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Yamareco

記録ID: 830290
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積雪期ピークハント/縦走
近畿

湖北「土倉谷鉱山跡から三境界ピーク」

2016年03月20日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.5km
登り
723m
下り
710m

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
0:46
合計
8:40
8:25
35
土倉谷林道スタート地点
9:00
9:01
7
奥土倉谷(二俣)
9:08
9:25
2
奥土倉谷鉱山跡(林道終点)
9:27
9:27
58
奥土倉谷鉱山跡の西側より尾根取付
10:25
10:25
95
標高610地点に南尾根に乗る
12:00
12:00
5
標高800mまで激ヤブ地帯
12:05
12:05
70
標高820mブナ林と長池
13:15
13:35
60
県境尾根の標高1000mピーク
14:35
14:43
77
長池
16:00
16:00
25
支尾根分岐(標高610m)
16:25
16:25
40
奥土倉谷鉱山跡の林道
17:05
土倉谷林道P〜ゴール地点
計画は「神又峰と猫ケ洞」の県境尾根縦走でした。〜しかし雪解け(例年より降雪量が少ない!)のヤブ地帯突入でタイムロス!〜天気にも恵まれず県境尾根ピークに到達のみです。…県境尾根ピークは「神又峰、猫ケ洞、横山岳の分岐点」ここは、縦走を繋ぐピークです!
天候 曇り〜三境界(県境尾根)ピークでは霰降る
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土倉谷出合の旧道まで雪解けでした。
コース状況/
危険箇所等
今年は雪が少なく、標高800mまで雪解け〜県境尾根で積雪30〜40cm
その他周辺情報 直行と直帰。
旧道沿いの「土倉谷出合」8:25スタート
2016年03月20日 08:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
3/20 8:24
旧道沿いの「土倉谷出合」8:25スタート
土倉谷鉱山跡
2016年03月20日 08:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
5
3/20 8:30
土倉谷鉱山跡
「奥土倉谷」二俣(標高350m)9:00
2016年03月20日 08:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 8:57
「奥土倉谷」二俣(標高350m)9:00
右俣の林道へ入る。
2016年03月20日 08:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 8:57
右俣の林道へ入る。
林道終点の堰堤を偵察(取付は戻った鉱山跡からです。)
2016年03月20日 09:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 9:08
林道終点の堰堤を偵察(取付は戻った鉱山跡からです。)
鉱山跡の西側を登る。(尾根取付)
2016年03月20日 09:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 9:24
鉱山跡の西側を登る。(尾根取付)
激藪山〜急登と崩壊地(獣道を利用)
2016年03月20日 09:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 9:59
激藪山〜急登と崩壊地(獣道を利用)
ブナ巨木は斜め45度(イナバウアー並みに反っています!)
2016年03月20日 10:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 10:25
ブナ巨木は斜め45度(イナバウアー並みに反っています!)
滑ると止まりません。(標高600m)
2016年03月20日 10:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 10:25
滑ると止まりません。(標高600m)
南主尾根は藪山となり、まともに進めません。(張り出した枝が顔に突き刺さります)
2016年03月20日 10:45撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 10:45
南主尾根は藪山となり、まともに進めません。(張り出した枝が顔に突き刺さります)
遙か遠くに横山岳のシルエット。
2016年03月20日 11:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 11:41
遙か遠くに横山岳のシルエット。
地を這う灌木とシャクナゲと笹は強敵!
2016年03月20日 11:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 11:41
地を這う灌木とシャクナゲと笹は強敵!
標高800mを越えるとブナ美林〜耐え抜いた甲斐があります。
2016年03月20日 12:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 12:02
標高800mを越えるとブナ美林〜耐え抜いた甲斐があります。
残雪の池が現れる。神秘的です。
2016年03月20日 12:10撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 12:10
残雪の池が現れる。神秘的です。
残雪が嬉しい。
2016年03月20日 12:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 12:24
残雪が嬉しい。
前方は三境界ピーク(県境尾根)
2016年03月20日 12:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 12:46
前方は三境界ピーク(県境尾根)
赤色の目印は?〜古いビニールテープも三カ所(県境台地尾根)
2016年03月20日 13:15撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 13:15
赤色の目印は?〜古いビニールテープも三カ所(県境台地尾根)
円形の雪解け跡〜ピークの景色
2016年03月20日 13:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 13:17
円形の雪解け跡〜ピークの景色
県境尾根確認〜(視界無し)…横山岳、神又峰、猫ケ洞の分岐です。
2016年03月20日 13:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 13:34
県境尾根確認〜(視界無し)…横山岳、神又峰、猫ケ洞の分岐です。
ピークから下ると「神又峰の西尾根が見える」何年か前の秋に登っています。
2016年03月20日 13:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 13:40
ピークから下ると「神又峰の西尾根が見える」何年か前の秋に登っています。
この雪山景色とブナ林を求めて来ましたが…今年は雪が少なく、県境尾根付近だけが残っていました。
2016年03月20日 13:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 13:40
この雪山景色とブナ林を求めて来ましたが…今年は雪が少なく、県境尾根付近だけが残っていました。
県境尾根から下ったS字の谷上流部
2016年03月20日 13:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 13:55
県境尾根から下ったS字の谷上流部
同じくV形の谷には鹿のツガイが住んでます。
2016年03月20日 13:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 13:57
同じくV形の谷には鹿のツガイが住んでます。
やっと「猫ガ洞から土蔵岳」を眺める。
2016年03月20日 14:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 14:00
やっと「猫ガ洞から土蔵岳」を眺める。
「長池」を南から眺める!こちらの池伝説は?
2016年03月20日 14:38撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 14:38
「長池」を南から眺める!こちらの池伝説は?
池の近くのブナ巨木にスカート姿は「苔」です。脚が長く見えます!
2016年03月20日 14:45撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 14:45
池の近くのブナ巨木にスカート姿は「苔」です。脚が長く見えます!
支尾根(下りは少し下がると尾根確認出来ます。)の570m付近。
2016年03月20日 15:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 15:56
支尾根(下りは少し下がると尾根確認出来ます。)の570m付近。
「奥土倉谷鉱山跡」へ着地です。
2016年03月20日 16:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 16:24
「奥土倉谷鉱山跡」へ着地です。
大岩と石仏でしょうか?次回確認します。
2016年03月20日 16:36撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 16:36
大岩と石仏でしょうか?次回確認します。
今日の一輪は少しピントボケです。
2016年03月20日 16:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 16:39
今日の一輪は少しピントボケです。
土倉谷林道は車で奥まで走れます。
2016年03月20日 17:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
3/20 17:04
土倉谷林道は車で奥まで走れます。
私は車を旧道沿いに置きました。(猫ケ洞と土蔵岳は秋山で、ここからP937県境尾根よりピストンしています。)
2016年03月20日 17:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
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3/20 17:05
私は車を旧道沿いに置きました。(猫ケ洞と土蔵岳は秋山で、ここからP937県境尾根よりピストンしています。)
撮影機器:

装備

個人装備
ワカンとアイゼン バイルハンマーは不使用でした。
共同装備
雪山装備は不要でしたが 藪山装備が必要です!ロープは30m以上が良い。
備考 ルート工作用のナタとノコギリが欲しい!

感想

計画は「猫ケ洞から神又峰」の県境尾根縦走でした。今年初の湖北は、残雪は期待出来ず藪山覚悟で入る〜(今回は誰も誘いません!後から苦情処理に翻弄されるからです。)…無雪期の記録は全く見当たらないので現地判断です。土倉谷林道入り口に車を止め歩き出す。奥土倉谷(橋)までに普通車が途中で別々に止まっていました。水溜まりなど気にしなければ通行可能(20分短縮)〜二人の釣り人とすれ違い「釣れない!」と聞く。…(金居原地区は「トチ大木の伐採」が社会問題化しています。一県民として、是非とも「自然破壊阻止」をお願いします。)…自然の豊かさとは万物と共存共栄〜特に熊も多いので鈴も2個用意しました。右俣から僅かで林道終点の堰堤に着くと一息入れる。計画ルート通りの尾根取付を探す〜何処も踏み跡は見当たらないので少し戻った地点からトラバースをして支尾根に乗るも崩壊地形や放置状態の植林と交錯する。こんな時は獣道が頼りです。明瞭な尾根に出ると藪が更に濃くなり横に張り出した灌木で立ち往生状態!掻き分け進むもはかどらず、我慢のみ。時計を見ては既に「猫ケ洞」は諦め〜「神又峰」だけはと思いつつ枝を払う。尾根が広くなりブナ林に出ると景色が一変して歩きやすくなりました。残雪も現れ救われた気分です。残雪の「長池」を眺め先を急ぐとガスに包まれ深山の趣が漂う。ツボ足で快適に進むと県境尾根となり残雪を踏みしめブナ林台地のピークに立つ!今日、初めての「赤色木片」の道標を見上げる。細かい霰と北風の天候です。〜単独行は諦めが肝心と下山を決める。長池まで降りると少しガスがハレて猫ケ洞や周囲の山並みを拝見出来ました。下りは藪も、それほど気にならず歩けます。最後は鉱山跡の真上から覗くと、右手から何とか下りました。(次は縦走を狙いますが湖北の天気次第です。)

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