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Yamareco

記録ID: 8265128
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

焼石連峰_経塚山~南本内岳~焼石岳周回

2025年06月07日(土) 〜 2025年06月08日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:42
距離
22.9km
登り
1,627m
下り
1,627m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:29
休憩
1:44
合計
6:13
距離 9.6km 登り 1,001m 下り 555m
8:26
27
8:53
9:09
97
10:46
10:59
22
11:21
12:07
45
12:52
12:53
22
13:15
13:43
16
13:59
40
2日目
山行
4:41
休憩
0:46
合計
5:27
距離 13.2km 登り 626m 下り 1,072m
7:46
21
8:07
8:10
29
8:39
12
8:51
9:05
15
9:20
9:36
20
9:56
10:02
9
10:11
38
10:49
10:55
13
11:08
11:09
16
11:25
16
11:41
24
12:05
0
12:05
ゴール地点
天候 1日目;晴れ
2日目;ガス
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
06:30自宅~08:10中沼登山口
コース状況/
危険箇所等
<渡渉>
 午前9時ごろ通りましたが、部分的に距離にして1mほど深いところがあって膝上くらいです
<金明水小屋手前の沢>
 雪渓とのミックスで、スノーブリッジは薄いです
 沢が幾重にも伸びているので、このルートを歩いたことがない人はこの時期は控えておいた方がいい気がします
<その他>
 上沼付近で熊鈴(結構大きめ+ブルーの金具の留め紐も付いているかも)を落としてしまいました 拾った方がおられたら、ご一報いただけると幸いです
尾根に乗る手間で、水芭蕉がすこぶる咲いてました
熊の大好物、でっかいユーフンもあったなぁ💦
2025年06月07日 10:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
6/7 10:15
尾根に乗る手間で、水芭蕉がすこぶる咲いてました
熊の大好物、でっかいユーフンもあったなぁ💦
沢は雪とのミックス
ルーファイ必須
登ったことない人は、この時期避けた方がいいと思います
2025年06月07日 10:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
6/7 10:51
沢は雪とのミックス
ルーファイ必須
登ったことない人は、この時期避けた方がいいと思います
経塚山に向かう途中で
ハクサンイチゲ
2025年06月07日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
6/7 12:58
経塚山に向かう途中で
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲと焼石連峰
2025年06月07日 13:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
6/7 13:07
ハクサンイチゲと焼石連峰
リュウキンカとミヤマシオガマがたくさん咲いてました
2025年06月07日 13:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
6/7 13:35
リュウキンカとミヤマシオガマがたくさん咲いてました
この日の金明水小屋は私を入れて5人
管理人さんが山菜をたくさんご馳走してくれました
2025年06月07日 16:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
6/7 16:55
この日の金明水小屋は私を入れて5人
管理人さんが山菜をたくさんご馳走してくれました
翌朝、六沢山から焼石岳へ
六沢山あたりからフラワーロード
2025年06月08日 07:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
6/8 7:50
翌朝、六沢山から焼石岳へ
六沢山あたりからフラワーロード
経塚山は黄色だったけど、姥石平は一面の白
2025年06月08日 08:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
6/8 8:11
経塚山は黄色だったけど、姥石平は一面の白
ちょうど見頃に登れた
と思う
2025年06月08日 08:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
6/8 8:13
ちょうど見頃に登れた
と思う
焼石岳はガスってた
2025年06月08日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
6/8 8:17
焼石岳はガスってた
銀明水小屋あたりもまだこんなに雪残ってる
2025年06月08日 10:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
6/8 10:48
銀明水小屋あたりもまだこんなに雪残ってる
上沼
2025年06月08日 11:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
6/8 11:39
上沼
中沼よりお馴染みの構図
今回もお世話になりました
2025年06月08日 11:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
6/8 11:43
中沼よりお馴染みの構図
今回もお世話になりました
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(BlueICE_DragonFLY34L) 靴(スカルパ) キャップ 長袖シャツ(夏用) 長パンツ コンプレッションタイツ 靴下 雨具 グローブ ゲイター ストック チェーンスパイク タオル 飲料(オレンジジュース300ml/麦茶500ml/アクエリアス600ml/折り畳み水筒1.5L/サーモス) 行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY) 昼食(カップラ;リフィル) 食料(尾西×2/ハンバーグ/ふりかけ) 酒とつまみ(ワンカップ焼酎/ビール/柿ピー) チタンカップ(600ml/350ml) バ-ナー OD缶 スタンドコジー 箸・スプーン 着替え(長パンツ/肌着(冬用)/パンツ/靴下/メリノウール長袖/カーディガン/ダウンジャケット・ソックス/ネックウォーマー) オープンシェラフ スリーピングマット AppleWatch iPhone GoPro_HERO7 モバイルバッテリー12500Ah ヘッドランプ 予備眼鏡 サングラス

感想



他の方の記録を見ると、焼石の花が見ごろとのことで、登ってきました
前週に山開きがあったようで、尿前林道も開通済(どうも5月中旬には例年発生する土砂崩れ箇所も土留めがされ、通れるようになっていた様子)
今回は、金明水小屋泊りで経塚山も含めて、ゆっくり回ろうと思っていたので、朝食後にのんびり向かいます
8時過ぎに登山口到着 ちょうど車が抜けたのかいい場所が空いていたので、難なく駐車(私のほかにあと1台くらい空いてました)
支度を整えて、8時半過ぎに金明水小屋への直登に向けて、登山開始
問題の渡渉箇所は、部分的に1mほど深いところがあって膝上くらい
勢いよく、深いところを超えようとしましたが、案の定撃沈
まぁこんなもんさ 暑いし、ちょうどいい すぐ乾くし
くじけることなく、早速急な登りがはじまります
そう言えば、取りつきのところが崩れていました
崩れて日が浅いのか、ぼろぼろ落ちる 人が通るたびにひどくなる気がする
気をつけた方がいいと思います
どんどん登って、青岩の手前の左に折れるところ
10mほどの雪だまりが残っていました アイゼンで登るのも面倒なので、キワの藪から上がりました
青岩乗越の手前は、ちょっとした雪渓ロード まだまだ雪が残っています
登り始めて2時間弱、ようやく尾根に上がりました
天竺山が目の前 赤い屋根の金明水小屋も覗いていました
沢に出るとまだまだ雪 雪渓とのミックスで、スノーブリッジも薄い
危なくて自信を持って乗っかる気にはならなくて、キワにキワに進む
沢が幾重にも伸びているので、迷うかなとも思いましたが、何度も歩いているルート
意外と覚えていたのかそれなりに進んで、11時半過ぎに無事金明水小屋到着
ルーファイは必要ですが、沢を歩くよりは歩き自体は楽だと思います(スノーブリッジで落ちなければですが)
まだ誰もいない金明水小屋、昼食を取り、寝袋を広げて、経塚山へ
分岐の間もないところから、また雪渓
ガシガシ歩いて、天竺平へ 見晴らしもよく、気持ちのいいトレッキング
1時間ほどで経塚山到着
リュウキンカが満載 黄色の山と化していました
小一時間ほどゆっくり休んで、戻ることにします
金明水小屋の手前で3人組とスライド 今晩、泊まるとのことで、お供ができました
午後2時半過ぎに帰宅 軽く焼酎を飲んで、昼寝
やがて3人組が戻ってきて、トイレやらいろいろと小屋の整備をしています
聞けば、管理人さんとのこと 水場のトイやバケツも設置してくれました
午後4時あたりから、管理人さんのお誘いもあり、晩酌開始
コシアブラやヒメ竹のてんぷら、行者にんにくの炒め物などいろいろご馳走になりました
お酒も回り始めた頃、一人の若者が飛び込み
聞けば、西和賀駅から南本内岳を経由して歩いてきたとのこと
その距離40km その日のうちに夏油に下りるつもりだったが、難しいので、ここで泊まりたいとのこと
寝袋がないので、管理人さんが貸してやっていました
にしても、どんな計画なんだろう!?
ヘッドライト、GPS、熊鈴もないとのことで、聞けば聞くほど面白い
たまたま小屋に管理人さんがいて、食事や寝袋の手当てがあったけど、私的にはほぼ詰んでいる気がする
本人は至って普通で、貰ったお酒と食事を美味しそうにどんどん食べていました
どうも車を持っていなくて、というか山登りで元のところに戻るのが嫌で、駅から駅を山を経由して歩き抜くスタイルのようです(どんなスタイルだ!?)
ということで、一晩楽しく過ごして、翌朝
そんな楽しい若者とも6時半過ぎに分かれて、いざ出発 のんびり歩いて、六沢山へ
むー結構、風が強い おまけにお向かいの焼石岳は重いガスを被っている
風が強く、見通しも悪いが、花は見ごろ 経塚は黄色でしたが、こちらはハクサンイチゲやチングルマが絶好調 白色の山ですな
お花畑を歩いて、南本内岳へ いつ以来だろう!? 仮払いされていないのか、以前行った時より、道は笹で覆われていました
山頂に着いたものの、相変わらずガス
仕方ないので、焼石岳に戻ります
こちらも北側から登ったのはいつ以来だろう
何だか、道間違えたぞ!?
と言うことで10時に焼石岳到着
ガスがなかなか取れないので、とっとと下山開始
名水の銀明水小屋もスルー どんどん降りる
12時過ぎに中沼登山口に無事下山
あ?スピーカーの大音量でツエッペリン聞きながら降りてたら、熊鈴落としてしまってた
まさに熊鈴もGoingDown
結構、大きめの熊鈴です 拾った方がおられたら、ご一報いただけると幸いです
(多分、上沼あたりな気がする)
花の百名山にふさわしい相変わらず素晴らしい山です
そして金明水小屋も素晴らしい また、泊まりに伺います

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