【日本三百名山】太郎山【日光連山】 〜山王峠からピストン〜


- GPS
- 06:02
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:03
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◆山王峠駐車場 ◇駐車料金:無料 ◇駐車台数:6〜7台(路肩と合わせて10台程度) ◇トイレ:なし(三本松園地に公衆トイレあり) ◇電波状況:docomo(△)、au(△) |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪駐車場〜山王帽子山≫ ・危険箇所、不明瞭箇所はありません。 ・標高差350mほどの淀みのない急登が続きます。 ≪山王帽子山〜小太郎山〜太郎山≫ ・山王帽子山から標高を150m下げた後、小太郎山まで400m登り返します。 ・小太郎山の先に岩場がありますが、落ち着いて歩けば問題ありません。(巻き道あり) ・この区間も特に不明瞭箇所はありません。 |
その他周辺情報 | ≪日帰り温泉≫ ◆奥日光湯元温泉 湯元板屋 ◇利用料金:1000円(タオル付) ◇種類:内湯、露天風呂 ◇泉質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型) ◇無料休憩スペース:あり(少しスペースがある程度) ◇特記事項 ・白濁した硫黄泉が楽しめる、源泉掛け流しの温泉です。 ・硫黄臭はさほどキツくなく、㏗6.4と酸性もそこまで強くありません。 ・この辺りは昼頃〜15時までと、日帰り入浴の受入時間が短いのが難点です。 |
写真
感想
日光連山に属し、日本三百名山の一座でもある太郎山(2368m)。男体山、女峰山と合わせて「日光三山」と呼ばれており、修験道の修行の場として信仰の対象となった山です。日光連山の中では、男体山(父)、女峰山(母)の間に生まれた長男という位置付けになっています。
登山口(山王峠)との単純な標高差は650m程度で、距離的にも片道4km弱と、一見すると楽に登れそうですが、急登の連続で意外とキツい山でした。
小太郎山まではほぼ眺望がなく、ひたすら我慢の登山となりました。しかし、小太郎山や太郎山の山頂は360度眺望で日光連山の山々や中禅寺湖、戦場ヶ原などが一望できるので、苦労して登った甲斐はありました。
なお、小太郎山の先には剣ヶ峰という岩場があります。事前に調べたところでは、評価に幅があって難易度がよく分からなかったですが、巻き道もあるので何とかなるだろうと思っていました。実際に行ってみると、確かに傾斜は急ですが距離が短く、足の置き場はしっかり確保されているので、特に問題はありませんでした。
また、この日の関東地方は猛暑予想で、暑さが心配でしたが、奥日光の2000m級の山ということで、下界より5度くらいは気温が低く、午前中(気温が上がりきる前)に下山できたので、ヘロヘロにならずに済んで良かったです。
ちなみに、日光連山には、まだ大真名子山(長女)、小真名子山(次女)というファミリーがいます。10年くらい前から志津峠に車の乗り入れができなくなったので、小真名子山まで足を延ばそうとするとロングコースになりますが、機会があれば周回してみたいと思います。
コメント
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太郎山/小太郎山お疲れ様でした。
6/17は梅雨前線が消え青空最高、そして山頂に着く前から展望が開き、山頂では展望が広がり、見晴し最高。
やはり、こういう山だと気分が上がり、いいですよね。
また、写真から、相当な暑さに見えますが。
コメントありがとうございます。
『梅雨時とは思えない』良い天気で、遠出した甲斐がありました。
山頂は日差しがキツそうに見えますが、僅かながら日陰があり、風も通るので意外と快適でした。
急坂と格闘している時はかなり体温が上昇しましたが、山頂で一息入れられたので何とかペースを保つことが出来た感じです。
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