羅臼岳…撤退(大泣)

2025年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:13

距離 10.3km 登り 1,010m 下り 1,009m

5:56 ホテル地の涯
7:09 弥三吉水
7:17 極楽平
8:09 8:10 銀冷水
8:27 8:40 大沢
8:52 8:53 銀冷水
9:24 極楽平
9:28 弥三吉水
10:10 木下小屋
10:13 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

仙人坂：残雪あり、滑り落ちたらヤバそう…チェーンスパイクあったほうが…私のようなビビりは12本アイゼンのほうが安心に思います…アホな私は忘れたので、仕方なく通過したけど(汗)

大沢：残雪すごいある、アイゼンあれば余裕だろうけど、気温高いと雪崩心配、アホすぎる私はチェーンスパイク忘れたどころか、舐め腐ってトレランシューズで挑み、グチョグチョ靴下濡れはじめて、ここで撤退したのですが(泣)

過去一番、木に頭をたくさん打った(泣)
ラリアットされたかのように尻もちついた…おでこにケンカでもしたの？みたいなキズができた、頭頂部にも未だタンコブみたいに膨れてる…
身長高めのかた、よく木に頭打たれる方はヘルメットもありかも

言うまでもないですがヒグマたくさんいるらしいので対策必須ですね
私はソロでビビりなので、鈴は音色2種、熊スプレー、ベアホーン、ホイッスルも新調しましたw

その他周辺情報

かにや ホロベツ店：下山して飯食ったとこ
https://tabelog.com/hokkaido/A0110/A011002/1003826/

オシンコシンの滝：うちの庭先で落ちてくる袋田の滝ほどではないがやりよる！
https://maps.app.goo.gl/yoa3qS5KFygbkp7W7

天に続く道：ここだけでなく、至るところまっつぐな道路ばかり！
https://maps.app.goo.gl/8Et4YsKEEBNRJGVt9

写真

6/14 5:55

ホテル地の涯の駐車場：あとから登山者がいらしたのでホッとしましたが、それまでは静まり返って不気味でした

6/14 5:58

木下小屋：先行車が２台あったけど、遭わずじまいで雪に足跡もなく奇妙で不安感を増してた…いま思うと、たぶん前日テント泊だったのでしょう

6/14 6:59

この頃はウキウキでした…

6/14 7:04

ワクワクな登山道♪

6/14 7:06

弥三吉水：ここでウィダーインゼリーを食らう

6/14 7:10

よい感じの登山道だけど、熊に怯えてた

6/14 7:51

仙人坂だったけかな？
ここが地味に怖かった…

6/14 7:56

気持ちのいい登山道のはずだけど、不安が募ってた頃でした…

6/14 8:05

銀冷水：下山時に駐車場にいらした埼玉からいらしたと仰る方とすれ違い際に撤退報告をしたところ(泣)

6/14 8:06

トイレ、処理袋ないと利用できないです

6/14 8:15

雪がしばらく続く

6/14 8:36

大沢：撤退決断箇所…アプリ開くと、こっから更に勾配キツく…頭おかしい私は舐め腐ってトレランシューズで来てしまい靴の中グチョグチョで…諸々ビビって(泣)

6/14 8:36

いま思えば…サクッと行けたのかなぁと思う

6/14 8:38

車にはハイカットの登山靴とチェーンスパイクあんのに舐め腐ってザックに積めずに…いま思い返しても悔しいし情けない…キモいオッサンがギャン泣きしながら下山開始(泣)

6/14 8:48

凛と

6/14 9:39

オホーツク海が…

6/14 9:40

ちょうど遊覧船が

6/14 10:11

下山…

6/14 10:58

知床五湖：羅臼岳がキレイに見える…こん時は見るに堪えなかった

6/14 10:50

知床五湖：散々自然見てきたので…そっちより、この建造物に感嘆してた

6/14 11:51

かにや ホロベツ店：軽い鬱で印象にない…旨かったのだろうけど

6/14 12:59

オシンコシンの滝：うちの庭先で落ちてくる袋田の滝ほどではないが、そこそこ感動しちゃった(苦笑)

6/14 13:28

天に続く道：こんなとこまできての初撤退…完全に自分がアホすぎて、この日はずーと憂鬱でした(泣)

撮影機器：

SC-55C samsung

感想

万次郎

車にはハイカットの登山靴あるのにトレランシューズで…
チェーンスパイクあるのに、軽くしたいしザックから除いて…
と完全に舐めまくって、びびって撤退。。。
アホすぎて情けないやら、奔放浪費な私を許してくれた妻に申し訳ないやらで、初めて登山中に悔しくてギャン泣きして、下山しても、というか翌日も引きずり陰鬱でした。。

この日は、埼玉からいらしたというイケメンの紳士さんだけでしたね