雨トレ 国師ヶ岳


- GPS
- 02:37
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 271m
- 下り
- 281m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただひたすら長いクネクネ道 国師ヶ岳登るより車で山登ってるほうが長い |
写真
感想
しばらく雨に降られてないので、雨トレしてきた。
気軽に行けるテント場でまだ登ってない山ということで、大弛峠から国師ヶ岳に決めた。
大弛峠までは1時間半くらいひたすらクネクネした山道を運転していく。
道路は舗装されているので、普通の車でもOK。
国師ヶ岳を登るより、山道運転している方が長い。
夕方に大弛峠に到着して、徒歩1分で大弛小屋に到着。
テント場受付してテント張る。今日は他のテント民おらず。
テント場は程よい硬さの土で、ペグはしっかり刺さって抜けない。
ただ、松の落ち葉が多く、テントや靴に貼りつきまくる。
雨よけのために、レインスカートをテントにくっつけて全室を作成。
後から気づいたが、レインスカート使っちゃったらトイレ行くときに下半身が濡れる。。。
雨の日は最初から前室ついたテントにしよう。
特にやることないので、テント内でダラダラ過ごす。
雨でテント内の結露がひどい。
生地から滲み出てきているんじゃないかってくらい、拭いても拭いてもどんどん濡れる。
しばらく拭かないと、風でテントが揺れて水滴がどんどん落ちてくる。
小雨の中で寝ている気分。防水寝袋でよかった。
テント内を拭いているときに、シームテープのところから水が漏れてきている場所を発見。
他にも探したら4箇所くらい漏れていた。
フランス人の作るものは雑なのか。アメリカのZpacksの方がまだシームテープしっかりしている。
大した量ではないので、場所がわかるようにテープ貼って応急処置。帰って治そう。
夜中も小雨が降ってくるので、2時間おきくらいに目が覚めて結露を拭いて安眠できず。
朝起きたら雨は弱まっていた。
雨が止む前にテントを撤収。水濡れと落ち葉が張り付いて何もかもデロデロ。
濡れの影響か、来た時よりもザックが重い。
雨の中、国師ヶ岳方面に向かう。
樹林帯を登っていく。階段が多い。
小さい羽虫が多い。身体中に張り付いてきて口や鼻にも入ろうとするので、防虫ネット被った方がいい。
少し登ると息苦しいと思ったら、最初から標高が2400mくらいある。
途中「夢の庭園」に寄ったが、何も見えず。
国師ヶ岳と北奥千丈岳は山頂が岩で開けているが、相変わらず何も見えず。
下山中になんか晴れてきた。
晴れた日に来ると良さげ。
■今回の雨トレでの教訓
テント:
samayaのradical1は前室ないし防水が怪しいので雨に向いてない。
雪山と確実に晴れる日だけにしよう。
雨の日は前室あるやつで。
レインスカート:
雨の中を歩く分には、すねが濡れても大して気にならなかったのでよかった。
ただ、雨のテント泊中はトイレに行く時とかはスネが濡れると寝袋とか濡らしちゃうので良くない。
日帰りの時だけ使うようにしよう。
帽子:
雨の日もツバ付きキャップ被った上でレインウエアのフード被ると、メガネが濡れないのでよかった。
頭は蒸れるけど。
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