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記録ID: 8273767
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ハイキング
関東

【多賀山地】土岳〜花貫渓谷〜小滝沢キャンプ場より周回

2025年06月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:40
距離
10.6km
登り
607m
下り
607m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
0:21
合計
2:41
距離 10.6km 登り 607m 下り 607m
14:28
2
スタート地点
15:12
15:13
6
15:19
15:23
12
15:56
15:57
25
16:22
8
16:30
8
16:38
16:40
3
16:43
16:46
9
16:55
17:00
5
17:09
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小滝沢キャンプ場の駐車場を利用。混雑時は国道沿いの大能駐車場が利用可能。また花貫渓谷の下流にある花貫駐車場を起点にして歩いても良い。
コース状況/
危険箇所等
・小滝沢キャンプ場から土岳山頂まではよく整備された登山道です。特筆すべき危険箇所なし。
・山頂から けやき平キャンプ場までは正規の登山道と、くじら岩〜けやき太郎を経由する道とふたつの登山道があり、今回は後者を利用。一部急なところもあり。
・けやき平キャンプ場から中戸川登山口までは伐採地と植林地を交互に歩くことになりますが、ところどころ作業道の分岐があります。最後の分岐を間違えると林道を大回りさせられるので注意!
・中戸川登山口から花貫駐車場までは車道歩きです。中戸川にかかる高架を登ってしまうと、国道の方に上がってしまい花貫渓谷に行けないので注意! 立体交差の起点を東に進み、Uの字を描くように国道の高架下をくぐれば花貫駐車場に出られます。
・花貫渓谷はいくつかある滝の周辺や吊り橋の下の広場を除いて大部分が車道歩きです。汐見滝吊橋を渡った先から小滝沢キャンプ場までも未舗装路です。
小滝沢キャンプ場の登山口よりスタート!
2025年06月08日 14:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 14:29
小滝沢キャンプ場の登山口よりスタート!
くるりんぱの木。なにをどうしたらこうなるのか?
2025年06月08日 14:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 14:40
くるりんぱの木。なにをどうしたらこうなるのか?
2025年06月08日 14:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 14:48
タツナミソウ
2025年06月08日 15:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 15:04
タツナミソウ
七ツ岩
2025年06月08日 15:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 15:12
七ツ岩
土岳山頂は広場状の休憩適地
2025年06月08日 15:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 15:23
土岳山頂は広場状の休憩適地
くじら岩
2025年06月08日 15:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 15:28
くじら岩
「けやきたろう」と名付けられたケヤキの大木。
2025年06月08日 15:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 15:31
「けやきたろう」と名付けられたケヤキの大木。
不動滝
2025年06月08日 16:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 16:42
不動滝
乙女の滝
2025年06月08日 16:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 16:43
乙女の滝
これが汐見滝なのかな?
2025年06月08日 16:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 16:56
これが汐見滝なのかな?
汐見滝吊り橋を渡れば小滝沢キャンプ場までもうすぐ
2025年06月08日 16:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 16:59
汐見滝吊り橋を渡れば小滝沢キャンプ場までもうすぐ
小滝沢キャンプ場へ到着! お疲れさまでした!
2025年06月08日 17:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/8 17:10
小滝沢キャンプ場へ到着! お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

【梅雨入り前のキャンプ旅】
 いよいよ梅雨入り目前となった6月の上旬、茨城の北部に1泊2日でキャンプ旅に行ってきました。あくまでキャンプメインで、その前後に軽い登山を組み合わせようという目論見です。梅雨が明ければ猛暑の夏がやってくるわけで、今の時期を逃せば秋まで低山ハイキングも難しくなります。結果的に両日ともにハイキングをすることができて良かったです。

【小滝沢キャンプ場(土岳登山口)〜土岳山頂】
 キャンプの詳細は日記の方(https://www.yamareco.com/modules/diary/96561-detail-362937 )を参照していただくとして、テントの設営後、荷物を間引きしたザックを背負いキャンプ場の駐車場脇から登山を開始しました。登山口から土岳に登り、けやき平キャンプ場方面へ下山して、車道歩きから花貫渓谷を抜けるという周回登山を基本方針に疲れたらピストンに切り替えることも考えて歩いていきます。急なところもありますが、歩きやすい道が続いて、危険というほどの危険箇所はありません。途中、七ツ岩に立ち寄ります。海が見えるとの話でしたが、くもり空のためかよく分かりませんでした。
 小一時間で山頂に到着。山頂は広い草原状になっており、随所にベンチやテーブルもあります。ちょっと先月に登った高柴山や一盃山とも雰囲気が似ていると思ったら、土岳も昔は高柴山同様に馬の放牧場があったようです。ひと息付いたところで、反対側に下山します。

【キャンプ場分岐〜けやきたろう〜けやき平キャンプ場〜中戸川登山口】
 山頂からの道を下って行くと、途中で分岐があります。どちらに行っても最後はキャンプ場への道に合流するのですが、今回は道標に「けやきたろう」と書かれた方向に進みます。ロープの張られた急坂を下りていき、くじら岩の脇を通過していきます。その後に出る開けた場所にある樹齢数百年は経っていそうなケヤキの大木が「けやきたろう」の正体です。道なりに下っていくと、けやき平キャンプ場に至ります。
 キャンプ場の脇を下っていくと、やがて見晴らしのよい伐採地に出ます。作業道の分岐が多いので、道標などに注意しながら進み、右方面に直進してしまいそうな三叉路を左に進むと、徐々に道が沢状になっていきます。そのまま樹林帯を下りきり、車道に飛び出したところが中戸川登山口です。

【花貫渓谷駐車場〜小滝沢キャンプ場】
 しばらく車道を行くと、立体交差の前に出ます。そのまま立体交差に登ってしまいそうになるのですが、そちらに行くと国道に入ってしまい、花貫渓谷へは行けません。立体交差を見送って東に進み、Uの字状のカーブを通って国道の降下したを抜ければ、だだっ広い花貫渓谷駐車場に至ります。
 駐車場から花貫渓谷に入ると、すぐに不動滝と乙女の滝への分岐があります。順番に滝を鑑賞していき、一旦駐車場の方に戻ると、道標に従ってしばらくは車道歩きになります。途中、本線から分岐する車止めの置かれたトレイルに入ると、ベンチやテーブルの置かれた沢沿いの広場に出ます。そのまま吊り橋の下へと行けますが、こちらからは吊り橋の渡り口へは上がれません。車止めのあるところろまで戻り、遊歩道の本線を進むと吊り橋を渡ることができます。沢音を聴きながら非舗装路のトレイルを進むと、小滝沢キャンプ場の駐車場の前に出ます。

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