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Yamareco

記録ID: 8288935
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

北股岳

2025年06月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山形県 新潟県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
09:12
距離
25.2km
登り
3,099m
下り
3,092m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:53
合計
9:12
距離 25.2km 登り 3,099m 下り 3,092m
3:56
13
6:07
102
7:49
8:19
34
8:53
8:59
13
9:12
92
10:44
6
10:50
11:06
3
11:09
29
11:38
11:39
5
11:44
61
12:51
6
天候 曇り→小雨
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
・飯豊山荘
※6/9に倉手山登山口〜飯豊山荘間が開通
※飯豊山荘に簡易トイレあり
※飯豊山荘〜温泉平先までの林道はチャリ1,5km。堤防手前の倒木前までチャリを乗れた。行き・帰りともチャリがあると早い。
その他周辺情報 (温泉)
梅花皮荘(タオルなし、洗い場あり、内湯のみ)
500円 17:00まで(受付16:30まで)
川入荘(タオルなし、洗い場なし、内湯と露天)
500円 18:00まで(受付17:30まで)
(ご飯)
とよふじ(関川村)15:30_19:00
スタート前に朝ご飯♪
ホットサンドおいしかった。
2025年06月14日 03:24撮影 by  SC-56C, samsung
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6/14 3:24
スタート前に朝ご飯♪
ホットサンドおいしかった。
2025年06月14日 05:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 5:16
滝沢出合
2025年06月14日 05:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 5:26
滝沢出合
梅花皮大滝
2025年06月14日 05:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 5:48
梅花皮大滝
石ころび沢
2025年06月14日 06:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 6:31
石ころび沢
上部の急斜面
2025年06月14日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 7:54
上部の急斜面
稜線はイチゲが満開
2025年06月14日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 8:20
稜線はイチゲが満開
滑走
2025年06月14日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 8:56
滑走
石ころびから。稜線のガスがとれた。
2025年06月14日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 9:20
石ころびから。稜線のガスがとれた。
門内沢をつめる
2025年06月14日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 10:29
門内沢をつめる
稜線から北股岳
2025年06月14日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 11:04
稜線から北股岳
門内岳から北股岳
2025年06月14日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 11:08
門内岳から北股岳
クラシックルート
2025年06月14日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 11:11
クラシックルート
門内小屋直下の雪渓の雪割れ
2025年06月14日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 11:38
門内小屋直下の雪渓の雪割れ
左斜面から滑走予定だったが、間違えて右側から滑走となってしまった同行者を撮影。
2025年06月14日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 11:52
左斜面から滑走予定だったが、間違えて右側から滑走となってしまった同行者を撮影。
雪渓の末端
2025年06月14日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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6/14 12:21
雪渓の末端
記念撮影♪

装備

個人装備
残雪靴 12本アイゼン ピッケル
共同装備
無線機

感想

【気温】日の出5:11/日の入り18:30

【天気・登山者等】
(当日天気)平地24℃、曇り
P2,000(9時11℃, 6m)
(当日登山者)
15名ほど(門内沢は4名)。ほか車は20台ほど。

【水場】
・梅花皮小屋

【食料】
水1.0L
消費:おにぎり1,大福1、スティックパン2、アミノバイタル1

【タイムスケジュール】
3:45飯豊山荘〜3:56温泉平(+11)〜梅花皮大滝〜5:40滝沢出合〜6:07石ころび沢出合〜7:49-8:20梅花皮小屋(+1h40)〜8:53-59石ころび沢出合(+33)〜10:44-11:06門内岳(門内小屋)(+1h40)〜11:44石ころび沢出合(+40)〜12:51温泉平(+1h7)〜12:57飯豊山荘(+6)
※滝沢出合〜梅花皮大滝:片道10~15分程度

【コース状況等(メモ)】
(飯豊山荘〜温泉平)
・堰堤前に大きな倒木あり。
・それ以外は自転車通行可能。緩やかな道のため、チャリがあると早い。

(温泉平〜滝沢出合〜梅花皮大滝)
・雪渓にのる地点までは、夏道で難しい箇所なし。
・夏道のうち、斜面側で土がもろい箇所があるため、滑り落ちないように注意が必要。
・雪渓に乗ってからは、難しい箇所なし。
・滝沢出合から梅花皮大滝までも、難しい箇所なし。
・滝沢出合分岐は、沢幅がせまく、雪渓下で河の流れが聞こえる。雪渓幅も狭くなってきており、大滝まで行ける期間は残り短くなってきている。
・念のためピッケル持参で大滝まで。
・2週間前は、下3段目の滝つぼまで上がれていたが、雪渓がとけ、雪渓末端の雪は薄いため、滝つぼまでは行かず、下から滝を眺める。
・何段にもなる滝は圧巻。数年前から見たいと思っていたので、大滝が見られて、本日の目的は達成。
・例年だとGW頃までしか大滝を見られないが、大雪の影響でこの時期に見ることができたことはラッキーだった。

(滝沢出合〜石ころび沢出合〜梅花皮荘)
・難しい箇所なし。
・毎週落石が多いレポがあがっている。今回も左岸側から大きな落石が1回あり。
・かなり大きな落石とスピードを目の当たりにして、映画の中の世界のような状況。恐ろしかった。小屋直下の急登手前地点にいたため、被害はなかったが、下に登山者が数名おり、衝突は避けられたが、かなり怖い思いをされたよう。チーさんに何もなくて良かった。
・特に左岸からの落石が例年多いため、登り・下りともに注意が必要。
・小屋直下が最大斜度となるが、そのままストックで登る。
・小屋に到着すると、どんどんガスが濃くなり、稜線も見えなくなる。スタート時点で天気が悪くなる時間も早くなり、門内沢周回かなあとは思っていたが、それも厳しそう。
・今回はBCアテンド登山のため、ガスで見通しがきかないとBCの滑走がスムーズでなくなるため、稜線歩きは中止して、下山へ。

(梅花皮荘〜石ころび沢出合)
・下りも正面からストックで下山。下りだとかなり急に感じるため、ピッケル使用がいいと思う。ピッケル+バックステップで下る人が多い。
・下り初めてすぐガスが薄くなり始め、どんどん稜線のガスがなくなっていく。
・すぐ登り返して稜線を歩くか相談したが、小雨も降っており、下ることとした。
・石ころび沢出合まで20分ほど。完全にガスがとれ、稜線もくっきり。
・時間もあるし、同行者も門内まで行きたそうにしていたため、門内沢から門内岳まで登り返すことに。

(石ころび沢出合〜門内岳)
・門内小屋直下の雪渓で雪割れあり。そのため、2週間前くらいから、門内沢は歩行が推奨されていません。
・通常の門内沢ルートは、門内小屋直下に出るように雪渓をつめるが、直下は雪割れしていて、登りも下りも厳しくなるため、左手の雪渓を利用して門内岳に出るルートに修正した(ルート参照)。
・門内沢も、稜線直下は急登となる。登り下りともピッケル未使用だが、通常は使用する人が多い。
・門内岳に来ると、稜線の景色が広がり、来て良かった。

(門内岳〜飯豊山荘)
・危険箇所なし。
・雪渓から夏道の取りつき箇所はリボンあり。分かりづらいため、少し違うなあと思ったら、周囲を探せば見つかる。

【感想】
・週前半の予報では、土日は天気が微妙。週半ばになってくると、土曜日は良さそうな天気に変わっていた。
・相方は土曜日仕事でフリーだったが、先週の薬師岳でスライドした方から、登山のお誘いがあり、BCをやりたいとのことで飯豊(石ころび)を選択。
・直前予報でどんどん雨が降る時間が早まったが、梅花皮大滝さえ見られれば満足だったため、あまり天気が良くなくてOKだと思っていた。
・当日は7時頃から小雨が降り始めたものの、稜線のガスが少なく、稜線の景色が見られてラッキーだった。
・石ころび沢と門内沢をセットで登ることになるとは思っていなかったが、BC滑走が2回できたから、アテンドとしては良かったのかも。
・BCと一緒に歩くのは初めてだったが、BCの下りの速さを見ると、来年はBCを始めようかなあと感じた。

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