仙丈ヶ岳｜稜線と雪渓を楽しむ日帰りピストン（北沢峠より）

2025年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:21

6:58 スタート地点
7:02 7:03 北沢峠
7:29 7:30 北沢峠・長衛小屋分岐
8:13 8:19 薮沢大滝ノ頭
9:12 9:15 小仙丈ヶ岳
9:47 仙丈小屋分岐
10:35 仙丈ヶ岳
10:55 仙丈小屋分岐
11:24 小仙丈ヶ岳
12:08 12:11 薮沢大滝ノ頭
12:56 北沢峠・長衛小屋分岐
13:21 北沢峠
13:21 ゴール地点

天候

「曇り → 稜線で晴れ」
（稜線に出ると青空が広がり、展望も楽しめました）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸台パークから林道バスで北沢峠。自家用車は戸台駐車場に駐車　1000円

伊那市側から戸台駐車場を利用（5:00着時点で余裕あり）
→ 南アルプス林道バスに乗車し、北沢峠まで約50分
※バス時刻表・料金は南アルプス登山バス協議会HP参照

コース状況／危険箇所等

・序盤の登山道はぬかるみ箇所あり
・小仙丈手前～仙丈間に残雪・雪渓あり
・チェーンスパイクまたは6本アイゼン勧めます（朝は硬く、午後は緩む）
・標識や分岐は明瞭、道迷いリスク低

その他周辺情報

・北沢峠公衆トイレは使用可能

写真

6/8 5:35

戸台口から登山バスに乗車。早朝はまだ空いていました。

6/8 5:58

6/8 7:25

北沢峠から出発。最初は林の中を歩きます

6/8 8:29

6/8 8:34

6/8 8:41

6/8 8:42

6/8 8:47

稜線に出ると視界が開け、ナイスな展望が見え始めました。

6/8 8:58

雷鳥に遭遇

6/8 9:00

小仙丈手前の雪渓。慎重に進みました。ステップがあるので、登りは難しく無いですが、下山は軽アイゼンがあると安心かと思います。持ってない人も多かったですが、腰引けます。

6/8 9:14

小仙丈ヶ岳（2885m）。ここからの仙丈ヶ岳の眺めが最高！

6/8 9:56

6/8 9:56

6/8 10:06

仙丈ヶ岳登頂！　
冬季に時間切れで一度撤退しているので、
今回は女王に会えて👸達成感。

6/8 10:47

6/8 14:47

帰りの便は15時からですが、人が集まれば臨時便出してくれるそうです。

6/8 14:59

ターミナルの仙流荘でお風呂入って解散です。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 薄手手袋 パッカブルダウン 雨具 ゲイター 靴 ザック 6本アイゼンもしくはチェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料　2リットル→1.5リットルでよかった。 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め フェイスガード 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

ツェルト　持ってる？とバス停てスタッフに聞かれます。^_^

感想

KsClimbing

梅雨前の晴れ間を狙って、北沢峠から仙丈ヶ岳へ日帰りピストン。

スタート時は曇り空でしたが、稜線に出るとすこし青空も広がり、
小仙丈ヶ岳～仙丈ヶ岳の間では南アルプスの展望をしっかり楽しめました。

雪渓の残る箇所を安全第一で進行。
山頂では風も穏やかでご飯食べて小休止して下山しました。

下山中は雪が緩みやすくなっていたので、下りは特に注意が必要でした。
この時期の仙丈は、残雪と新緑のコントラストが美しく、歩いていて本当に気持ちよかったです。

同行メンバーとのチームワークも良く、充実した一日になりました。
また、南アルプスは再訪したいと思います。