湖北「土倉谷鉱山跡から三境界ピーク」
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 723m
- 下り
- 710m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:40
天候 | 曇り〜三境界(県境尾根)ピークでは霰降る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は雪が少なく、標高800mまで雪解け〜県境尾根で積雪30〜40cm |
その他周辺情報 | 直行と直帰。 |
写真
装備
個人装備 |
ワカンとアイゼン
バイルハンマーは不使用でした。
|
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共同装備 |
雪山装備は不要でしたが
藪山装備が必要です!ロープは30m以上が良い。
|
備考 | ルート工作用のナタとノコギリが欲しい! |
感想
計画は「猫ケ洞から神又峰」の県境尾根縦走でした。今年初の湖北は、残雪は期待出来ず藪山覚悟で入る〜(今回は誰も誘いません!後から苦情処理に翻弄されるからです。)…無雪期の記録は全く見当たらないので現地判断です。土倉谷林道入り口に車を止め歩き出す。奥土倉谷(橋)までに普通車が途中で別々に止まっていました。水溜まりなど気にしなければ通行可能(20分短縮)〜二人の釣り人とすれ違い「釣れない!」と聞く。…(金居原地区は「トチ大木の伐採」が社会問題化しています。一県民として、是非とも「自然破壊阻止」をお願いします。)…自然の豊かさとは万物と共存共栄〜特に熊も多いので鈴も2個用意しました。右俣から僅かで林道終点の堰堤に着くと一息入れる。計画ルート通りの尾根取付を探す〜何処も踏み跡は見当たらないので少し戻った地点からトラバースをして支尾根に乗るも崩壊地形や放置状態の植林と交錯する。こんな時は獣道が頼りです。明瞭な尾根に出ると藪が更に濃くなり横に張り出した灌木で立ち往生状態!掻き分け進むもはかどらず、我慢のみ。時計を見ては既に「猫ケ洞」は諦め〜「神又峰」だけはと思いつつ枝を払う。尾根が広くなりブナ林に出ると景色が一変して歩きやすくなりました。残雪も現れ救われた気分です。残雪の「長池」を眺め先を急ぐとガスに包まれ深山の趣が漂う。ツボ足で快適に進むと県境尾根となり残雪を踏みしめブナ林台地のピークに立つ!今日、初めての「赤色木片」の道標を見上げる。細かい霰と北風の天候です。〜単独行は諦めが肝心と下山を決める。長池まで降りると少しガスがハレて猫ケ洞や周囲の山並みを拝見出来ました。下りは藪も、それほど気にならず歩けます。最後は鉱山跡の真上から覗くと、右手から何とか下りました。(次は縦走を狙いますが湖北の天気次第です。)
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