのは「地図と測量の科学館」

6/6 8:56

立派な資料館を無料で拝観できました。

6/6 9:45

訪問済み

6/6 9:45

訪問済み

6/6 9:47

今年2月、ここを目指すべく徒歩旅を続けていて、左膝が腫れ歩けなくなり、急遽帰宅した苦い経験がある。
前日の女木島、男木島の下りが原因だった。
いずれ再挑戦する予定だ。

6/6 9:49

当たり前のことだが、海上にも三角点網があることを初めて気づかされた

6/6 10:14

富士山は”一等”ではないんだ。残念！
なぬ！5cmも低くなったのか。

6/6 10:38

いつもお世話になっている地図は、この飛行機が撮影した航空写真から作成されているんだ！
航空写真から立体地図が作成される過程を見学したが、「ふ〜ん」で終わった。理解不足で人には伝えられない。

6/6 12:57

越後長峰城とは違います。
つくば市上郷です。

6/6 13:17

「長塚節」「平将門」は知っているが、「豊田城」？

6/6 13:20

常総市の地域交流センターでした。
平安時代末期ごろに豊田氏が支配していたようです。

6/6 16:01

埼玉県や茨城県には「倉持」姓が多いが、ここ坂東市では特に目立つ。調べてみると坂東市が最も多いようです。”倉松”の屋号も倉持松太郎や松兵衛などから来ているのでしょう。

6/6 17:10

「野口」家専用の墓地です。
この様な墓地を観たのは初めてです。

6/6 18:17

今夜の宿です。広くてゆったりしていたが部屋にトイレがないのが不便でした。

6/7 4:04

かなり遠くから火の手が見え、最初は火事とは思わず工場の操業で出ていると思いました。
周辺には誰もおらず、通報する人もいなかったのでしょう。往来の車は多数でも、なかなか通報が面倒なのでしょう。丁度、道路の反対にある会社に通勤してきた人がおり、通報してくれました。

6/7 4:32

30分ほど歩いた地点からも現場から立ち上がる煙が確認できました。野田市は利根川と江戸川に挟まれた長い市域とはいえ、当日の宿直は問題ありでしょう。
消防車のサイレンが聞こえたのも、通報からかなり経っていたようにいたように思います。

6/7 4:34

全国の全市町村を踏破したので、市町村境にさほど感激しなくなったが、県境は自宅への近さを感じます。
ここで急遽計画変更を思い立つ。
茨城、千葉、埼玉を経て大宮駅をゴールにしていたが、東京を加えようと考えました。大宮駅から北千住駅をゴールにしました。

6/7 14:20

4号線を歩いていたが、いつどこで迷ったとも気が付かない間に竹ノ塚駅近くに出てしまった。
気力、体力の消耗を感じ、改札口に吸い込まれた。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

4万K旅人

梅雨時の6月は毎年、北海道と決めていたが、目標を達成した今年は直前の天気予報を考慮して出掛けられる関東地方と決めていた。
歩きたい道はいくつもある。
日頃からお世話になっている”国土地理院”の地図に感謝して、つくば市の博物館は以前から候補に挙げていた。先月、大阪万博に行ったこともあり、筑波万博も行っており、『そうだ。筑波だ！』と決めた。
コースは3日間で100Km位、できるだけ赤線の粗い地域と決めてルートを決定した。
全市町村を歩き終えた前と後で生じた変化に気づきました。
今まではしきりに『市町村境』に注目して、通過の度に感激して、写真も撮りました。所は今回は再訪の喜びはあるが、わざわざ写真を撮ることはありませんでした。
徒歩旅の目標やテーマを失うと気力が薄れる、気力が薄れると行動が鈍くなる、体力低下が加速する。そう、あってはならぬと自らを叱咤する。