観音峯山（ベニバナヤマシャクヤクを眺めに）

2025年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 6.8km
• 登り: 661m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 2:20

距離 6.8km 登り 661m 下り 668m

8:32 観音峰山登山口
8:45 第一展望台
9:01 9:02 観音平
9:06 9:10 観音の岩屋
9:17 9:28 観音峰展望台
9:51 9:54 観音峯山
10:09 10:14 観音峰展望台
10:17 10:22 観音の岩屋
10:23 10:31 観音平
10:42 第一展望台
10:52 観音峰山登山口

◆観音峯山の次に登った金剛山（ササユリ・イナモリソウ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8319747.html
◆2022年以降の観音峯山
・2024年6月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6938532.html
・2024年5月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6794520.html
・2023年6月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5617229.html
・2022年6月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4392273.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/21 8:33

観音峯登山口から山上川に架かる吊橋を渡って歩き始めます。

コアジサイを横目に登ります。

ウツギを眺めながら、

6/21 9:03

観音平休憩所に差し掛かると、青紅葉が美しい。

つづら折の急登をこなした先では、フタリシズカを見かけます。

6/21 9:16

観音峯展望台に達します。

6/21 9:16

目の前に広がるのは大峰のパノラマ。弥山と八経ヶ岳方面を見通し、

6/21 9:17

疫病退散を祈願するアマビエ26号、アマビエ33号と小アマビエのトリオは稲村ヶ岳方面を眺めている様子。

続いて、お目当てのベニバナヤマシャクヤクを探しますが、すでに散り終えたものが目立ち、目に入るのは厄介者とされるジギタリスばかり。

にょきにょきとしたヤマゴボウを見かけながら、辺りに目を凝らすと、

ようやくベニバナヤマシャクヤクの残り花を発見。小ぶりですが、薄紅色の花弁で包み込む隙間から黄色い無数の雄蕊がのそき、フレッシュな赤ポコです。

日が差し込むと、薄紅色の花弁が生き生きとして見えます。

今年も観音峯山の赤ポコに出会えて良かった。

こちらは見頃終盤を迎えつつありますが、均整のとれた花姿が魅力的。

こちらは紅色が濃い子です。観音峯展望台を後にして、

6/21 9:53

アップダウンを経て観音峯山の頂上へ到着します。

来た道を引き返す途中でも、気になるのはベニバナヤマシャクヤク。

6/21 10:28

観音平休憩所まで戻ってひと息つきます。アマビエたちが用意してくれた「もっちり黒糖饅頭」を美味しくいただいたら、観音峯登山口へ向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

ベニバナヤマシャクヤクを求めて観音峯山へ。時機に遅れたのではと気を揉みながら観音峯展望台に着くと、確かに散り終えたものが目立ちますが、目を凝らすと残り花を見つけることができました。今年も観音峯山の赤ポコに出会えて嬉しい限りです。