千葉市動物公園~加曽利貝塚



- GPS
- 05:16
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 9m
- 下り
- 15m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:36
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
生息地のコンゴ民主共和国では、レアメタルの発掘のため、森林伐採が進行し、ゴリラの居住空間を侵している。😭
人間がいなければ、地球は、動物達にとって平和な惑星になるだろう。
「今だけ金だけ自分だけ」の三次元思考の人間は、いつか神から罰せられる時が来るだろう。
ヒマラヤで発見された時、現地人に名前を尋ねたところ、「竹を食べる者」と言う意味の「ネガリャポンヤ」だと答えたが、「ポンヤ」が「パンダ」に変わったとされている。
ジャイアントパンダに比べて小さいことから、レッサー(lesser)パンダと言われているが、毛色が赤いことから最近はレッドパンダと呼ばれている。
屈葬にしたのは、胎児形をとらせて魂の再生を願ったという見方もあるが、墓穴を掘る労力を考えて遺体を一番コンパクトな形にした結果なのではないかとも考えられている。
感想
千葉市の代表的な観光地である「千葉市動物公園」と「加曽利貝塚」を見学してきました、
▶︎千葉市動物公園
緑が多い自然いっぱいの動物公園。
特徴は、2025年3月にリニューアルオープンされた動物科学館があること。
学術的にも高度で、楽しく、そして深く探求することができる。
人間は自然界から学ぶことが多いが、世界に誇る新幹線の技術は、鳥類の観察から得られたものが多い。
①フクロウの羽を新幹線のパンダグラフに応用
フクロウには、ノコギリ状のギザギザな風切り羽根があるが、これが空気を拡散し、飛行中の音を消すことができる。
これを応用したのが、新幹線のパンダグラフ。
新幹線の大きな問題は騒音であるが、特にパンダグラフは、車体から飛び出た構造のため、空気が乱れて大きな音が出る。
そこで、パンタグラフにフクロウの風切り羽根に似たギザギザをつけることで、30%もの騒音をカットすることができた。
②カワセミのクチバシを模した新幹線の先端形状
新幹線が高速でトンネルに突入する際、空気の圧縮波が生じて出口付近で非常に大きな音が出る。
カワセミは、高速で水に飛び込んでも水飛沫がほとんど出ないが、これはカワセミのクチバシの鋭く、水の抵抗が小さいから。
これを応用したのが、新幹線の先端形状である。
・・・・・
他にも色々勉強になったが、ひとつ残念なのは、動物達の毛並みがあまり良くなく、元気がなかったこと。特にサルは毛が抜けて惨めな感じがした。
何を食べさせているのかを見たら、大量のキャベツばかりだった…
▶︎加曽利貝塚(唯一の国の特別史跡)
千葉市にある日本最大級の縄文時代の貝塚。
日本に分布する貝塚は、1500ヶ所あるが、そのうちの1000ヶ所は関東にあり、600ヶ所は、東京湾沿岸にある。
特に千葉市に集中しているが、それは東京湾の奥では潮が時計回りに循環し、栄養分の豊かな土砂が千葉寄りに堆積したため。
それで貝が生息しやすい環境ができたと考えられている。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する