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Yamareco

記録ID: 828245
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山(撤退)

2016年03月15日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.4km
登り
1,451m
下り
1,451m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:20
合計
9:00
6:10
85
駐車場所
7:35
7:45
40
瑞牆山荘
8:25
8:45
45
富士見平小屋
9:30
9:45
100
大日小屋
11:25
11:40
65
砂払ノ頭
12:45
12:50
30
大日小屋
13:20
13:25
35
富士見平小屋
14:00
14:10
60
瑞牆山荘
15:10
駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて、瑞牆山荘の約7キロ手前の路肩へ
前日に降雪があり、路面の凍結・積雪のため、瑞牆山荘まで辿り着けませんでした。
コース状況/
危険箇所等
登山口から積雪あり。
■瑞牆山荘〜富士見平小屋〜大日岩まで、踝〜脛程度の積雪あり。
■大日岩〜砂払ノ頭まで、脛〜腿程度の積雪あり。
積雪直後であり、危険を感じるような凍結はありませんでした。
須玉ICを降りてすぐのコンビニから。金峰山山頂は雲の中です。
2016年03月15日 05:31撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 5:31
須玉ICを降りてすぐのコンビニから。金峰山山頂は雲の中です。
私の車は悪路の走行が困難なので、途中の路側帯に駐車し、徒歩で瑞牆山荘を目指します。
2016年03月15日 06:47撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/15 6:47
私の車は悪路の走行が困難なので、途中の路側帯に駐車し、徒歩で瑞牆山荘を目指します。
1時間以上歩いて、やっと瑞牆山荘到着。結構な時間と体力をロスしました。
2016年03月15日 07:45撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
3/15 7:45
1時間以上歩いて、やっと瑞牆山荘到着。結構な時間と体力をロスしました。
出発です。
2016年03月15日 07:45撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 7:45
出発です。
樹林の背後に薄っすら瑞牆山。
2016年03月15日 08:13撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 8:13
樹林の背後に薄っすら瑞牆山。
富士見平小屋到着。
2016年03月15日 08:26撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 8:26
富士見平小屋到着。
テントが一張りありました。
2016年03月15日 08:27撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 8:27
テントが一張りありました。
降雪量はこのくらい。
2016年03月15日 08:27撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 8:27
降雪量はこのくらい。
霞んでいて富士山はほとんど見えず。
2016年03月15日 08:43撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 8:43
霞んでいて富士山はほとんど見えず。
青空が綺麗!
2016年03月15日 09:06撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 9:06
青空が綺麗!
大日小屋到着。
2016年03月15日 09:31撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/15 9:31
大日小屋到着。
大日小屋のテン場。風もなく静かです。なんて素敵な場所なんだろう。
2016年03月15日 09:32撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 9:32
大日小屋のテン場。風もなく静かです。なんて素敵な場所なんだろう。
2016年03月15日 09:45撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/15 9:45
南アルプスの峰々。
2016年03月15日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 10:10
南アルプスの峰々。
大日岩。
2016年03月15日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 10:12
大日岩。
車道歩きで疲れていたことと、大日岩以降の積雪が多く予定していたより時間がかかっていたため、砂払ノ頭で引き返す事を決めました。
2016年03月15日 11:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 11:25
車道歩きで疲れていたことと、大日岩以降の積雪が多く予定していたより時間がかかっていたため、砂払ノ頭で引き返す事を決めました。
砂払ノ頭にて。
2016年03月15日 11:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 11:25
砂払ノ頭にて。
富士山が見事!
2016年03月15日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 11:27
富士山が見事!
白峰三山。
2016年03月15日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 11:27
白峰三山。
周囲の山々。南アルプスの高さが際立っています。
2016年03月15日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 11:28
周囲の山々。南アルプスの高さが際立っています。
ここから先はまた今度。
2016年03月15日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 11:41
ここから先はまた今度。
−12℃くらいでしょうか。薄手の手袋で行動していたため、凍傷の初期症状と思われる症状が...。すぐに下山しました。
2016年03月15日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 11:41
−12℃くらいでしょうか。薄手の手袋で行動していたため、凍傷の初期症状と思われる症状が...。すぐに下山しました。
富士見平小屋まで降りてきました。薄っすら富士山が見えます。
2016年03月15日 13:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/15 13:21
富士見平小屋まで降りてきました。薄っすら富士山が見えます。
下山後の駐車場。雪はほぼなし。
2016年03月15日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 14:06
下山後の駐車場。雪はほぼなし。
車道も綺麗に除雪されていました。一部凍結している箇所もありましたが、すぐに解けそうです。これから車まで歩くと思うと憂鬱です...。
2016年03月15日 14:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 14:11
車道も綺麗に除雪されていました。一部凍結している箇所もありましたが、すぐに解けそうです。これから車まで歩くと思うと憂鬱です...。
車道歩きの途中で。瑞牆山と奥に真っ白な金峰山。
2016年03月15日 14:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 14:49
車道歩きの途中で。瑞牆山と奥に真っ白な金峰山。
やっと車に到着。
2016年03月15日 15:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 15:17
やっと車に到着。
瑞牆山荘から車までログをとってみました。約7キロもあったのか...。
2016年03月15日 15:12撮影
3/15 15:12
瑞牆山荘から車までログをとってみました。約7キロもあったのか...。
帰路の中央道より。金峰山山頂から見たかった。
2016年03月15日 17:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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3/15 17:28
帰路の中央道より。金峰山山頂から見たかった。
これは前回登った時の写真です。今回はこの稜線を見る事も叶いませんでした。
2014年12月06日 12:38撮影
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12/6 12:38
これは前回登った時の写真です。今回はこの稜線を見る事も叶いませんでした。

感想

積雪期の金峰山に登ってきました。
前日に降雪があったため、悪路の走行が困難な自分の車では瑞牆山荘まで辿り着くことは出来ませんでした。1時間以上の車道歩きを経て、やっと登山口に到着。
スタート時間が予定より遅く、積雪もそれなりにあったので、どの程度まで登れるか分かりませんでしたが、状況を見ながら撤退も視野に入れてスタートしました。
登山口から大日岩の辺りまでは軽快に歩けましたが、それ以降は深い所で腿辺りまでの踏み抜きもあり、大きく体力を消費し難儀しました。大日岩を過ぎたあたりで、思っていたより疲労していた事と、帰りの車道歩きの事も考慮し、今日は砂払ノ頭で引き返す事に決めました。最後の急登が堪えましたが、なんとか砂払ノ頭に到着。
砂払ノ頭からは、迫力のある南アルプスの展望や見事な富士山を眺める事が出来ました。砂払ノ頭では、気温が−12℃程度とかなり低かったのですが、天気も良く、行動中は寒さを感じる事もありませんでした。しかし、休憩を終え下山を開始しようとした時、両手の指に異常な痺れと痛みを感じ始めました。歩き始めた時から薄手の手袋1枚で行動していた事、砂払ノ頭での休憩中に強風に晒されている中で、スマホの操作のため一時的に手袋を外した事が原因と考えられます。これまでに経験したことのない感覚で、凍傷の初期症状と考えられたためかなり焦りました。風の弱い樹林帯に降りてから、両手を両脇に挟んで10分程保温したところ、症状が消失したため一安心しました。それ以降は特にトラブルもなく下山し、車道を歩いて車まで戻りました。往路の車道歩きがかなり長く感じたのでログをとってみたところ、約7キロありました。合計、14キロ余計に歩いていたんですね...。
金峰山には以前も登っているので登頂にはこだわりませんでしたが、それでも山頂まで辿り着けないのは悔しいですね。今回が初めての撤退となりました。
登山口へのアプローチや防寒の不備等、反省するべき点が多々あったので、次回以降に活かしたいと思います。

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コメント

こんにちは。
初めまして。
私も以前、−10℃くらいの甲武信ヶ岳で、指の先が切れた手袋をしていたところ、凍傷とみられる症状になり、数日、火傷したような痛みに襲われました。
それ以降は雪山用の手袋を必ず着用するようにしています。
2016/3/16 15:16
Re: こんにちは。
onebitiousさん、はじめまして。
onebitiousさんも同じような経験をされていたんですね。
寒さのせいでカメラが作動せず、やむなくスマホを操作する事となってしまいましたが、あの環境で手袋を外したのは安易でした(つД`)ノ
自分は一時的な症状で済みましたが、今後は注意しようと思います。
お互い安全登山で山を楽しみましょうねー(^O^)/
2016/3/16 17:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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